2009年12月26日土曜日

DVD備忘録


劔岳 点の記

リタイアして山歩きにはまっている両親がこの映画見たっていうから、私も借りてみた。
父親が特に山歩きにはまっていて、暇があれば山歩きの本やグッズを見たり、私がしらないうちにどこかに山歩きしにいっているっぽい。

若い世代よりも年配の人の間で山歩きに夢中になる人が多いような。
そこには何かあるような気がします。


映画は、明治40年に測量のための「点の記」(三角点)をたてるため、前人未到と言われていた剣岳に測量のため登った陸軍参謀本部陸地測量部(現在の国土地理院)の話。
登山道具も靴なんか「わらじ」ですよ。防寒具だってテントだって寝袋だって今の時代に比べたら満足なものはない。
地元の山案内人の手助けを借り登山口を見つけるためにそれこそ何年もかけてアタックする。
主人公の柴崎や山案内人の長次郎たちはもちろん、こういう多くの人たちの努力と挑戦があって地図が作られたんですねー。
感動しました。

銅錫杖頭にもどんなストーリーがあるのか太古の昔に思いを馳せてしまいます。。




映画の制作過程もすごい。空撮やCGなどは全く使わず撮影したらしい。
この作品は映画館で見たらきっと良いだろうなぁ。
撮影の記も見てみたい。





アマルフィ

織田裕二とイタリアがどんだけマッチしているのか?という謎がありつつ借りてみた。

うーん。。。見てみた。
"サラ・ブライトマンの歌が流れる「踊る大走査線」(ロケ地:イタリア)"って印象。
すっごいお金かけた2時間サスペンスドラマかなぁ。

主人公は外交官なのですが、なぜか「踊る」化。(汗)ちょっとキビシィ〜〜キビスィすぎる〜。
いや、制作に関わった皆様は大変な思いをして作られているのはわかるのですが、、、ちょっと薄いなぁ。


最近のNHKのスペシャルドラマの方がクオリティは確実に高いでー!
(キツパリ)


強いてこれと比べると、、、、、

同じようにフジテレビ制作でイタリア撮影された映画「冷静と情熱のあいだ」。
こちらはラブストーリーですが、強いて言えばこっちのほうがまだ良かったかなぁ。。

というよりアテクシは原作を映画を見る前に読んでいて、主人公たちが出会った時期と場所がどうやらアテクシのリアル行動範囲、時期とかなり被っていることが気になりたまたまCSかなんかで放送してるのを目撃。
学校や、梅が丘や、シモキタの喫茶店のシーンなど学生時代&小田急線沿線に住んでいたころの空気を感じ懐かしかったです。

まあ、こっちもエンヤ全開ですが、吉俣良さんのサウンドトラックがイタリアの美しい映像にとてもマッチしてるところが良いかと。
フィレンツェに行った時、このサントラ、思い出しちゃいましたよ。

お題は「干し芋」

干し芋を小粋に食す方法を考えねばいけなくなった。

「小粋」っていうのがポイントです。あんまり手をかけて「干し芋」じゃないものになってはいけません。。。
そして「無理矢理感」が感じられるものはいけません。

アテクシ的には、そのまま食べるか、石油ストーブの上で焼いて食べたり、、、、という素朴な食品という位置づけなのですが、、、、

会社の行き帰りなどに脳内で考えています。
ネットでも検索してみたり。
基本、一口でつまめるように細長くカットしたりして使う予定。
年明けそうそうに試してみないといけないので、備忘録として記録。


■チーズと合わせる
1)塩味チーズと合わせる
ミルキーで塩分があるタイプのものをあわせる。というアイデアを発見。
カマンベール、ブリー、ポールサリュー、ブルーチーズ。。。

2)甘みをつけたチーズと合わせる
マスカルポーネとリンゴジャムやマーマレードを混ぜて干し芋にディップとしてつけて食べたらどうか。。


■何かをまぶす
きなこ、まっちゃ、ココアとか、、???汗
きなこはちょっと塩を効かせたほうがいいかも?


■焼いてバターやチーズをつける
あぶってからバターやクリームチーズをつけて食べる


■コーティングする
干し芋にラム酒をしみ込ませてチョコレートコーティングする。


■白玉団子化する
角切りにした干し芋を白玉団子でくるんで茹でる。
お汁粉に入れたり、きなこをまぶして食べる。



なんかないかなー。。。


うわ、こんなの見つけちゃった!

干しいも焼酎 典々

飲み干した後に干し芋の味わいが広がる、、、と書いてある。
意外とうまいかも!
これもチェック!

2009年12月17日木曜日

三島にいってきた

木曜日の仕事終わりに三島へ。金曜日代休とっちゃった!

クレマチスの丘」は三島の駿河平にあり、岡野喜一郎が設立したベルナール・ビュフェ美術館をはじめ、いくつかの美術館やレストラン、アートショップ、クレマチスガーデンなどがあり、絵や文学が好きな人だったら1日楽しめるところです。
(岡野喜一郎はスルガ銀行の第三代頭取。ベルナール・ビュフェのコレクターとしても知られ芸術、文学に造詣が深かった。スルガ銀行の文化支援活動の一環となっています。)

むかーし、父と母に連れられてベルナール・ビュフェ美術館には来ていたと思うのですが、、、おそらくお子様の頃だったと思うので、全く覚えていません。汗

ベルナール・ビュフェ美術館ではちょうど「レオナール・フジタ展」をやっており、東京で見逃したので三島までわざわざ行ってきたわけです。
木曜日に三島入りして、安いビジネスホテルに泊まったのですが、寒かったよぉ。。。しかも、伊豆の地震連発でぐらぐら揺れるし怖かったよぉ!数分おきに地震速報がテレビの画面に表示されるんで、ついにきた???こんなところで死にたくない!と焦りました。笑


クレマチスの丘までは三島駅から無料のシャトルバスが出ていて、クルマで行ったら25分もかかるところにタダで連れて行ってくれます。素晴らしいサービス!
空気もいいし、自然がいっぱいだし、冬だからクレマチスの花は見ることができないけど、また花の季節に訪れてみたくなるような場所でした。

お目当てのレオナール・フジタ展。
幻の群像大作、アトリエ・フジタの再現、平和の聖母礼拝堂の3本柱になっていて見応えのあるもの。
「乳白色の肌」をじっくりと堪能できました。いつかフランスに行ったらランスにある聖母礼拝堂やアトリエも訪れてみたい。

ビュランを使ってフジタが挿絵を描いたコクトーの本「海龍」の展示も。


詩、絵画、映画と多方面にわたって才能を発揮したジャン・コクトーは、ジュール・ヴェルヌの小説「80日間世界一周」に触発され、1936年、友人のマルセル・キムと共に、世界一周の旅に出ます。同年5月に日本を訪れ、藤田嗣治や堀口大學の案内で神戸、京都そして東京を巡りました。
「海龍」は、日本滞在中に相撲見学や芸者衆との対談、そして歌舞伎座の楽屋に6代目菊五郎をたずねるなどして時を過ごしたコクトーが、その独特の敏捷な目に映った日本の風物詩として書き表したものです。コクトーと親しい友人であった藤田が、当時世界的に絶賛を浴びた描線による挿画を25点寄せています。


