2009年11月28日土曜日

銀ダラ弁当だったらいいなぁ

会社で残業のとき頼むお弁当チラシ集をHさんが借りにきた。
社員がかり出されるイベントのときのお弁当を注文したいんだって。

だめだめ。スペシャル美味しいお弁当はそのリストにはないよぉ!

というわけで、前の会社のとき「ここのお弁当が仕事で余ったりするとみんな大喜びで食べてた」「アテクシも大喜びだった」金兵衛のお弁当をおすすめしてみた!
ここのお店は代々木上原にあるんだけど、ロケ弁などで芸能関係御用達のお店。
銀ダラ弁当が有名です。

ほどよい味付けとお魚の焼き方が上手いんです。
「全日、ここで頼んじゃおうかな」とHさん。
「わーい♩」

ここのお弁当だったらいいなぁ。。。。

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と、ブログを書いていると、、、夜中にもかかわらず、、、、
またアテクシの部屋を自分の部屋と間違えてる住人の気配。。。。ドアノブいじらないでくれる???
もうさあ、勘弁してほしいよ。
すぐに気がついていなくなったので良かったけど、、、
こっちは恐怖です。。。汗

(何人かの声が聞こえたので酔っぱらって数人でご帰還、というところでしょうが、今度やったら本当に通報しちゃうよ。ぶんすか)

2009年11月27日金曜日

きらきらひかるおそらのほしよ

大人の科学「ピンホールプラネタリウム」のふろく!

ぽけたんの飼い主様Blogに「プラネタリウムを楽しんでいるぽけたん」の姿が!
※ちょっと写真みてよ。

ぽけたんもなかなか「違いがわかる猫」だと思うけど、このふろくのプラネタリウム。
アテクシも欲しい!!

※ふふ、まだ会社ですが何か?

2009年11月22日日曜日

大江戸骨董市にいってみた。

今日は大江戸骨董市へいってみた。
雨が降りそうだけど、大丈夫かな?と思いつつお出掛けです。

今週は臨時に立った市なので出店も少ないとのこと。しかも雨が降りそうだったので途中で店仕舞いしてしまった業者さんもいるらしく。
それでも100店くらいは出てるかな。
(第三日曜日だと300店くらい出店するらしいので、1月には第三日曜日にいってみよ。)

いろいろと見ているうちに2〜3時間はあっという間に過ぎちゃう。
骨董のお店の人は「見てるだけ」のお客さんも歓迎してくれる。
何度もぐるぐる回って見て、また戻ってきて、物色しててもそれを許容してくれるから気が楽なのです。

西洋のものも多くて、北欧のものや、日本の古道具でも今どきライフスタイルにとけ込むようなセレクトがされた店だったり、アルファベットの活版の版や紙ものなどを扱うお店もあったりして、なかなか素敵です。

あと、古くてカラフルなタイルを並べてるお店や、江戸の頃の紙製の紋切り型を沢山そろえているお店もありました。(紋切り型はかなり琴線に触れた!)

これは老眼鏡だと思うんだけど?
(これで見てみたけど私の目にはまだ合わない。。ほっ)
丸くて薄いレンズで出来ていて、チェーンを通すとちょっとかわいい。
このレンズのチャームは500円。
もうひとつアルファベットプリントの上にガラスが被せられた小さいチャーム400円と組み合わせてみた。

異国の地からきた古くて気軽なアクセサリーになりました。

これはクルミの殻とコーヒーの粉、はぎれで作った針山です。

コーヒーの粉が入っているのは針を錆びさせないためらしい。コーヒーの油分の効果なんでしょう。
こういう小さな手作りの品はお店の人の手製だったりする。これはひとつ300円。
いろんな色のクルミ針山が箱の中に入っていて、おもちゃ箱みたい。

