2010年1月30日土曜日

桃の苔玉

たまーにですが夜、六本木の三井住友銀行の前に「プチ盆栽」を売る露店が出ることがあります。
(今ネットで調べてみたら江戸盆栽「萌菜工房」の盆栽ライダーさんのようです。)



「盆栽かぁー。いいねぇ。」

と頭の中にインプットしてあった。



ギフトは花束、、っていうのは定番ですが、相手が女性の場合はどんな花を入れて雰囲気はこんな感じにラッピングしてもらって、、、と楽に選べるのですが、男性へのギフトと考えた場合、なかなか難しい。。
どうしてもご本人へ、、というより奥様やご家族向けって感じで花をセレクトしてしまうのがちょっと違うなぁ、、、と常日頃思っておりました。

そんな場合、「プチ盆栽」がいいじゃないかー。とはたと思い出しました。


今日、たまたま中目黒に行く用事があり、目黒川沿いにある「GREEN SCAPE」という小さな盆栽の専門店に立ち寄りました。
値段も3000円前後のものからあり、鉢植えタイプ、苔玉タイプのもの、、、いろいろあります。

もうすぐ春。
お家の中でお花見をしてもらえたらいいのではないか、、と考え、この「たくさん花が咲くから待っててー」と言いたげにたわわに莟がついた桃の苔玉を購入しました。
桃の花をつまみにお酒を呑む、、、なんていいじゃありませんかー。
花が終わった後も、今度はグリーンとして楽しめます。


(写真はお店で撮らせていただきました)
買った時の苔玉状のまま、ちゃんとお水をあげたら3〜4年は楽しめるそうです。
花束はすぐに枯れてしまうけど、これは長く楽しめるねー。

自分用にも欲しくなってしまった。。汗


とか

とか

とか


ちいさきもの、いとをかし。

店頭には苔玉作りセットが1500円で売っていて、楽しそうー♩
盆栽作りの教室も行っているようで、なかなか楽しそうです。
盆栽教室


グリーンスケープ
http://greenscape.co.jp/

〒153-0051
東京都目黒区上目黒1-18-4 セルジエ102
tel・fax : 03-5721-1661
営業時間/11:00-20:00  定休日/水曜
(1月・2月は11:00-19:00)


ぼんさい手帖
なーんてサイトもあって盆栽界もなかなか熱いんですねぇ。

2010年1月26日火曜日

干し芋 菓子作り

帰りに日進ワールドデリカテッセンに寄って干し芋菓子作りの材料を購入。
夜中にこしらえ、なんとか形にはなったけど、、、、

素材となる干し芋が水分が多いタイプでぺたっとしている。
これをそのまま加工すると、ぜったいにベタベタになるなぁ、、と推測。
干し芋を細長くカット。フライパンでちょっときつね色になるまで空焼きしてみた。
空焼きする前は濃い茶色だったのが、空焼きすると少しオレンジ色がかって色も良くなった。

クッキングシートの上に広げてかわかすと、予想通りベタベタしなくなった。

さて、、、、加工です。

■チョコレートがけ
ベルギー産のミルクチョコレートとホワイトチョコレートをそれぞれ湯煎で溶かして、下ごしらえした干し芋にコーティング。
金属のバットの上にクッキングシートを敷き、並べる。
チョコをかわかすために冷蔵庫へ。チョコの表面が固くなったら冷蔵庫から出して箱につめる。。。。



→見た目、オレンジピールのチョコレートがけに似てる。。干し芋を空焼きしているので、食べた感じどうなんでしょう?チョコを固めるために冷蔵庫に少し入れたのだけどどうしても冷えると固くなってしまう。。
一番ベストは空焼きしたてのほくほく状態の芋にチョコつけて食べると良いのかもしれませんが、それって干し芋のチョコレートフォンデュだ。。ありえないなー。^_^;;