挿絵本も興味深い。。。フジタの挿絵本、木口木版を調べたときにネットオークションや画廊のサイトでいろいろ見つけていたので、偶然にもそれを見ることができて良かったです。




世界一の収蔵を誇るビュフェの作品も堪能。
ビュフェの作品は見ると全般的に悲しくなってしまう私。
アナベルと出会い結婚した後の色使いの変化を見ることができて、ビュフェがミューズと出会えたことを実感。
最期、ビュフェはパーキンソン病を病んで自殺してしまうわけですが、、、


ミュージアムショップでもちろん図録と、ついでにフジタの愛らしい猫やビュフェのニューヨークを描いたポストカードを数枚購入。
カフェレストランも併設されてて、夏だったら外で食事するのも楽しいだろうなぁ。


すぐ横にある井上靖文学館も見学。

偶然というか、おろしあ国酔夢譚を映画でみたばかりで原作も読んでみようと思って購入した矢先。文学館の展示を見て他にも読みたくなったものが沢山!
天平の甍」「氷壁」、、、
これらは、おろしあ読んだら次に絶対に読もうと思いました。

ほんとに読んでない本や知らないことがいっぱいあるぞなもし。汗


巡回バスに乗ってクレマチスガーデンの方に移動し、ガーデンバサラでランチしました。

徳島「青柳」の主人小山裕久氏のプロデュースしてる「バサラ」。東京にもあるよね。(行ったことないけど、、)
和食が食べたかったのです。一人なのでガーデンバサラの1Fの茶屋の方を利用。

注文したのは「バサラ膳」(1800円)。日替わり膳みたいです。
牛肉、白菜、こんにゃく、菜の花をすき焼き風の味付けにした一皿がメイン。
それにお刺身を使ったサラダ、きのこと油揚げのお味噌汁、ご飯、香の物、ぜんざい、ほうじ茶。
器も美しく、ボリュームもあり満足。すき焼き風の味付けが少し甘かったかなぁ。
お味噌汁の具と味付けが気に入っちゃった。ちょっと大きなキノコ。あのキノコなんだろう。。。
次に来た時は2Fの茶屋じゃない方で食べたいと思います。

食べログ ガーデンバサラ

ヴァンジ彫刻庭園美術館とIZU PHOTO MUSEUMは今回はパス。
庭園美術館だしねー、寒いので次回暖かい季節のときの楽しみにとっておこう。

2009年12月14日月曜日

DVD備忘録


おろしや国酔夢譚

1700年後半ってことは江戸時代。大黒屋光太夫たちが乗った船が遭難しロシア領へ漂着。
「おろしや」って呼び方がもう気になります。くすぐられます。汗
ラックスマンも日本史で出てきたし。

鎖国時代のロシアにおける日本水夫たち


井上靖の時代小説であることは知ってたけど、読んだことがなかったのでDVDレンタル。

面白かったぁ、、、wikipediaを見るとこの小説が書かれたころは、光太夫が日本に戻ってきた後、幽閉されていたといわれていたのだが、実は江戸で自由な生活を送っており、蘭学者と交流したり、いろいろところに呼ばれておろしあの話をしていたということがわかってきたらしい。
日本に戻った後も描いてほしいなぁ。。
おろしあに残された2人の生涯もどんなだったのか知りたい気がします。

椎名誠が光太夫たちがたどった道を訪れるドキュメンタリー発見。


これは面白そうだ。。椎名誠 若いなぁ。。。




靖国

この映画、上映中止になったりしましたよね。
どんくらいドキュメンタリーなのか?どのくらいニュートラルなのか?そして何を言わんとしてるのか?歴史観はどうなの?
ちょっと見てみたいと思ってレンタルしてみました。。
うーむ、amazonの評価低いなぁ。。。まあいいや。ちょっと見てみよう。。

映画、見てみました。
映画を見たあとに「靖国刀」を検索してたら見つけたブログ。この方とほぼ同じような感想を持ちました。(けっこうネタばれなので見ようと思っている人は読まない方がいいかも)

この問題に対してどう思うか、どうすれば良いか、、、、問われても私には答えられません。
答えられないっていうか、このような歴史を歩んできてしまった今、いろんな立場の人のいろんな考えを反映させてこの問題をなんとか解決することってできるんだろうか?

日本の近代史について知りたい、と思っているのでわりと本や映像を見ている私ですが、これについて意見を持つことができないのが何故なんだろう?とそこも自分で謎。汗

毎年8月15日が近くなると公式参拝のニュースが流れますが、この問題について認識するためにも見てもいい映画かもしれません。

2009年12月13日日曜日

明日は「じゅんさい鍋」にしようー

品川に行った際、秋田県の物産館「秋田食彩館」があったので立ち寄ってみました。
日本酒、野菜、乾物、お菓子、調味料、ハムや魚の加工品などなど、いろいろ売られていて楽しい〜♩

秋田味噌、じゅんさいの水煮、稲庭うどん、ご当地トマトジュース、甘酒などを買い込みました!冷凍コーナーにはギバサが売っており、ぜひ買いたかったのですが、解けちゃうかなぁと思い断念。
ギバサはご飯にかけて食べると美味しい。今度品川に行った際には絶対買って帰ろう。

じゅんさいは酢水と一緒に瓶に入っているものもあるけどそれだとどうしても酸味を感じてしまうので賞味期限の短い冷蔵タイプのものを購入。

お鍋に入れても良いらしく、明日の夜は鶏だんごと野菜のお鍋で仕上げにじゅんさいを入れて「トゥルン」感を楽しもうと思う♩
大人鍋だよぉ。
しかしこの特集、女の一人旅に「じゅんさい」をテーマにするとは!
渋すぎる!!けど、じゅんさい池で収穫風景みてみたーい!

komaimuさんとおデート

田谷さんより「沈まぬ太陽」の前売り券を2枚いただきました。
せっかくなのでkomaimuさんと品川プリンスシネマで映画鑑賞♪

映画館に行って映画を見るのは10年ぶりだよー。汗
長い映画でしたが、あっという間。あっという間にすぎても濃かったです。。。
原作を読んでるので端折られてる部分もいろいろとあるなぁ、、と思いましたが、まあそれはやむをえず。。

最近出た山崎豊子の本「作家の使命 私の戦後 山崎豊子 自作を語る」にアフリカに旅行した際、たまたまガイドをつとめてくれた方(小倉氏)の話を聞くうちに、この人の生き方は小説にできる!と思って沈まぬ太陽を書くことにした、と書かれていました。
山崎作品は実在の人物をヒントにしたりベースにしていても、独自に肉付けを重ね主人公の人生を描いている。彼女の着眼点、洞察力、取材力、創作力にはどの作品を読んでも感銘を受けてしまう、、、あと、行動力もね!

