2010年9月19日日曜日

大江戸骨董市とポルトガル料理♩

本日は大江戸骨董市に女3名で行って参りました。久々です。


紙もの、器、布、小さな古道具など、、、欲しいものは沢山あるのだけど物欲を押さえつつぶらぶらと。。

今、思い返してみても、18世紀のフランスのエングレービングの絵「甲殻類たち」「深海魚たち」、李朝の高台の器、古伊万里白磁蕎麦猪口、フランスのアスパラガス用のお皿、木の小さなスツール、、、
いいなぁ、、、と思うものがいっぱい。

あまりの凄さにぞくっとしたものとしては「染めの型紙」。
写真を撮れば良かった!と今更ながら後悔。。。もうとにかく凄いんです。。
反物などに模様を染め付ける時に和紙に小さな模様を刻み込んだ型紙を使うのですが、機械のない時代に細かい模様を小さな刃物で切り刻む技術と根気強さに脱帽。
ネットで調べたら伊勢型紙というのだそうですが、あれはもう一度見たい。
額装して飾ったら本当に素敵だと思いました。
次回、あの業者さん、出店してるかな?

うわー。今、江戸伊勢型紙美術館というのを見つけてしまった!

江戸伊勢型紙美術館(千代田区紀尾井町)
http://www.kioi.jp/
日本最大の『着物の伊勢型紙コレクション』公開展示
世界に誇る重要無形文化財
江戸時代からの5000枚 〜日本文様の宝庫〜
これは是非いかねば!!

(ほんとインターネットってすごいなぁ。。。)

結局、今日購入したのは以下。
額装したら面白そうな昭和15年頃の活版印刷の紙型(?)。(1000円)
明治期のちょっとカッコいい色合いの手描きの獅子の小皿5枚組。(5枚で2000円におまけしてもらった)


その後、銀座のポルトガル料理店に移動し、ワインと魚介を満喫。
ホリデーランチ2400円とワインを注文。ちょっと豪華なランチです。
グリーンオリーブがとても美味しくって感激してしまい、お店の方に種類を聞いてみたら、なんと「マンザニロ種」!
私たちが東京で収穫したマンザニロ種と全く違い大きくて肉厚。スペイン産らしい。
やはり、地中海の気候に向いている農作物なんだろうと思った。

VILA MOURA 銀座店 (ヴィラモウラ)
http://www.vila-moura.com

豚肉のハム、スモークサーモン、オリーブ(なんとこのでかさ!マンザニロ種らしく東京で育ったマンザニロ種との違いにびっくり!お味も上々!)、ケイパーベリー

バカリャウ(干し鱈とじゃがいものコロッケ)、野菜サラダ

漁師風カルディラーダ(すごいボリューム。こんなに沢山の魚介で幸せ♩)

鴨の絵がクワァワイイ白ワイン

ポルトガルプリン(硬めのプリン!大好きです!)

エッグタルト(焼きたて!)


そして会話の中に出てきた白金の「オリオール・バラゲ」
http://www.oriolbalaguer.com/
スペインの食材も扱っているらしく、今度チェックしてみよう♩

そして、
http://twitbackr.com
も挑戦してみることに。
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