■キャラメルかりんとう風
砂糖、バター、水少々を鍋に入れ、煮詰める。少し色づいたら牛乳少々を加えキャラメルを作成。
キャラメルが熱いうちに下ごしらえした干し芋にかけて絡める。
ばらばらにしながらクッキングシートの上に広げる。



→悪くはない、、、少し柔らかめの芋ケンピ キャラメル風味、、、という感じかな。


難しいよ、、、、干し芋
少しでも見た目を良くするため、京都で買ってきた紙筒に詰めてみた。。

2010年1月24日日曜日

冬の京都 錦市場とイノダコーヒー本店

京都に来たら錦市場とイノダコーヒー本店。
今回も外さず、足が向いてしまいました。。。汗

・すぐき漬け、芝漬け、ゆず大根漬け
・ちりめん山椒
・くみ上げ湯葉
・バラエティに富んだ練り物(明日はおでん♩)
・酒粕

以上を少しづつ買いました。
少しずつ買えるのが市場のいいところです。

冬は蔵元が新酒を絞る時期。酒屋さんの店頭に数種類の酒粕が並んでいました。
八海山の酒粕を発見!
お店の方にどのくらい持つか聞いてみると空気に触れないようにして冷蔵庫で保存すれば3ヶ月くらいは持つとのこと。(冷凍は香りが飛ぶから×)
粕汁飲みたーい!ということでお買い上げです。お値段も手頃♩
お魚の切り身を粕漬けにしてもいいし。
ちょっと楽しみです。


そして東京に帰る前にイノダコーヒー本店で夕食。
マッシュルームスープとイタリアン。




マッシュルームスープは自分でも良く作っていたのですが、こういうお店で注文したのは初めてです。さらっとした濃度なんだけど、マッシュルームの風味が効いていて美味です。
寒いときはスープだねー。

イタリアンはうどんチックなナポリタン、、、という感じのここならではの料理。
この場合、チーズはクラフトの粉チーズが似合います♩

2010年1月23日土曜日

冬の京都 紙と木版

「竹中木版竹笹堂」の体験教室に参加できることになったので、「紙と木版」をフューチャーすることに。
なんかひとつテーマがないと、、、

立ち寄ったお店。

■鈴木松風堂
http://www.kyo-rojishop.com/
歩いていたら町家風の店舗の中に和紙が沢山あるのを発見!型染和紙の素敵なのが沢山!
お店の中に吸い込まれていくー。
包材、箱などの資材も製造している会社らしく、筒状や箱状の製品が沢山並んでいます。

様々な模様の型染和紙を貼った丸い筒状のギフトボックスがとてもモダンで現代の暮らしにもぴったり。何入れよう。。。
使わない時はマトリョーシカのように入れ子に収納できます。



ここでも和紙の小物作りが体験できるようです。
http://www.kyotokamikobo.com/


■竹中木版竹笹堂
http://www.takezasa.co.jp/
http://kyoto.wakasa.jp/detail/26/541/
本当に小さな路地の奥にある町家が工房兼ショップになっています。
入り口の引き戸の小ささに驚きました。身長および横幅がある人は出入りが大変です。汗
(町家風、ではなく、ほんとの町家。この可愛らしい建物の仕様にも感激)



2時間ほど木版の体験教室に参加しました。
数種類の図柄が用意されていて、その中から好きな図柄を選び、彫り方&刷り方を教えてもらいます。
木版なんて小学校の図工以来やったことありません。汗
心配だなー。。

これから春や夏に使えるかも、、と思い二枚貝の図柄を選びました。
とってもシンプルな図柄ですが、いざ彫ってみると難しい〜!
悪戦苦闘しながらも集中するのであっという間に時間が経ちます。
これは相当楽しいです!