日本のものばかり扱うお店もあれば、フランスのキレイな布やリネン、シンプルでかわいい刺繍の入ったハンカチ、リボン、ボタン、、、飽きないなぁ。

これ、目に入った瞬間、「おっ!」と思った。唐三彩スタイルの鉢です。
おじさんにお値段聞いたら2000円を雨の日割引で1500円にしてくれるという。(お値段も素敵!)
果物を入れておくだけでもいいし、白く煮含めた里芋にお味噌ダレをかけて盛ったりしたらいいだろうなー。
オリーブとフェタチーズのサラダとか入れても似合うよ。
唐三彩はシルクロードを通って中近東やヨーロッパまで影響を与えていて、この鉢もちょっぴりエキゾチックな雰囲気。
小さめの鉢なのでクドくなくてほどよい感じです。

またしても蕎麦猪口。これは江戸中期ぐらいのものだけどちょっとモダン。
色もすごくキレイな藍色。

この柄は珍しいので、なかなか高価な価格がつくんだそうだ。
業者同士で分け合って一つになってしまったんだそう。
1つしかないのと雨が降っているのと、私が何度も見に来てすごく悩んでいるのを見ておまけしてくれた。嬉

【模様について】
調べたらこの柄は「立涌文(たてわくもん)」というんだそう。

有職文様の一つで、波型のラインが2本向き合って並んでいます。奈良時代より使われていて、ふくらんだ部分に、菊・桐・雲などの文様を詰めたものもあり、これは雲立涌、花立涌、波立涌と呼びます。染織品によく使われている文様です。たちわきともいいます。



いろんなタイプの商品を勢揃いさせてるお店もあれば、店主の趣味で統一させてるお店もあるし、見て回っているうちに「おっ」と思うお店を見つけるのは面白い。

このおじさんのお店、1点ものが多いけど、なんだかいいのがいろいろある。たっぷりとした蛸唐草のと唐草のや、繊細な柄のものや、いいなぁと思うのが並んでいた。江戸時代のものばかり。
蕎麦猪口として使ってもお酒やコーヒー飲むのに使ってもいい。
小さなおかずをいれてもいい。

そのあと、ついでなので、丸の内ブリックスクエアというビルにできた「エシレ」直営のお店でフィナンシェとクロワッサンを買って帰ろうかと思ったんだけど、、、

うわ、1時間並ぶんだってさ。
あちきには無理だす。汗
あーあ、残念。

(あっ、でも今度の金曜日、セミナーでまたこの辺りに来るんだった!うし。そんときもう一度、エシレにトライしよう!)

それにしてもこういう商業ビルが沢山あるんだなぁ。。。とまたもや感心してしまいました。

2009年11月20日金曜日

これは見応えがある

KABUKI界の成田屋さんではおめでたいニュースもありワイドショーとかすごいんだろうなー。

テレビを見ていない暮らしを送っているアテクシは映像といえばもっぱらネットでをみるかDVDを借りるぐらいなのですが、Youtubeでフランス・オペラ座公演のフランス語での口上映像を発見。
市川団十郎さん、ちょっと私のおじさんに目元が似ているので(あんま関係ないか 汗)、お身体のこととか気になっておりました。

うーん、でもこの映像、見応えがあります。
ふふ。ちょっといいですね。このスタイルでフランス語って。
みなさん、堂々としててすごいです。

市川亀治郎さんの口上がサービス精神たっぷりで良いなぁ。
白洲次郎ドラマの青山二郎役の人だよね。



学生のとき、市川猿之助門下の女形 市川笑也さんが学校に講演に見えられ歌舞伎のお話をきいたことがありました。彼は普通の家庭に生まれ育って国立劇場の歌舞伎俳優研修を受けて歌舞伎役者になったということで、歌舞伎の世界への入り方もいろいろあるんだなーと思った記憶があります。

以前私ってば新橋演舞場と歌舞伎座のすぐ近くの会社に勤務していたにもかかわらず、一度も歌舞伎をみたことがなく。。
歌舞伎って一回は見に行きたいなーと思いながら今に至ってしまいました。

これは遊んでみたい

Youtubeでお料理検索してたらこんなもの見つけた。
ちょっと欲しい。笑(というか一回遊んでみたい。)