人間ってほんとに小さいし、世の中にはいろんな思惑を持ちながら生きてるヒトがたくさんいる。
レベルはかなり違うけど、普段の暮らしでも「あー、このシト、ちょっと権力志向だよね。(小さいなあ、残念!)」と思うことがたまにある。
会社とか社会においての肩書き、地位ってなんでしょうね。
小さな中小企業の中でもそういうことをたまにチラと感じるわけで、大企業のそれは想像もつきまへん。汗
でもそういう社会の中で生きなくちゃいけないし、精一杯生きるのが人間なんだよなー。。といろいろと思いを巡らせながら見てました。
やせ我慢や辛い想いをしても貫けるだけの意思や精神力を持てる人ってーのはいつの時代にでも希少。。自分の矜持をどこまで貫けるか、、、
恩地君的な生き方と行天君的な生き方、どっちを選びます?

主演の謙さんもよかったよー。ただ最近「硫黄島からの手紙」を見たばかりなので、栗林中将とかぶりそうに。汗。いかん。
三浦友和も年齢のせいもありますが恰幅がよくなって行天君のずうずうしさのイメージに合ってました。
白い巨塔の大河内教授(品川徹)が龍崎一清役。モデルらしき瀬島龍三の話し方のイメージに合っていてなかなか良かったです。
アテクシの原作本は今、誰のところにあるんだろう。。戻ってきたらもう一度よむぞー。

某航空会社の今後も気になるところです。




夜ごはんは品川を離れ、五反田の「庭つ鶏」という鶏料理屋さんへ!
ふふふ、、ここは新鮮な鶏を売り物にしているお店で「鶏レバー刺し」を食するのが目的でございます!
品川は土地勘があまりないので、映画を見た後にケータイで食べログにアクセスし、私が気になるレビュアーの方の評価とエリア検索で決めました。
インターネッツってほんとすごいよ。。


(食べログのお写真を載せさせていただいています)


食べたものは以下

・お通し(納豆)
・刺身盛り合わせ(レバー、もも肉、胸肉、砂肝、ハツ。。。)
 わさび醤油、にんにく醤油、生姜醤油、塩とごま油 でいただきます
・庭つ鶏サラダ
・ハツ焼き
・なんこつ焼き
・レバーペースト
・ささみ焼き 柚胡椒
・もも焼き
・茶碗蒸し
・皮ときゅうりの酢の物
・鶏スープ
・鶏そぼろ御飯

・赤ワイン
・ビール

ひーーーー、改めてメニューを並べるとすごい食べてる!!汗

新鮮な鶏のお刺身 最高です!焼き物も中がレア。
お店で鶏を解体しているので、こういったメニューが出せるらしい。
あますところなくあらゆる鶏の部位を味わうことができるお店です。
内装もこざっぱりしていて「うちは鶏の鮮度に重点をおいてます!」というのが感じられます。

すごく気に入ってしまった!またこよう。

2009年12月8日火曜日

DVD備忘録

This is BOSSA NOVA
あらすじ

キラー通りにライブレストラン「サバス東京」があった頃。

BOSSA NOVAライブスポットとしてキラキラしてた。(うむーもう15年くらい前じゃん!驚愕!!)
ブラジルから大御所アーティストが来日して年間を通して素敵なライブをやっていた。
しがないお給料の中から捻出し、2ヶ月に1回くらいは通ってたかしら。

ステージと席がすごく近くて、あるライブではお客さんとして来てた男の子がテーブルをパーカッション代わりにたたいて、ステージの上のアーティストとセッション状態になり、すごく感動したことを鮮明に覚えています。

アメリカとかイギリスとかの洋楽とかも詳しくないし、外人の名前とか全然覚えられないアテクシがとっかかりやすく入れた音楽でございました。(その後、ギターを習い始めるが挫折。汗)

カルロス・リラ、マルコス・ヴァーリ、バーデン・パウエル、ワンダ・サー、ジョイス、、他にもまだまだいたな。。。思い出のライブハウスです。
バーデン・パウエルなどは、もう亡くなってしまいました。
あのとき行っといて良かったよぉ。。。

中原仁さんのブログにCopa Tokyo(旧サバス東京)が閉店した時のことが書かれていました。
Copa Tokyoの閉店に寄せて
96年〜98年の招聘アーティスト。ノリノリで&ウットリと、聴かせていただいた方々ばかり!
自分でも忘れてたけど、けっこう沢山のライブ見にいってたんだなぁ。。

私の中のあの頃の思い出と、ストーリーに惹かれこのDVDをレンタル。
眠りにつきながら見ることにしようー。









名曲ばかりを貼ってみた。

2009年12月6日日曜日

DVD備忘録

マルタの優しい刺繍
あらすじ

スイスの田舎町でおばあちゃんが手作りのランジェリーショップを開くお話。
50年前に刺繍の職人として美しいランジェリーを手がけていたわけです。
80才になり新たな人生をスタートさせるのですが、保守的な村ではなかなか受け入れられず、、、

心あたたまる作品でした。なかなか良かったです。
何歳になっても挑戦し続ける勇気だねー。

映画のオフィシャルサイトのリンク集に「刺繍カフェ」なるものを発見。
ちょっと楽しそう。
そのほかこんなワークショップ情報も。



このセリフのところが保守的な村を感じさせるでしょう?笑

きっとわたしら世代がジーさん、バーさんになったら、こういう老人ユニットが沢山誕生しそうだ。。。
老人たちで運営されているインターネットショップとか沢山生まれそう。
いいじゃないかー。



13歳の夏に僕は生まれた
あらすじ
マルコ・トゥーリオ・ジョルダーナ監督インタビュー

イタリアの移民問題をテーマにした作品。
日本では他国の移民問題に関するニュースはあまり報じられない。
私もあまり良く知らなかったけど、旅の下調べで現地の情報を調べる過程で知った。

日本も他人事ではないと、思う。
少子化が進むと移民受け入れを積極的におこなっていくことになり、言葉や文化、経済の問題や犯罪の増加など、、、きっと私たちの暮らしにも変化が起こるかも。
こうして私たちは日本でまったりと暮らせているが、世界には紛争や経済状況のために自国に安住できない人々が沢山いることを忘れてはいけない。

2009年12月4日金曜日

DVD備忘録

一時はラテンのムジカに嵌っていた時期もあり、ラテン系の国の大らかさとその裏側の哀愁に惹かれるぱちょさんです。
この週末の夜は南米祭りだよ。

モーターサイクル・ダイアリーズ

チェ 28歳の革命、チェ 39歳別れの手紙
を見たのと、文庫版のモーターサイクル・ダイアリーズを読んだので、引き続きDVDでも。

エンディングの「Al Otro Lado Del Rio」(川を渡って木立の中へ)という曲。いい曲。Jorge Drexler(ホルヘ・ドレクスレール)。
この映画、サントラ買うのも良いかも。





clavo mi remo en el agua
llevo tu remo en el mio
creo que he visto una luz
al otro lado del rio