刷りは絵の具で好きな色を作って馬の毛で出来た刷毛で版木にまんべんなく塗り、紙を置いてバレンでこすります。
彫り方はもちろん、紙の質や絵の具の濃度などが影響するので、刷ってみるまでわかりません。どきどき。。



彫り具合を確認したかったので濃いめの色で刷ってしまい、貝なのに「栗」にしかみえん。。。汗
もうちょっと事前にいろいろ考えておけば良かった。。。。

でも、版木は水で洗って乾かせば別の色で刷ることもできるとのこと。
こんなシンプルな道具で楽しいことが出来るんだったら、自分でもやってみたい。
単純な図柄であれば本当に2時間もあれば作品が出来てしまう。
自作版画の年賀状が送られてくると「まめな人だなぁー」と思っておりましたが、意外と気負わずやれるものなんだなぁと実感。
オリーブの柄や「紋切り」の図柄を使ってやってみようかなー。

教室が終わってから、栞やブックカバー、カード、便箋などの商品を拝見。
作るのを体験し難しさを感じた後に見ると、プロの仕事の凄さを一層感じることが出来ました。色合わせなど参考になるものも沢山あり、ますます家でも自作してみたい気分に!

来年の年賀状は自作版画♩

しかし、こういう作品がひとつできると自分の「落款」が欲しくなってしまふね。。。


↓はパリで刷りのデモンストレーションを行った際の映像だそうです。




■唐長
http://www.karacho.co.jp/
いまでは1軒になってしまった唐紙の工房「唐長」のショップが四条にあったので立ち寄ってみました。
このショップが入っているビル cocon烏丸は建築家の隅 研吾氏のデザイン。ファサード部分やビル内の壁に唐長の文様が使われています。

唐紙の模様を集めた本を以前yokotinoさんに見せてもらった時、モダンな図柄に感激!
いにしえの人のセンスのすごさと仕事の緻密さに感動しました。

それら400年前から引き継がれる版木を使って刷られたポストカードや便箋などがこのショップには並んでいます。



版木の写真を見るだけでもひきこまれていきます。
http://www.karacho.co.jp/contents/syugakuin02/hangi.html
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sdkenkiti

図柄のデザインそのものが素晴らしいのはもちろんですが、図柄の色、紙の色、紙質、、、すべてが調和しています。

買ったものは11代目の当主が書いた↓の本のみ。
あまりにも素敵すぎて、唐長のものを買うんだったらちゃんとどういうものか知った上で、できれば修学院工房に行ってから買いたいと思ったからです。

「いつか」のために、唐紙の歴史とその仕事について知っておこう、、

その「いつか」というのはこれ
ちょっと素敵な内容じゃぁないですか!

yokotinoさん、もっかいあの本見せて!
そしてyokotinoさんもいきませう!!



冬の京都 お魚と日本酒

京都についての私の土地勘はあてにならないので、急遽インターネットで検索し、前回同様、烏丸御池駅近辺のホテルを押さえました。

京都についたのは午後9時。
お夕食はどうしようか、、、前に行ったところにいくのもつまらないので食べログで検索。
料理写真はないけど「魚の匠 あさぎぬ」というお店がなかなか良さそうだったので、行ってみることに。

魚の匠 あさきぬ

コの字型のカウンターのみ。30代ぐらいの店主が一人で切り盛りしている。
魚にこだわりを持っているお店らしく、和紙にさらっと書かれたお品書きはお魚料理満載!
「こんなお店が会社の近くにあったらみんな通うなぁ、、、」というバリエーションとお値段。
何を頼んでいいのか迷ったので、3000円のおまかせをオーダーしてみました。

付き出し
「いんげんのごま和え」
「鯛の唐揚げ」

「天然鯛、のどぐろ、ヒラメ、マグロのお刺身」
「たらの芽と牡蠣の天ぷら」
「鱒の味噌煮」
「鮫の軟骨梅和え」
「鯛の塩辛」
「あぶり丼」

※写真はありません。最近、こういうお店で写真撮るのがなんとなく気が引けてしまう。。。

大人メシです。。。
のどぐろのお刺身なんて初めて食べました。とろっとした食感で感激。
たらの芽と牡蠣の天ぷらは塩で。たらの芽はさくっとほくっと。牡蠣の天ぷら、、、これは牡蠣パーティの時、ぜひやってみたい!
鱒の味噌煮は鱒の切り身と野菜の入った具沢山のお味噌汁です。味噌煮って言われて出されたので、サバ味噌を想像してたらお汁でした。