液体をキャビア状に固める道具だそうだ。私だったら何固めるかなー。考えるだけで楽しそう。
楽天市場でも売ってるようです。
誰か買ったら試させてください。笑

2009年11月18日水曜日

めでたい

誰かが飼っている生き物の生態を毎日観察しておりまする。
対象はポッケたん。

Youtubeでたまたま見つけたポッケたんの映像を見てからファンに。



ぶほっ。笑


それからというもの飼い主様のBlogYoutubeのチャンネルを日々チェックしております。

かわゆすなぁ。。。(*´д`*) むほー
よそ様のポッケ様なのに。。毎日チェックしてるアテクシって。

今日はポッケたんのお誕生日らしい。

とおくから    お  め  で  と  ぽ  け  たん
とつぶやいてみます。
(飼い主様のBlogには沢山のファンからの祝コメントが。さすが)


2009年11月15日日曜日

Under The Tuscan Sun

イタリアの村人祭り「サグラ」。
郷土料理を大鍋やグリルで料理して、公民館みたいなところでみんなで食べる。
そんな土地に根付いたイベントが各地で行われているというのは知っていたけど、どういう由来なんだろう、、、と思って陽子さんのブログで質問させていただいた。

いろいろ調べてくださって、答えがわかりました。

美味しいものをみんなで作ってわいわい食べる。元気になりそうです。

そんな話題をしていたら、またUnder The Tascan Sunを見たくなってしまった。。
意外と楽しめる映画なんです。ストーリーも30代以上の女子にぴったり。(笑)
amazonのレビューでもみなさん書いておられますが、物語の舞台はトスカーナ州のコルトーナ。そのほかにポジターノやローマ、フィレンツェなど、まあ、風景の美しいこと。
ダイアン・レインもいい感じです。年を重ねた魅力があります。

アテクシの一番関心のある「オリーブの実の収穫シーン」もあるし、「きのこ狩りシーン」「郷土料理シーン」それからとっても美しい結婚式のシーン、サグラの由来を読んでから「聖餅」を確かめたくなってまた見ちゃったのは事実。笑



イタリア飯シーンを見つけました。おいしそー♩

2009年11月11日水曜日

骨董市へいきませう



11月15日(日)か22日(日)に東京国際フォーラムで開かれる大江戸骨董市に行ってみようかと思っている。

ここの骨董市に行くのははじめて。
さてさてどんな感じやら。

会場の様子

骨董市とやらにいきたい、と思っている方いたらどうでしょう?

2009年11月9日月曜日

memo

Farinata di ceci

今日はカーボロネーロのスープですよ

フィレンツェの陽子さんのブログに青空市場の野菜たちが取り上げられていた。
(彼女は私が旅行したときにお世話になったフィレンツェ県公認ガイドさんです。偶然にもうちの会社の某2名をご存知で、えーーーってびっくししました!笑)

秋の市場の様子が良いですねえー。
私もまけじと初春の市場の写真をアップ。(画像サイズ、落とさなかったので無意味に大きい画像になってしまいました、、、)


アーティチョーク(カルチョフィ)の新鮮なのがごろごろ。お料理方法を聞いて早速宿で夜ご飯にいただきましたが、こんないいお野菜だとは知らなかった。目から鱗でした。
それまで食べたアーティチョークは(私にとっては変な)酢漬け。
皿の上にまるまる1個、ごろんと酢漬けのアーティチョークが運ばれてきて閉口したことがありました。食べなれないせいか、微妙な野菜だ、、と思っておりました。
(あ、それもイタリアだったなー、そういえば。15年以上前のことだったですが。)

しかしながらー、初春のフィレンツェの市場で新鮮なアーティチョークに巡り会いほんとに感激しました。

どうやって食べたかというとー、まわりの固いガクを少しはがしてー、食べやすい大きさにスライスします。水にさらしてアクを少しぬいて、オリーブオイルとにんにくとアンチョビでさっと炒めて塩こしょうでシンプルに味付け。
これをアレンジしてフリッタータ(卵のオムレツ)にして朝ご飯にも食べました。(with 白メシ)
栄養もありそうだし、歯ごたえや風味などファンになりました。