僕の櫂で川に漕ぎ出す
君のも漕いであげるよ
明かりが見えた気がするんだ
川の向こう側に

el dia le ira pudiendo poco a poco al frio
creo que he visto una luz
al otro lado del rio

日が高くなるにつれ寒さも少しずつ和らぐよ
明かりを見たような気がするんだ
川の向こう側に

sobre todo creo que
no todo esta perdido
tanta lagrima, tanta lagrima
y yo soy un vaso vacio
oigo una voz que me llama
casi un suspiro
rema, rema, rema…

なんといっても
何もかもダメになってしまったわけではないと思えるんだ
涙を流しすぎて
僕はからっぽのコップみたいだけど
呼びかけてくる声が聞こえるんだ
ため息のようなかすかな声が
漕げよ、漕げよ、漕げよ、って・・・

en esta orilla del mundo
lo que no expresa es baldio
creo que he visto una luz
al otro lado del rio

川のこちら側では
目に見えないものは意味を持たないけど
川のあちら側には
明かりが見えた気がするんだよ

yo muy serio voy remando
muy adentro sonrio
creo que he visto una luz
al otro lado del rio

まじめくさって僕は漕いでいく
心の奥底では微笑みながら
明かりが見えた気がするんだ
川の向こう側に

sobre todo creo que
no todo esta perdido
tanta lagrima
tanta lagrima
y yo soy un vaso vacio
oigo una voz que me llama
casi un suspiro
rema, rema, rema…

なんといっても
何もかもダメになってしまったわけではないと思えるんだ
涙を流しすぎて
僕はからっぽのコップみたいだけど
呼びかけてくる声が聞こえるんだ
ため息のようなかすかな声が
漕げよ、漕げよ、漕げよ、って・・・

clavo mi remo en el agua
llevo tu remo en el mio
creo que he visto una luz
al otro lado del rio

僕の櫂で川に漕ぎ出す
君のも漕いであげるよ
明かりが見えた気がするんだ
川の向こう側に

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フリーダ

画家フリーダ・カーロの半生はその才能と恋愛遍歴や、事故による後遺症での苦しい人生のことがよく知られているが、この映画はまだ見てなかったのでレンタル。
イサムノグチの中にもフリーダのことが恋人として描かれていたなぁ。


マドンナのエビータも同じ棚に並んでいたので、借りそうになったけど、それは見たことあるので、今回はパス。(エビータもマドンナが素敵で気に入った映画)

麻布署前がすごかった、、、

書店などに寄って、さて、バスに乗ろうか。
というときにやたらカメラのフラッシュが光ってた。。。

麻布署前です。うーん、ワイドショーとかでよく見るシーンだ!
なになに?ゲーノー人事件か???
とYahooニュースをチェック。

あー、逮捕状でたのねー。

取材の人たち、脚立並べてひな壇状態。この寒いのに大変ですなぁ。。。

Oldhands

会社の某氏から青山ベルコモンズにできた「Oldhands」というお店の情報をいただきました。

ロードレーサー(自転車ね)のお店。
最近、青山のキラー通り近辺には自転車メーカーのショールームなどが沢山オープンしている。

このOldhandsのコンセプトとしては、北イタリアにある4つのフレームビルダーのものをセレクトしているらしい。

http://www.oldhands.jp/

こだわって作られたフレームで、こだわって組んだロードレーサーのカタチは、ほんとうに芸術品。ためいきが出る。
イタリアに再訪した時には、こういったフレーム工房を見学するのも楽しいかも!

最近は自転車ブームだったり、自転車レースの面白さが日本でも理解されてきているので、こういった自転車関連の工房巡りも行きたい!という人も多そう。



男子だったらこういうフレームを選ぶことができるのになぁー。
こんど生まれ変わったら男子になり、このような自転車に乗るのだ!

2009年12月1日火曜日

立ち読みメモ

今日、日本橋の丸善の中を通過したときに一瞬手にとった本で、大学の博物館ガイドのようなものがあった。

その中で面白そうだったところをメモ。

■大妻女子大学博物館「生活科学資料館」
(日本人の暮らし・美と知の展示)
HP:http://www.museum.otsuma.ac.jp/

ガイドブックを見たら素敵なものが沢山展示されてた。刺繍のサンプルとかかわいらしい図案のものがとりあげられてた。(ホームページもうちょっとガンバレ!)


■東京農業大学「食と農」の博物館
HP:http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/

ここは楽しそうだ、、、。発酵系の人々と訪れるのもの楽しいかも。
以前、東京農大のすぐ裏手に住んでいたのですが、そのときはこんな博物館はなかった気がする。。
すごい「エミューの生どら焼き」っていうのがカフェにある!!

オホーツクで育成したエミューの卵とオホーツク海の海洋深層水とあずきを原材料として、すべてオホーツク産にこだわっています!そのまま食べてもおいしいですし、
冷凍しても一味違った味わいです。


だそう。

エミューの卵って緑なんだね。。。汗 
ポンポンポンポンって喉を鳴らして威嚇するんだよぉ。。エミューって。

Woodcut

木口木版は「きぐちもくはん」じゃなくて「こぐちもくはん」っていうんだって。

オリーブのラベルを我が社のデザイナー陣が木口木版という手法で作ってくれることになった。ということでどんなものなのかちょっと調べてみよう。

武蔵野美術大学のサイトに使う用具の解説がありました。

イギリスで始まった版画の手法らしく、堅い木にビュランという道具で彫って版をつくるらしい。小学校で習った版画のように彫刻刀でざくっと彫っていくものではなくて、堅い木に細い鋭利な道具でかりかり削っていくような感じの版画のようです。
銅版画みたいな雰囲気に仕上がるのかしらん??

外国で発祥したものであれば英語で探すと沢山参考例が出てくるのではないかと思い、リサーチ。英語ではWoodcutというようです。
WoodcutでGoogle画像検索してみたよ。

ちっこい作品たち



藤田嗣治の挿絵本(木口木版の挿絵なんだって)


どんなのが出来上がるか楽しみにしてるよー。
明日はコンセプト会議でありんす。

2009年11月28日土曜日

銀ダラ弁当だったらいいなぁ

会社で残業のとき頼むお弁当チラシ集をHさんが借りにきた。
社員がかり出されるイベントのときのお弁当を注文したいんだって。

だめだめ。スペシャル美味しいお弁当はそのリストにはないよぉ!