この内容では日本酒飲みたくなっちゃう。。。

秋田の純米酒「天の戸 美稲」をすすめられた。美稲と書いて「うましね」と読ませるそうです。料理と私の好みに合うお酒です。

今、サイトを調べてみたら製法について書かれていました。

秋田県内42軒の蔵元の中でも、もっとも小さい蔵のひとつ。そんな天の戸の酒造りは、いまだ人の手に多くをたよっています。古い木の道具を使い、じかに感じる香りや手触りを大切にしています。

なるほどー。いいねえ。。。


このお店、いいです。
さすがに今日は日本酒1杯で終わらせましたが、お魚&お酒好きな人同士で行ったら進んじゃうこと間違いなし!です。

2010年1月22日金曜日

今、大阪

大阪某所にて先ほど打ち合わせ終了。。。
長かったよぉ。。。。汗
大阪の人たちは気さくでいいですね。


今日、このまま泊まっちゃうかどうかは気分次第にするつもりで来た。

とりあえず大阪駅まで来てみた。。。
駅で旅関係のパンフを見てたら、京都で木版体験教室を受けられる、、というのを発見!!
なんでこういうの見つけちゃうんだろう。アテクシって!

http://www.takezasa.co.jp/

ちょっと萌えじゃな〜い。店構えも素敵じゃな〜い。


電話で問い合わせたら明日なら受けられるそうだ。。。。



宿のこととかあるしなぁ。。。しばし検討中。。。

明治の写真

会社にあったこの本を今読んでます。
幸いにも文中に出てくる某業界の専門用語もちょっと理解できたりしちゃうんで、あっという間に半分読破。

政治、外交、経済、文化、、、色々なジャンルの歴史の中で、この人が居なかったら今の日本はないだろう、、という偉人的な人は沢山いる。
正二郎もそのうちの一人だろうと思います。

実業家としての信念、アイデア、推進力、お金の掛け方に驚きながら読み進めています。


まあ、正二郎伝とは直接関係ないのですがーーーーー


お正月に帰省した際、実家に残る明治〜昭和に撮られた写真の数々を父に頼んで物置から出してきてもらった。
10年以上前に一度見たことがあったけど、もう一度ちゃんと見てみたいと思って。

家の歴史を知っているのは今となっては父や父の兄弟しかいないわけで、一度ちゃんと聞いておきたいと思っていたので写真を見ながら「これは誰?」「これはどういう写真?」と父に記憶を辿ってもらった。

私のひいおじいさんは明治の頃、東京にある片倉商店という縄や筵(むしろ)などを扱う大きな商店で修行をした。片倉商店は全国に販路を持つ商社のような商店だったようです。
ひいおじいさんはその後、地元に戻って同じような商品を扱う商店を開いた。
小売店というよりは卸業のような感じだったらしい。
縄や筵のような商品はきっと当時は生活必需品として良い商材だったんだろうと思います。消耗品だったと思うし。
大きな倉庫の前で沢山の商品を積み込んだ何台もの大八車と従業員たちの姿を写した写真がありました。
写真を細かく見ると、さすがに髷を結っている人はいないけど、江戸時代かと思うような着物と足袋や草鞋姿。道はもちろん舗装などされておらず、ぬかるんだ土地の上に立ってカメラを見つめています。顔つきも現代人とは違う。でも力強さを感じます。
明治の後半になっても大半の日本人は江戸時代とあまり変わらない生活だったんじゃないかと思います。
正二郎伝でも大八車に沢山の足袋を積んで営業(行商)をする姿が描かれています。インフラも整っていないし自動車も無い時代。物を売って歩くのは過酷な作業だったと想像できます。

