鮭の粕汁を小鍋仕立てに

神鷹という日本酒の吟醸粕で今日は粕汁の小鍋仕立て。

里芋、大根、人参は大ぶりに切ってそれぞれを下茹で。
蕪は４等分にカット。
原木なめこは小房に分ける。
鮭は塩をしてしばらく置いてから、熱湯をかけて湯通し。
蕪の葉っぱと白ネギは仕上げ用。

出汁は上等昆布茶。

お味噌はたまたま今日、KINOKUNIYAで実演販売してた長野県の山万味噌。
出汁を使わず、味噌ときのこだけで作ったお味噌汁を味見させてもらったら出汁が入っていないとは思えない美味しさと麹の香りがとても良かったんだよね。

吟醸粕は折角なんでたっぷりめに使った。

ちょっと大きめのお鍋で作って、一人分を小鍋仕立てに。

酒粕は日本酒作りの副産物だけど、栄養がたっぷりなんだよ。
今日のは野菜もたっぷり入ってるから、本当にこれだけで充分。。。

白ワインはこれ。

Garda Lake wines
Le Quaiare Lugana
Lugana doc

The historic Lugana area covers a large expanse of hillside that slopes down towards Lake Garda and enjoys the mild climate produced by the waters of the lake. This is where the Trebbiano di Lugana grape grows, from which this wine is entirely made.

Of all the lake whites, this fresh and aromatic wine is the one with the greatest personality and structure. Its straw-yellow colour with greenish highlights opens to the nose with hints of pear and peach, which can then also be pleasantly tasted in the mouth.

期待できそ

酒粕をみんなで共同購入。
そのついでに日本酒も1本購入♪

さきほど、数人で500gづつ分けました。
箱を空けると酒粕のフルーティな香りが！

酒粕は「しぼりきっていない柔らかな吟醸酒粕」と命名されているだけに、美味しいところが沢山含まれている感じ。
柔らかいのでお味噌とあわせるときも簡単そう。
明日は酒粕料理だ！


日本酒は鳥取の千代むすび酒造の「しゅわっと空」を1本購入。
スパークリングワイン感覚で飲めそうな美味しそうな日本酒です。

両方とも明石市にある中友酒店で買ったんだけど、なんかこのお店、良さげ。。。
http://www24.big.or.jp/~nakatomo/

旬のお魚を捌きまくった一日

昨日は総勢25名を集めて「気仙沼のぷりぷり秋刀魚40匹」「八戸の鮮魚」を捌きまくって食べまくる会を実施しました。

最近の人は、丸のままの魚を買って家で捌く人は少ないんじゃないかなー。
日本人として生まれてきたのであれば、魚っ食いであって欲しい、、、そして男女問わず魚を捌くことに抵抗感を持たないで欲しい、、、そんな人たちを増殖させるために企画。

前々から、捌く会はやろう、って話は持ち上がっていたのだけど、ちょうどタイミングよく「素晴らしい秋刀魚」が安く手に入る！という話が舞い込んできた。
秋刀魚の刺身、そしてそれ以外の魚も捌こうぜ！ということになり、とんでもない量の鮮魚を相手にすることになったわけです。

今回は、前々から「料理好きに間違いない！」とうっすら目をつけていた会社のフルサー君もお誘いし、先生になっていただき、ほんとにありがとう。
アテクシの目に間違いはなかった！

もう大量すぎて、いろいろな料理がありすぎて、書けません。。汗


・みなさんに喜んでいただけて良かった！
・大変忙しく（笑）、旨い日だった！
・謎の魚がインパクト大だった。（漁師さんに確認せねば、、）
・新たな素晴らしい魚の仕入れ先を見つけた！
・フルサー君という光ったセンスをもった料理男子を見つけた。
（味覚の方向性、調理の手際、食材と調味料のセレクト力＆組み合わせ方、などもろもろのセンスがキラリと光る男子かと。）

とにかくこんなな一日。

反省点もいろいろあるなぁ。
パーティも前回の反省点をふまえ、計画＆準備〜片付けまで無駄のないようにせねば。。
いつも使わせていただいているパーティルームに冷蔵庫とオーブンレンジが設置されたのは、嬉しいこと！（金子先生、またよろしく！）

昨日、持ち帰った「ヒラメの昆布〆」をつまみながら久々の更新です。