というわけで、前の会社のとき「ここのお弁当が仕事で余ったりするとみんな大喜びで食べてた」「アテクシも大喜びだった」金兵衛のお弁当をおすすめしてみた!
ここのお店は代々木上原にあるんだけど、ロケ弁などで芸能関係御用達のお店。
銀ダラ弁当が有名です。

ほどよい味付けとお魚の焼き方が上手いんです。
「全日、ここで頼んじゃおうかな」とHさん。
「わーい♩」

ここのお弁当だったらいいなぁ。。。。

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と、ブログを書いていると、、、夜中にもかかわらず、、、、
またアテクシの部屋を自分の部屋と間違えてる住人の気配。。。。ドアノブいじらないでくれる???
もうさあ、勘弁してほしいよ。
すぐに気がついていなくなったので良かったけど、、、
こっちは恐怖です。。。汗

(何人かの声が聞こえたので酔っぱらって数人でご帰還、というところでしょうが、今度やったら本当に通報しちゃうよ。ぶんすか)

2009年11月27日金曜日

きらきらひかるおそらのほしよ

大人の科学「ピンホールプラネタリウム」のふろく!

ぽけたんの飼い主様Blogに「プラネタリウムを楽しんでいるぽけたん」の姿が!
※ちょっと写真みてよ。

ぽけたんもなかなか「違いがわかる猫」だと思うけど、このふろくのプラネタリウム。
アテクシも欲しい!!

※ふふ、まだ会社ですが何か?

2009年11月22日日曜日

大江戸骨董市にいってみた。

今日は大江戸骨董市へいってみた。
雨が降りそうだけど、大丈夫かな?と思いつつお出掛けです。

今週は臨時に立った市なので出店も少ないとのこと。しかも雨が降りそうだったので途中で店仕舞いしてしまった業者さんもいるらしく。
それでも100店くらいは出てるかな。
(第三日曜日だと300店くらい出店するらしいので、1月には第三日曜日にいってみよ。)

いろいろと見ているうちに2〜3時間はあっという間に過ぎちゃう。
骨董のお店の人は「見てるだけ」のお客さんも歓迎してくれる。
何度もぐるぐる回って見て、また戻ってきて、物色しててもそれを許容してくれるから気が楽なのです。

西洋のものも多くて、北欧のものや、日本の古道具でも今どきライフスタイルにとけ込むようなセレクトがされた店だったり、アルファベットの活版の版や紙ものなどを扱うお店もあったりして、なかなか素敵です。

あと、古くてカラフルなタイルを並べてるお店や、江戸の頃の紙製の紋切り型を沢山そろえているお店もありました。(紋切り型はかなり琴線に触れた!)

これは老眼鏡だと思うんだけど?
(これで見てみたけど私の目にはまだ合わない。。ほっ)
丸くて薄いレンズで出来ていて、チェーンを通すとちょっとかわいい。
このレンズのチャームは500円。
もうひとつアルファベットプリントの上にガラスが被せられた小さいチャーム400円と組み合わせてみた。

異国の地からきた古くて気軽なアクセサリーになりました。

これはクルミの殻とコーヒーの粉、はぎれで作った針山です。

コーヒーの粉が入っているのは針を錆びさせないためらしい。コーヒーの油分の効果なんでしょう。
こういう小さな手作りの品はお店の人の手製だったりする。これはひとつ300円。
いろんな色のクルミ針山が箱の中に入っていて、おもちゃ箱みたい。

日本のものばかり扱うお店もあれば、フランスのキレイな布やリネン、シンプルでかわいい刺繍の入ったハンカチ、リボン、ボタン、、、飽きないなぁ。

これ、目に入った瞬間、「おっ!」と思った。唐三彩スタイルの鉢です。
おじさんにお値段聞いたら2000円を雨の日割引で1500円にしてくれるという。(お値段も素敵!)
果物を入れておくだけでもいいし、白く煮含めた里芋にお味噌ダレをかけて盛ったりしたらいいだろうなー。
オリーブとフェタチーズのサラダとか入れても似合うよ。
唐三彩はシルクロードを通って中近東やヨーロッパまで影響を与えていて、この鉢もちょっぴりエキゾチックな雰囲気。
小さめの鉢なのでクドくなくてほどよい感じです。

またしても蕎麦猪口。これは江戸中期ぐらいのものだけどちょっとモダン。
色もすごくキレイな藍色。

この柄は珍しいので、なかなか高価な価格がつくんだそうだ。
業者同士で分け合って一つになってしまったんだそう。
1つしかないのと雨が降っているのと、私が何度も見に来てすごく悩んでいるのを見ておまけしてくれた。嬉

【模様について】
調べたらこの柄は「立涌文(たてわくもん)」というんだそう。

有職文様の一つで、波型のラインが2本向き合って並んでいます。奈良時代より使われていて、ふくらんだ部分に、菊・桐・雲などの文様を詰めたものもあり、これは雲立涌、花立涌、波立涌と呼びます。染織品によく使われている文様です。たちわきともいいます。



いろんなタイプの商品を勢揃いさせてるお店もあれば、店主の趣味で統一させてるお店もあるし、見て回っているうちに「おっ」と思うお店を見つけるのは面白い。

このおじさんのお店、1点ものが多いけど、なんだかいいのがいろいろある。たっぷりとした蛸唐草のと唐草のや、繊細な柄のものや、いいなぁと思うのが並んでいた。江戸時代のものばかり。
蕎麦猪口として使ってもお酒やコーヒー飲むのに使ってもいい。
小さなおかずをいれてもいい。

そのあと、ついでなので、丸の内ブリックスクエアというビルにできた「エシレ」直営のお店でフィナンシェとクロワッサンを買って帰ろうかと思ったんだけど、、、

うわ、1時間並ぶんだってさ。
あちきには無理だす。汗
あーあ、残念。

(あっ、でも今度の金曜日、セミナーでまたこの辺りに来るんだった!うし。そんときもう一度、エシレにトライしよう!)

それにしてもこういう商業ビルが沢山あるんだなぁ。。。とまたもや感心してしまいました。

2009年11月20日金曜日

これは見応えがある

KABUKI界の成田屋さんではおめでたいニュースもありワイドショーとかすごいんだろうなー。

テレビを見ていない暮らしを送っているアテクシは映像といえばもっぱらネットでをみるかDVDを借りるぐらいなのですが、Youtubeでフランス・オペラ座公演のフランス語での口上映像を発見。
市川団十郎さん、ちょっと私のおじさんに目元が似ているので(あんま関係ないか 汗)、お身体のこととか気になっておりました。

うーん、でもこの映像、見応えがあります。
ふふ。ちょっといいですね。このスタイルでフランス語って。
みなさん、堂々としててすごいです。

市川亀治郎さんの口上がサービス精神たっぷりで良いなぁ。
白洲次郎ドラマの青山二郎役の人だよね。



学生のとき、市川猿之助門下の女形 市川笑也さんが学校に講演に見えられ歌舞伎のお話をきいたことがありました。彼は普通の家庭に生まれ育って国立劇場の歌舞伎俳優研修を受けて歌舞伎役者になったということで、歌舞伎の世界への入り方もいろいろあるんだなーと思った記憶があります。

以前私ってば新橋演舞場と歌舞伎座のすぐ近くの会社に勤務していたにもかかわらず、一度も歌舞伎をみたことがなく。。
歌舞伎って一回は見に行きたいなーと思いながら今に至ってしまいました。