この左側の謎な野菜はなんでしたっけ??
これは買わなかったので、今写真を見ても全く思い出せません。笑
市場では日本みたいに神経質に包装されたりせず、野菜が空気を吸って嬉しそうです。今朝まで畑にいたんだよ!食べて、食べて!って言われてるみたいで本当に魅力的なお野菜たちです。
またとんでもなくお安い!
(昨日の青山の某スーパーを考えると、、、ちょっと信じられないぐらいの値段の違い。クオリティは、、、、私はフィレンツェの市場に軍配をあげるかなぁ)

秋になったらまた顔ぶれが違うんだなーと陽子さんのブログを見ながら、またあの市場いきたいなーと思ってます。

秋から冬にかけてカーボロネーロというキャベツの仲間のお野菜が並ぶってのは知っていましたが、食べたことない。。。
うーん、食べたい。アテクシはこれ絶対好みだと思う。

ミネストローネやリボリータにいれてくつくつ煮込む料理に使われるのだそう。
イタリアのくたくたなスープも好きです。
私も洋風に野菜のスープを作る時は、まずはオリーブオイルなどで弱火で野菜が汗をかくほどじっくり炒めたあとに、くたくたになるまで煮込みます。
そうすると野菜のうまみだけでも十分美味しいのである。

リボリータもキャンティクラシコ地区のワイナリーを訪れた際、地元の人が昼食を食べにくる町の食堂のようなお店で食べました。



この時は陽子さんじゃないガイドさん夫妻に案内してもらっていて、メニューもおまかせ。ガイドさん夫妻は料理の注文をしてくれた後は、私たち親子3人の食事の時間。
どこにいってもいきなりワインのボトルとグラスがどかん、とテーブルにのせられ、うちの母も「え?この人、こんな飲むひとだっけ??」とワインをくいくい飲んでました。汗
本当は飲めるけど、飲まないようにしてただけ。だとさ。汗
何???この人。ちょっとおもろいよ、、と今まで親子としてつき合ってきた中で初めて見る母親の姿でした。笑
まあ、それだけ楽しんでくれていたんでしょう。

リボリータのイメージって「パン粥」みたいなぐちゃっとしたスープなんでしょ?とまたもや偏見をもっていたアテクシ。
すみません。とんでもないです。とっても美味しいスープでした。
こういうの自宅で再現したいけど、やっぱりイタリアの野菜とトスカーナパンとオリーブオイルじゃないとあの時の味は再現できない気がします。
(うちの両親もトスカーナパンのシンプルな美味しさに目覚めたらしく、今は塩と粉と水だけでパンを毎日焼いて朝ご飯にしてるらしい。羨ましいなぁ。。。)

うーん、リボリータ、食べたい!
↑のリボリータにちょっと見え隠れする黒いのってもしかしてカーボロネーロかな???
だとしたら、あれー、食べたことあるんじゃん。アテクシも。汗

日本にもキャベツとケールをかけあわせた新しい野菜「プチベール」なんてものが出てきて、これもさっと茹でて炒めたりするとおいしいんですよ。
ケールの仲間と思えないほど苦みとかもないし。
これはこれで美味しいのですが、やっぱり日本って品種改良によって「苦味をなくす」「綺麗な形にする」なんて努力をするのが好きだから、野菜の力強さはどうしても少なくなってしまうのかも。


「今日はカーボロネーロのスープですよ」なーんていう時代ももうすぐくるかもしれない。日本でも。

愛知県にあるファットリア葦毛の里という農園では、沢山の洋野菜を作っているそうだ。
カーボロネーロも。
レストランなど業者向けのようですが、かなうものであれば、ここでいろんな野菜を大量買いして、野菜料理の会なんかをしてみたいなあー。面白いだろうなぁ。

2009年11月8日日曜日

あきる野〜檜原村スポットメモ



竹林shop
真木テキスタイルスタジオに併設されているお店(レストランもあり。)
東京郊外・秋川を望む高台。
六百坪の敷地の中に、孟宗の竹林とケヤキの大木。その傍に、築二百年の古民家を改造したスタジオ(通常非公開)と、Shop&Cafeがあります。
Open:毎週・水ー日(月火休)



地中海料理 メリダ
東京都あきる野市戸倉1514
営業時間:水曜日〜日曜日
ランチタイム:11:30〜14:30
ディナータイム:18:30〜21:30
電話:042-595-3298
Nikonの山小屋だった建物を改装したレストランらしい。ギャラリー「ネオ・エポック」併設。
スープとかパエリアがほんとに美味しそう。建物の内装も自分たちで手がけたものらしくかなり魅力的!