当時は草鞋&足袋の組み合わせが履物のデフォルト。大半の人が靴なんて持っていないわけで足袋は生活必需品。特に外で労働する場合、草鞋という履物は一日でダメになってしまうんだそう。
きっと私のひいおじいさんの商売では縄や筵を扱っていたぐらいだから草鞋そのものや、草鞋の材料になるような商材もあっただろうと想像できます。

再び正二郎伝。正二郎は「選択と集中」を基本に、足袋に的を絞って展開したことで、競争力をつけていきました。
さらにゴム底の地下足袋を売り出したことによって草鞋が不要になり、地下足袋が爆発的に売れるようになったわけです。
生活用品の素材が天然素材から化学的に作られたものに変化していく最初の時代だったんだろうと思います。
本を読みながら、写真を思い出しながら、その時代について思いを巡らせます。

私のひいおじいさんは大正時代の終わり頃か昭和初期に醤油醸造業に転業。
転業を決意した背景はなんだったのかひいおじいさんに聞いてみたい気がします。生活用品卸から食品製造業に転業するのって結構大変だったと思うし。どういう経緯だったんだろう?

実家の敷地内に醸造場があり、醸造場の表で運搬用の自動車3台と従業員たちを撮影した写真もありました。大八車が自動車になりました。
この頃になるとひいおじいさんやおじいさんは洋装姿。和装の人もたくさんいるし、女性は日本髪が普通の時代です。昭和10年頃の写真には2歳ぐらいの叔母の姿も。私の父はまだ生まれていません。
でもって、道路はまだまだ舗装されていません。まわりの建物も木造平屋の小さな家屋がほとんどで、まだまだ江戸時代と大差ないんだろうなぁという感じ。橋も木で出来ているし。


その他にもいろいろな写真があり、私と血縁がある人なんだろうけど、父に聞かないとわからない人が沢山登場してました。(わかんなくて当然だけど、、、)
写真の裏を見ると覚え書きが書かれているものもあり、「支那事変、○○サン出征ス」とか。。時代を感じます。

実家に古い写真が沢山残っていることは幸せなことだと思いました。
ひいおじいさん以前のルーツはざっくりしたことしか判らず、詳細を辿るのはほぼ不可能なんですが、明治期〜昭和初期のことがビジュアルとして残ってるんだもん。
アルバムにきちんと入れて大切に保管したいと思ったのですが、どうやって分類していいのかわからず、、、汗
おまけに写真から漂う独特な臭いに鼻がやられまくりでくしゃみが止まりません。汗


私のひいおじいさんはおそらく商才があるお人だったんだろうと想像しますが、一族の中にそういう商才に恵まれた人が現れたとしても、それを後の代まで引き継いで繁栄させるのは本当に難しいこと。
(商売という家業を一旦断ち切ってしまった私たち兄弟、、、。ひいおじいさんはお墓の中でどう思っているかと思うと心苦しいところも、、、)


1世紀以上、作った会社が残ってるってすごいことですたい。
このまま正二郎伝を読み進めたい気分なのですが、明日は大阪出張。
新幹線予約しちゃったので寝坊厳禁!!!

2010年1月9日土曜日

メーメー=虫

アテクシの出身地では幼児語で虫のことを「メーメー」と言っていた。主に小さい虫です。
今日、ランチのときに「メーメー」って通じるかなぁ?と思って発言してみても通じなかった。笑

だもんで、子供時代に使っていた言葉を調べてみた。


いみり :
(壁などの)ひび。
 ガラスとかにピシピシってひびが入る時、「イミリッ」って音しそうじゃね?


おこうこ :
 お漬物。超懐かしい、、、おこうこ、って来週から使おう。
 香の物から転じてるっぽいよね。


おっさま :
 お坊さん。おっさまに念仏をあげにきてもらう。


くろ :
(地所や敷地の)隅 。猫が部屋のくろで丸くなってる。


のんのんさま :
 仏様。のんのんさまにお線香あげた?