これは遊んでみたい

Youtubeでお料理検索してたらこんなもの見つけた。
ちょっと欲しい。笑(というか一回遊んでみたい。)



液体をキャビア状に固める道具だそうだ。私だったら何固めるかなー。考えるだけで楽しそう。
楽天市場でも売ってるようです。
誰か買ったら試させてください。笑

2009年11月18日水曜日

めでたい

誰かが飼っている生き物の生態を毎日観察しておりまする。
対象はポッケたん。

Youtubeでたまたま見つけたポッケたんの映像を見てからファンに。



ぶほっ。笑


それからというもの飼い主様のBlogYoutubeのチャンネルを日々チェックしております。

かわゆすなぁ。。。(*´д`*) むほー
よそ様のポッケ様なのに。。毎日チェックしてるアテクシって。

今日はポッケたんのお誕生日らしい。

とおくから    お  め  で  と  ぽ  け  たん
とつぶやいてみます。
(飼い主様のBlogには沢山のファンからの祝コメントが。さすが)


2009年11月15日日曜日

Under The Tuscan Sun

イタリアの村人祭り「サグラ」。
郷土料理を大鍋やグリルで料理して、公民館みたいなところでみんなで食べる。
そんな土地に根付いたイベントが各地で行われているというのは知っていたけど、どういう由来なんだろう、、、と思って陽子さんのブログで質問させていただいた。

いろいろ調べてくださって、答えがわかりました。

美味しいものをみんなで作ってわいわい食べる。元気になりそうです。

そんな話題をしていたら、またUnder The Tascan Sunを見たくなってしまった。。
意外と楽しめる映画なんです。ストーリーも30代以上の女子にぴったり。(笑)
amazonのレビューでもみなさん書いておられますが、物語の舞台はトスカーナ州のコルトーナ。そのほかにポジターノやローマ、フィレンツェなど、まあ、風景の美しいこと。
ダイアン・レインもいい感じです。年を重ねた魅力があります。

アテクシの一番関心のある「オリーブの実の収穫シーン」もあるし、「きのこ狩りシーン」「郷土料理シーン」それからとっても美しい結婚式のシーン、サグラの由来を読んでから「聖餅」を確かめたくなってまた見ちゃったのは事実。笑



イタリア飯シーンを見つけました。おいしそー♩

2009年11月11日水曜日

骨董市へいきませう



11月15日(日)か22日(日)に東京国際フォーラムで開かれる大江戸骨董市に行ってみようかと思っている。

ここの骨董市に行くのははじめて。
さてさてどんな感じやら。

会場の様子

骨董市とやらにいきたい、と思っている方いたらどうでしょう?

2009年11月9日月曜日

memo

Farinata di ceci

今日はカーボロネーロのスープですよ

フィレンツェの陽子さんのブログに青空市場の野菜たちが取り上げられていた。
(彼女は私が旅行したときにお世話になったフィレンツェ県公認ガイドさんです。偶然にもうちの会社の某2名をご存知で、えーーーってびっくししました!笑)

秋の市場の様子が良いですねえー。
私もまけじと初春の市場の写真をアップ。(画像サイズ、落とさなかったので無意味に大きい画像になってしまいました、、、)


アーティチョーク(カルチョフィ)の新鮮なのがごろごろ。お料理方法を聞いて早速宿で夜ご飯にいただきましたが、こんないいお野菜だとは知らなかった。目から鱗でした。
それまで食べたアーティチョークは(私にとっては変な)酢漬け。
皿の上にまるまる1個、ごろんと酢漬けのアーティチョークが運ばれてきて閉口したことがありました。食べなれないせいか、微妙な野菜だ、、と思っておりました。
(あ、それもイタリアだったなー、そういえば。15年以上前のことだったですが。)

しかしながらー、初春のフィレンツェの市場で新鮮なアーティチョークに巡り会いほんとに感激しました。

どうやって食べたかというとー、まわりの固いガクを少しはがしてー、食べやすい大きさにスライスします。水にさらしてアクを少しぬいて、オリーブオイルとにんにくとアンチョビでさっと炒めて塩こしょうでシンプルに味付け。
これをアレンジしてフリッタータ(卵のオムレツ)にして朝ご飯にも食べました。(with 白メシ)
栄養もありそうだし、歯ごたえや風味などファンになりました。


この左側の謎な野菜はなんでしたっけ??
これは買わなかったので、今写真を見ても全く思い出せません。笑
市場では日本みたいに神経質に包装されたりせず、野菜が空気を吸って嬉しそうです。今朝まで畑にいたんだよ!食べて、食べて!って言われてるみたいで本当に魅力的なお野菜たちです。
またとんでもなくお安い!
(昨日の青山の某スーパーを考えると、、、ちょっと信じられないぐらいの値段の違い。クオリティは、、、、私はフィレンツェの市場に軍配をあげるかなぁ)

秋になったらまた顔ぶれが違うんだなーと陽子さんのブログを見ながら、またあの市場いきたいなーと思ってます。

秋から冬にかけてカーボロネーロというキャベツの仲間のお野菜が並ぶってのは知っていましたが、食べたことない。。。
うーん、食べたい。アテクシはこれ絶対好みだと思う。

ミネストローネやリボリータにいれてくつくつ煮込む料理に使われるのだそう。
イタリアのくたくたなスープも好きです。
私も洋風に野菜のスープを作る時は、まずはオリーブオイルなどで弱火で野菜が汗をかくほどじっくり炒めたあとに、くたくたになるまで煮込みます。
そうすると野菜のうまみだけでも十分美味しいのである。

リボリータもキャンティクラシコ地区のワイナリーを訪れた際、地元の人が昼食を食べにくる町の食堂のようなお店で食べました。



この時は陽子さんじゃないガイドさん夫妻に案内してもらっていて、メニューもおまかせ。ガイドさん夫妻は料理の注文をしてくれた後は、私たち親子3人の食事の時間。
どこにいってもいきなりワインのボトルとグラスがどかん、とテーブルにのせられ、うちの母も「え?この人、こんな飲むひとだっけ??」とワインをくいくい飲んでました。汗
本当は飲めるけど、飲まないようにしてただけ。だとさ。汗
何???この人。ちょっとおもろいよ、、と今まで親子としてつき合ってきた中で初めて見る母親の姿でした。笑
まあ、それだけ楽しんでくれていたんでしょう。

リボリータのイメージって「パン粥」みたいなぐちゃっとしたスープなんでしょ?とまたもや偏見をもっていたアテクシ。
すみません。とんでもないです。とっても美味しいスープでした。
こういうの自宅で再現したいけど、やっぱりイタリアの野菜とトスカーナパンとオリーブオイルじゃないとあの時の味は再現できない気がします。
(うちの両親もトスカーナパンのシンプルな美味しさに目覚めたらしく、今は塩と粉と水だけでパンを毎日焼いて朝ご飯にしてるらしい。羨ましいなぁ。。。)