五日市駅から3,6キロ、歩くと1時間。
五日市駅からバスに乗り、沢戸橋のバス停で下車
バス停から1,3キロ歩きます。
(歩くといっても山の中の道)

■欧風民宿 モモンガ
一泊1人 3,000円(メリダの朝食付き)
電話:042-596-6693
メリダの2Fにある民宿らしい。

檜原都民の森
東京都西多摩郡檜原村数馬7146
TEL 042-598-6006
ワークショップとかやってるんだよね。アテクシは都民の森は手前の激坂越え後の休憩場所としてしか使っていなかったのです。だって早く折り返してチャリをとばさないと夕方になっちゃうから。笑

檜原村の民宿、旅館一覧



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武蔵五日市から檜原村に関しては、武蔵五日市まで輪行して自転車で都民の森までよく行っていた。あきる野のあたりはまだ東京な感じがしますが、その先の檜原村はほんとにのどか。(地元食材を売っているお店のおばちゃんに「あんた東京からきただね?」って言われ、ここも東京なのでは?と思った。。。)
豆腐、こんにゃく、じゃがいも(ぽくぽくしておいしい)、おそば、温泉!
モモンガの存在は知らなかったので、ぜひ行ってみたい。安近短で充実した旅ができそうだなあ。泊まりで訪れてみるのも新鮮かも。

ほんと檜原のじゃがいもは斜面の畑で育てられていて美味しいのだ。
檜原村産ホクホクジャガイモとトロトロスクランブルエッグ トリュフ風味

2009年11月7日土曜日

ひらめき(・∀・)

1. シフクの件で閃き。

裏地をどうしようかとずっと悩んでおりました。
青梅綿とか真綿とか平絹の布とか、、、買うだけでも大変。
特に青梅綿は取り寄せかネットで買わないと手に入らないっぽい。。。

ヨーガン氏も本の中で語っているように、自由でいいのだ。
特にアテクシの場合、茶道をやっているわけでもなく茶道のお道具を入れようと思っているわけでもないので、古来の作り方を参考にし、アテクシ流に作ってみればよいのです。

というわけで、裏布そのものを「ネル」で作って、表布と裏布の間に青梅綿などをいれなくてもいいようにしようと閃いた。
ネルだったら手芸屋さんにいけば沢山の色や厚さのものが手頃な価格で揃ってるし。
ふふ。ほんとにこれがGood Ideaなのかどうかは作ってみてのお楽しみ。


2. 土佐和紙

これ、あれに使えるかなあ。ふふ。
本日スパイラルで1枚買ってみました。

古民芸もりた にいってみた


今日は骨董通りを散策しております。

さっき「古民芸もりた」にいってみました。

日本の古布はもちろんですが、アジアの古い布も沢山ありました。
素材、織り、模様などほんとにいろんなバリエーションがあって、ちょっと感動。
他のお客さんがいらっしゃったので、お店の方とはお話できなかったけど、これだけの古布を集めたお店がある、ということは本当に貴重なことです。
ファンが沢山いるお店なのが良くわかります。

それから、古布といってもどれも清潔!!
買い付けてきたときにはとんでもなく汚れているものやシワシワになっているものもあるでしょう。きっと店頭にならべる前にきちんとケアしているんだろうなーということが想像できます。
安心して買えるお店ですねー。

お目当てのはぎれについても、350円〜1000円満たない手頃なものが綺麗に整えられて小さな籠の中に入っていました。サイズも値段も気軽にモノ作りに使える感じです。
これは、今後、要チェックです。


田舎の高校生だったころ東京にくるときの最大の楽しみが紀ノ国屋インターナショナルにいくことだったので(笑)、当然骨董通りもふらつく対象でした。
その後、こっちに出てきて千代田線沿線人だった時代が長かったので、なにかっていうと骨董通り近辺で遊ぶことが多く。。。ふふ、ちょっと思い出すことも多いな。汗笑

