一昨日の土曜日は、「肉加工祭り@自宅」。
牛すね肉、牛ほほ肉、牛すじ肉をあれこれ加工した。
牛すね肉と牛ほほ肉は赤ワイン煮に。
変に市販のデミグラスソースとか使わず、野菜をじっくり炒めたソフリットとトマトと赤ワインで煮込んでる。
なんていうんでしょうかね。
コクはあるけど、ビーフシチューよりもさっぱりしてる。
付け合わせはジャガイモと玉葱とシイタケをオリーブオイルとハーブでじんわり炒めたやつ。
アスパラも茹でないでじんわり焼きます。
適当料理ですが、幸せな気分になれました。
開けたワインは、、、最近いいなーと思っているワインショップで購入。
Pinot Noir Vinificato in Rosso 2009 La Crotta di Vegneron
ピノ・ノワール ヴィニフィカート・イン・ロッソ 2009 ラ・クロッタ・ディ・ヴィニョロン
《イタリア/ヴァッレ・ダオスタ/赤/ピノノワール/ミディアム》
ヴァッレ・ダオスタ州という北イタリアの国境沿いにあるイタリアで一番小さい州のワインらしい。
スキーや登山(モンブランがある)なんか楽しんだり、、きっと料理はバターやチーズを使ったのが多いんだろうな。
確か、アオスタ州に住んでいる日本人女性が書いたレシピ本持ってたんだけどな、なんてったっけな。。。(後で探してみよ)
葡萄品種は
ピノ・ノワール。
冷涼な地域で育つ葡萄なんだね。
とかいいながら、このワインが作られるシャンバーヴというところは真夏は結構暑くて寒暖差があるんだね。ほおほお。
ニシノ酒店さんの解説ってなんかわかりやすい。
川頭 義之さんのイタリアワイン最強ガイドという本で知った酒屋さんです。
この料理に使ったワインはキャンティだったから
サンジョベーゼがメインか。
やっぱ、葡萄によって味わいが違うんだなあ。
造り手によっても違うだろうし、、、難しい。。けど興味津々。
イタリアワインを意識して飲んでみよう、と思ったのはつい最近。
どう知ればいいのか、どう選んだらいいのか、なかなか難しいなぁと思いながらも楽しんでおります。
なんでイタリアワインなのかっていうと、イタリアって何度も行きたくなる国だし、イタリアワインってほんとに美味しいなーと思うので、好奇心が出てきちゃう、、、そんな今日この頃です。
いろんな国のワインのことを知るのはアテクシには無理っ!
今までイタリアで訪れたワイナリーは3カ所、あとアグリツーリズモでの自家製ワイン。
どこのも本当に美味しかったからねえ。