うーん、リボリータ、食べたい!
↑のリボリータにちょっと見え隠れする黒いのってもしかしてカーボロネーロかな???
だとしたら、あれー、食べたことあるんじゃん。アテクシも。汗

日本にもキャベツとケールをかけあわせた新しい野菜「プチベール」なんてものが出てきて、これもさっと茹でて炒めたりするとおいしいんですよ。
ケールの仲間と思えないほど苦みとかもないし。
これはこれで美味しいのですが、やっぱり日本って品種改良によって「苦味をなくす」「綺麗な形にする」なんて努力をするのが好きだから、野菜の力強さはどうしても少なくなってしまうのかも。


「今日はカーボロネーロのスープですよ」なーんていう時代ももうすぐくるかもしれない。日本でも。

愛知県にあるファットリア葦毛の里という農園では、沢山の洋野菜を作っているそうだ。
カーボロネーロも。
レストランなど業者向けのようですが、かなうものであれば、ここでいろんな野菜を大量買いして、野菜料理の会なんかをしてみたいなあー。面白いだろうなぁ。

2009年11月8日日曜日

あきる野〜檜原村スポットメモ



竹林shop
真木テキスタイルスタジオに併設されているお店(レストランもあり。)
東京郊外・秋川を望む高台。
六百坪の敷地の中に、孟宗の竹林とケヤキの大木。その傍に、築二百年の古民家を改造したスタジオ(通常非公開)と、Shop&Cafeがあります。
Open:毎週・水ー日(月火休)



地中海料理 メリダ
東京都あきる野市戸倉1514
営業時間:水曜日〜日曜日
ランチタイム:11:30〜14:30
ディナータイム:18:30〜21:30
電話:042-595-3298
Nikonの山小屋だった建物を改装したレストランらしい。ギャラリー「ネオ・エポック」併設。
スープとかパエリアがほんとに美味しそう。建物の内装も自分たちで手がけたものらしくかなり魅力的!

五日市駅から3,6キロ、歩くと1時間。
五日市駅からバスに乗り、沢戸橋のバス停で下車
バス停から1,3キロ歩きます。
(歩くといっても山の中の道)

■欧風民宿 モモンガ
一泊1人 3,000円(メリダの朝食付き)
電話:042-596-6693
メリダの2Fにある民宿らしい。

檜原都民の森
東京都西多摩郡檜原村数馬7146
TEL 042-598-6006
ワークショップとかやってるんだよね。アテクシは都民の森は手前の激坂越え後の休憩場所としてしか使っていなかったのです。だって早く折り返してチャリをとばさないと夕方になっちゃうから。笑

檜原村の民宿、旅館一覧



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武蔵五日市から檜原村に関しては、武蔵五日市まで輪行して自転車で都民の森までよく行っていた。あきる野のあたりはまだ東京な感じがしますが、その先の檜原村はほんとにのどか。(地元食材を売っているお店のおばちゃんに「あんた東京からきただね?」って言われ、ここも東京なのでは?と思った。。。)
豆腐、こんにゃく、じゃがいも(ぽくぽくしておいしい)、おそば、温泉!
モモンガの存在は知らなかったので、ぜひ行ってみたい。安近短で充実した旅ができそうだなあ。泊まりで訪れてみるのも新鮮かも。

ほんと檜原のじゃがいもは斜面の畑で育てられていて美味しいのだ。
檜原村産ホクホクジャガイモとトロトロスクランブルエッグ トリュフ風味

2009年11月7日土曜日

ひらめき(・∀・)

1. シフクの件で閃き。

裏地をどうしようかとずっと悩んでおりました。
青梅綿とか真綿とか平絹の布とか、、、買うだけでも大変。
特に青梅綿は取り寄せかネットで買わないと手に入らないっぽい。。。

ヨーガン氏も本の中で語っているように、自由でいいのだ。
特にアテクシの場合、茶道をやっているわけでもなく茶道のお道具を入れようと思っているわけでもないので、古来の作り方を参考にし、アテクシ流に作ってみればよいのです。

というわけで、裏布そのものを「ネル」で作って、表布と裏布の間に青梅綿などをいれなくてもいいようにしようと閃いた。
ネルだったら手芸屋さんにいけば沢山の色や厚さのものが手頃な価格で揃ってるし。
ふふ。ほんとにこれがGood Ideaなのかどうかは作ってみてのお楽しみ。


2. 土佐和紙

これ、あれに使えるかなあ。ふふ。
本日スパイラルで1枚買ってみました。

古民芸もりた にいってみた


今日は骨董通りを散策しております。

さっき「古民芸もりた」にいってみました。

日本の古布はもちろんですが、アジアの古い布も沢山ありました。
素材、織り、模様などほんとにいろんなバリエーションがあって、ちょっと感動。
他のお客さんがいらっしゃったので、お店の方とはお話できなかったけど、これだけの古布を集めたお店がある、ということは本当に貴重なことです。
ファンが沢山いるお店なのが良くわかります。

それから、古布といってもどれも清潔!!
買い付けてきたときにはとんでもなく汚れているものやシワシワになっているものもあるでしょう。きっと店頭にならべる前にきちんとケアしているんだろうなーということが想像できます。
安心して買えるお店ですねー。

お目当てのはぎれについても、350円〜1000円満たない手頃なものが綺麗に整えられて小さな籠の中に入っていました。サイズも値段も気軽にモノ作りに使える感じです。
これは、今後、要チェックです。


田舎の高校生だったころ東京にくるときの最大の楽しみが紀ノ国屋インターナショナルにいくことだったので(笑)、当然骨董通りもふらつく対象でした。
その後、こっちに出てきて千代田線沿線人だった時代が長かったので、なにかっていうと骨董通り近辺で遊ぶことが多く。。。ふふ、ちょっと思い出すことも多いな。汗笑

今はバスで通過するぐらい、、、ちょっとずつお店もかわったりしていて。。。
会社帰りに88系統のバスに乗ったらたまには下車してみようかな。

久々にぶらぶらするとちょっと新鮮です。

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うーん。時代に追いつけていないアテクシ。
紀ノ国屋に寄ったんだけど、新しくなったのは知ってたんだけど、すごいねえ、、、東京って。汗
どこからお店に入っていいのか迷い(笑)、セレブ食品に目をしばしばさせながら物色。。。
鍋物フェアをやってて試食コーナーがあったんだけど、普通のスーパーじゃありえない高品質素材な鍋物試食が展開されていました!!すごいねえ。。。
肉と魚コーナーは必ずチェック。やっぱり鮮度がいいものが多い。
鶏の生内蔵類が超フレッシュでいけてました。(しかもハツ、レバー、砂肝、キンカン、腸が繋がって真空パックになってるの!)
こんど買いにこよう。。。(お手頃だし。笑)
綺麗にお掃除して、塩やごま油、ネギなんかとささっと炒めたり、あぶったりして食べたら美味しそう。。。