今はバスで通過するぐらい、、、ちょっとずつお店もかわったりしていて。。。
会社帰りに88系統のバスに乗ったらたまには下車してみようかな。

久々にぶらぶらするとちょっと新鮮です。

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うーん。時代に追いつけていないアテクシ。
紀ノ国屋に寄ったんだけど、新しくなったのは知ってたんだけど、すごいねえ、、、東京って。汗
どこからお店に入っていいのか迷い(笑)、セレブ食品に目をしばしばさせながら物色。。。
鍋物フェアをやってて試食コーナーがあったんだけど、普通のスーパーじゃありえない高品質素材な鍋物試食が展開されていました!!すごいねえ。。。
肉と魚コーナーは必ずチェック。やっぱり鮮度がいいものが多い。
鶏の生内蔵類が超フレッシュでいけてました。(しかもハツ、レバー、砂肝、キンカン、腸が繋がって真空パックになってるの!)
こんど買いにこよう。。。(お手頃だし。笑)
綺麗にお掃除して、塩やごま油、ネギなんかとささっと炒めたり、あぶったりして食べたら美味しそう。。。

アテクシってこういうところに来ても、変わり種の調味料や素材の「研究」をしてる感じ?笑
買い物っていうより、「研究」が目的です。笑

そしてお買い得商品(見切り品、ともいう 笑)の棚チェックも欠かさないです。
今日は大きな栗が沢山入ったのが2パック並んでおりました。
これは見切り品なのか???うそー。疑うほど立派な栗です!!(こういうところが高級スーパーの素晴らしいところだね)
早速ゲット。(栗だけ買った。笑)
秋も深まる中、栗を食べていないアテクシとしては、この秋、初の栗を堪能しようかと思います。

■プラン1
栗のお尻に包丁目を入れて、ダッチオーブンに放り込み直火にかけ「焼き栗」。でっかい栗なので焼き上がったら包丁でカットし、スプーンでホジホジ、ほくほくしながらヨーロッパの街角の焼き栗屋を感じてみる。

■プラン2
「スロークッカーで栗の渋皮煮」に挑戦。スロークッカーで作る、ということがポイントだね。沢山作って、瓶詰めにしてちょこちょこ食べる。このプランを実行するのであれば「重層」を買ってかえらなくては、、、、
Cpicon 栗の渋皮煮 by ムー君
おお、マロングラッセを作る、というのもいけてます。
渋皮煮もマロングラッセもほぼ材料はおなじだけど調理工程がちがうのだな。。。なるほど。。

どっちも甲乙つけがたい。どうしようかなー。

2009年11月4日水曜日

はぎれ市 あれこれ

■骨董通り 古民芸もりたのはぎれ市

情報を紹介している方のブログを発見
http://nunocha.exblog.jp/3284339/
(この方、いろいろと素敵な情報を紹介してくれています。)

はぎれ市の日じゃなくても、ちょっとのぞきにいってみようかな。面白そうです。



真木テキスタイルスタジオ
 はぎれ市があるみたい

つくったらいい: つくるが変わってきている。

これってトラックバック的な機能?

メグロム先生の「つくったらいい: つくるが変わってきている。」を読んで思ったこと。

インターネットの普及により、私たちが目にする情報は10年前に比べてとてつもないボリュームに膨れあがっていることは事実。
なにか調べるにしても「インターネットを使わないで調べる」としたらどうするだろう?
図書館や本屋さんに足を運ぶ?新聞を見る?人に聞いてまわる?
いろんな方法があると思うけど、それだけで今の自分が満足できる情報は手に入るだろうか?