うっちゃる :
 ほったらかす。そんなとこにうっちゃっとくと捨てるに。


やっきりする :
 腹が立つ、頭にくる。あの人にはほんとにやっきりするやぁ。


ぬくとい:
 温かい。布団がぬくといやぁ。


まめったい:
 よく働く、こまめ。あの人はまめったいよぉ。


しょんない、ぶしょったい、ひずるしい、みるい、しゃらい、こずむ、やら色々あるなぁ、、、
どのくらいみんなにに通じるのだろうか???
こうやって改めてみると面白いなぁ。
来週からちょっと復活させてみる。

2010年1月5日火曜日

お正月飾りなど


新年会の飾りを作るために、しめ縄などにつける「紙垂」の作り方を検索。

紙垂と書いて「しで」と読むのだそう。
うーむ、知らんことがいっぱいある。。。

紙垂

実家に帰るとよく言われる(というか怒られる)のだけど、お正月やお盆の仏様とか神様の祀り方を知らないのは、、、自分でも良くないと思ってるんだけど。。
両親がやっているのを子どものときから見てはいるけど、いざ自分一人でやってみろと言われたら出来ない。。。
こういうのは地方によって、家によって、色々な流儀があると思うので、インターネットで検索して解決することじゃないよね。汗


紙垂の作り方を探している中でちょっと素敵な和グッズのサイトを発見。

hitofushi

ちょっとした小物の作り方なども載っててなかなか素敵です。

2010年1月4日月曜日

干し芋 試作

実家に干し芋があったので、ちょっと試作してみた。


■干し芋+カマンベールチーズ

干し芋を食べやすい一口サイズにカットし、カマンベールチーズを塗ってオーブントースターで焼いてみた。。

→干し芋の甘さが引き立つかもしれないと思ったのですが、
 うーん、いまいちだったなぁ。。。
 何もつけずに焼いた方が美味しかった。。。



■干し芋 with 赤ワイン(キャンティクラシコ/サンジョベーゼ種)

→干し芋に手を加えず、赤ワインと一緒に食してみた。
 意外と合うのではないか?と思いました。
 重めの赤ワインが良いかもしれない。
 どうなんでしょう???ワイン通の方に試していただきたい気がする。。

2010年1月3日日曜日

鍋三昧

あけましておめでとうございます。
2010年も宜しくお願いします!
今年は寒かったですね、、、私の実家の方も元旦は雪がちらつきました。


子供の頃は、たくさんの親戚が集まったので、おせち料理は3日くらいかけて作ってましたが、今はおせち料理的なものは、祝い肴の田作り、黒豆、数の子。野菜のお煮染め、紅白かまぼこ、伊達巻き、錦卵くらいを用意して、あとはサーモンや生ハム、チーズなどを用意する程度。
それにお雑煮。

どーんとした料理は、今やインターネットでお取り寄せが簡単に出来るので、私が毎年何か食材調達をして帰省します。

今年は、私が「ふぐ」「まぐろ」、弟が「鶏」を持ち寄り♩
なかなか良かったので備忘録。

若男水産のふぐ鍋セット

「ふぐ」なんて家族で外に食べにいったらお高いので、お家でリーズナブルに実施。
養殖とらふぐだけど、身もたっぷりしてて、ふぐの身の味を堪能。
鍋で食べきれなかった分は唐揚げに!
ふぐって美味しいもんだなーと再認識。
久保田 千寿でヒレ酒、イタリアで買ってきたキャンティクラシコで乾杯♩

また別の時に「ふぐ鍋パーティ」したいなあ。。。
牡蠣もいいけどふぐ鍋も良いよ!


蔵王香鶏

弟が持ってきた蔵王香鶏の丸鶏。
家でさばいて鶏ガラで丁寧にスープをとって鶏鍋に。
シークワーサーでポン酢。ごま油&ナンプラー&ネギ&生姜の中華風タレ。
2種類を作って食しました。
残ったスープをご飯にかけてさらさらと〆ご飯。
美味しかった。。。


美味しすぎて食べることに集中し、写真を撮るのを忘れてしまいました。笑