物質として欲しいものを手に入れるためにインターネットを使うことも多々あるけど、インターネットの使い方で最も気に入っているのは、
「何かをつくるための方法を探すこと。」
「何かを体験するための方法を探すこと。」
この2つを得られることが一番大きいメリットかもしれない。

私が日本で「イタリアの工芸の職人さんを訪れて話を聞いてみたい」と思ったとしても、イタリア在住のガイドさんをインターネットで見つけて、実際に工房を訪問することができる。職人のおじさんのごつごつした手と作品をリアルに感じることができる。
私以外にも同じように体験したい人がいるから、そういうニーズに応えたサービスを提供してくれる人たちも増えてきた。

オリーブが沢山とれたから「オリーブの塩漬けを作ってみたい」と思うと、日本全国で同じことに挑戦している人がいて、参考になるレシピやポイントが入手できる。

仕覆作りもそう。ついこの間まで仕覆なんて言葉も知らなかったし。
魯山人展で器を包む美しい袋を見て「器 包む 巾着」なんて言葉で検索しまくってやっとそれが何なのか知った。
(でも、またそれを作りたくなって、いろいろ調べまくりですが、、、汗)

情報を得るだけの使い方じゃつまらない。
情報を得て、それを自分でやってみる。やってみることで、また疑問が生まれていろんなことを調べてみる。

10年前だったら、どうだろう?
手段を探すだけでくたびれてしまったかもしれない。
今はちょっとインターネットで探すだけで、何かを作ったり体験するための手段をものすごい数のバリエーションで得ることができる。
インターネットの恩恵を受けているなぁ、、と思う瞬間です。

けど、脳内にしまわなくてはいけない情報も増えた。
いつか脳がパンクしたらどうしようかと本気で思うこともあります。笑
だから要らない情報は切り捨てるようになったかも。
ピンポイントで情報が欲しいと思うようになった。

それがいいのか、悪いのか、、、よくわかりません。。。^_^;;

でもこれからも「何かをつくる、体感する」ための手段を探すツールとしてインターネットを活用していくのは間違いないだろうなー。発想力の欠けを補ってくれる、、ヒントをくれる、、というか。
アウトプットのためのツールです。

ふふっ、何がいいたいのかわからなくなってきました。。笑

2009年11月3日火曜日

シフク:黒カップ プロトタイプ


この黒いカップ用の仕覆。
京都の草星さんで買った現代作家もの。
第1作目にしては形がちょっと変わってるものを題材としてしまいちょっと心配。
本の通りに型紙を起こし(た、つもり、、、)本番用の布で作る前に型紙の確認として白い布でざっくり縫ってみた。
(しつけ糸でざっと縫っただけなので縫い目が汚いのはお目こぼしを。)

型紙は↓こんなんになりました。


イラストレーターで型紙を作ってみました。やっぱ便利よ。

本番ではアイロンできちんと縫い代を割ってぴしっとしたラインが出るといいなぁ、、、
裏布と綿も入るんだけど、大丈夫かな??汗

自家製新漬けオリーブの炒めご飯


新漬けオリーブ、完成したよ。

取り急ぎ、田谷さんに差し上げた分で味見させていただきました!

まずは素のまま。
収穫時期がわりと遅かったので実が熟していたせいか、ジューシーでこくがある感じ。
プチュっとはじけるような感じが心地いい。ビールにもあうあう。
苛性ソーダで灰汁抜きするのも納得です。

正直、今まで食べたオリーブの中で一番美味しかったかも。。。。
オリーブって輸入の瓶詰めのやつがほとんどだよねえ。あれは大人じゃないと好きにならないかも。でもこれは、変なクセがなくて子供でももりもり食べられる感じ。
渋が抜けたオリーブの本来の美味しさってこういうものかも?

サボアのおじさんや、他の同僚たちにも高い評価をいただきました。
モンドセレクション金賞受賞ものです!



そして新漬けオリーブで炒めご飯。

最初は、オリーブの実を刻んで白ご飯にまぜたのを作ってもらおうと思ったのですが、チャーハンに入れたらよいのでは???と思い、鉄板で炒めご飯にしていただきました。
サーロインの端肉をカリカリに炒めてシンプルに塩、胡椒で炒めたご飯の中に、種を抜いたオリーブを投入!
もちろんサーロインのお肉の脂がいい味を出しているのですが、オリーブも負けてません。
んまあ、これもオリーブの塩味がアクセントになっていて美味しい!
こんなにたくさん食べてもOKなオリーブなんて、なかなかないよね。

次回は、ぜひペラオ飯にしたいです。
アテクシの妄想の中では、骨付きチキンと新漬けオリーブをローリエやにんにくを入れてブイヨンで炊き込むシンプルなタイプを希望しております。