アテクシってこういうところに来ても、変わり種の調味料や素材の「研究」をしてる感じ?笑
買い物っていうより、「研究」が目的です。笑

そしてお買い得商品(見切り品、ともいう 笑)の棚チェックも欠かさないです。
今日は大きな栗が沢山入ったのが2パック並んでおりました。
これは見切り品なのか???うそー。疑うほど立派な栗です!!(こういうところが高級スーパーの素晴らしいところだね)
早速ゲット。(栗だけ買った。笑)
秋も深まる中、栗を食べていないアテクシとしては、この秋、初の栗を堪能しようかと思います。

■プラン1
栗のお尻に包丁目を入れて、ダッチオーブンに放り込み直火にかけ「焼き栗」。でっかい栗なので焼き上がったら包丁でカットし、スプーンでホジホジ、ほくほくしながらヨーロッパの街角の焼き栗屋を感じてみる。

■プラン2
「スロークッカーで栗の渋皮煮」に挑戦。スロークッカーで作る、ということがポイントだね。沢山作って、瓶詰めにしてちょこちょこ食べる。このプランを実行するのであれば「重層」を買ってかえらなくては、、、、
Cpicon 栗の渋皮煮 by ムー君
おお、マロングラッセを作る、というのもいけてます。
渋皮煮もマロングラッセもほぼ材料はおなじだけど調理工程がちがうのだな。。。なるほど。。

どっちも甲乙つけがたい。どうしようかなー。

2009年11月4日水曜日

はぎれ市 あれこれ

■骨董通り 古民芸もりたのはぎれ市

情報を紹介している方のブログを発見
http://nunocha.exblog.jp/3284339/
(この方、いろいろと素敵な情報を紹介してくれています。)

はぎれ市の日じゃなくても、ちょっとのぞきにいってみようかな。面白そうです。



真木テキスタイルスタジオ
 はぎれ市があるみたい

つくったらいい: つくるが変わってきている。

これってトラックバック的な機能?

メグロム先生の「つくったらいい: つくるが変わってきている。」を読んで思ったこと。

インターネットの普及により、私たちが目にする情報は10年前に比べてとてつもないボリュームに膨れあがっていることは事実。
なにか調べるにしても「インターネットを使わないで調べる」としたらどうするだろう?
図書館や本屋さんに足を運ぶ?新聞を見る?人に聞いてまわる?
いろんな方法があると思うけど、それだけで今の自分が満足できる情報は手に入るだろうか?

物質として欲しいものを手に入れるためにインターネットを使うことも多々あるけど、インターネットの使い方で最も気に入っているのは、
「何かをつくるための方法を探すこと。」
「何かを体験するための方法を探すこと。」
この2つを得られることが一番大きいメリットかもしれない。

私が日本で「イタリアの工芸の職人さんを訪れて話を聞いてみたい」と思ったとしても、イタリア在住のガイドさんをインターネットで見つけて、実際に工房を訪問することができる。職人のおじさんのごつごつした手と作品をリアルに感じることができる。
私以外にも同じように体験したい人がいるから、そういうニーズに応えたサービスを提供してくれる人たちも増えてきた。

オリーブが沢山とれたから「オリーブの塩漬けを作ってみたい」と思うと、日本全国で同じことに挑戦している人がいて、参考になるレシピやポイントが入手できる。

仕覆作りもそう。ついこの間まで仕覆なんて言葉も知らなかったし。
魯山人展で器を包む美しい袋を見て「器 包む 巾着」なんて言葉で検索しまくってやっとそれが何なのか知った。
(でも、またそれを作りたくなって、いろいろ調べまくりですが、、、汗)

情報を得るだけの使い方じゃつまらない。
情報を得て、それを自分でやってみる。やってみることで、また疑問が生まれていろんなことを調べてみる。

10年前だったら、どうだろう?
手段を探すだけでくたびれてしまったかもしれない。
今はちょっとインターネットで探すだけで、何かを作ったり体験するための手段をものすごい数のバリエーションで得ることができる。
インターネットの恩恵を受けているなぁ、、と思う瞬間です。

けど、脳内にしまわなくてはいけない情報も増えた。
いつか脳がパンクしたらどうしようかと本気で思うこともあります。笑
だから要らない情報は切り捨てるようになったかも。
ピンポイントで情報が欲しいと思うようになった。

それがいいのか、悪いのか、、、よくわかりません。。。^_^;;

でもこれからも「何かをつくる、体感する」ための手段を探すツールとしてインターネットを活用していくのは間違いないだろうなー。発想力の欠けを補ってくれる、、ヒントをくれる、、というか。
アウトプットのためのツールです。

ふふっ、何がいいたいのかわからなくなってきました。。笑

2009年11月3日火曜日

シフク:黒カップ プロトタイプ


この黒いカップ用の仕覆。
京都の草星さんで買った現代作家もの。
第1作目にしては形がちょっと変わってるものを題材としてしまいちょっと心配。
本の通りに型紙を起こし(た、つもり、、、)本番用の布で作る前に型紙の確認として白い布でざっくり縫ってみた。
(しつけ糸でざっと縫っただけなので縫い目が汚いのはお目こぼしを。)

型紙は↓こんなんになりました。


イラストレーターで型紙を作ってみました。やっぱ便利よ。

本番ではアイロンできちんと縫い代を割ってぴしっとしたラインが出るといいなぁ、、、
裏布と綿も入るんだけど、大丈夫かな??汗

自家製新漬けオリーブの炒めご飯


新漬けオリーブ、完成したよ。

取り急ぎ、田谷さんに差し上げた分で味見させていただきました!

まずは素のまま。
収穫時期がわりと遅かったので実が熟していたせいか、ジューシーでこくがある感じ。
プチュっとはじけるような感じが心地いい。ビールにもあうあう。
苛性ソーダで灰汁抜きするのも納得です。

正直、今まで食べたオリーブの中で一番美味しかったかも。。。。
オリーブって輸入の瓶詰めのやつがほとんどだよねえ。あれは大人じゃないと好きにならないかも。でもこれは、変なクセがなくて子供でももりもり食べられる感じ。
渋が抜けたオリーブの本来の美味しさってこういうものかも?

サボアのおじさんや、他の同僚たちにも高い評価をいただきました。
モンドセレクション金賞受賞ものです!



そして新漬けオリーブで炒めご飯。

最初は、オリーブの実を刻んで白ご飯にまぜたのを作ってもらおうと思ったのですが、チャーハンに入れたらよいのでは???と思い、鉄板で炒めご飯にしていただきました。
サーロインの端肉をカリカリに炒めてシンプルに塩、胡椒で炒めたご飯の中に、種を抜いたオリーブを投入!
もちろんサーロインのお肉の脂がいい味を出しているのですが、オリーブも負けてません。
んまあ、これもオリーブの塩味がアクセントになっていて美味しい!
こんなにたくさん食べてもOKなオリーブなんて、なかなかないよね。

次回は、ぜひペラオ飯にしたいです。
アテクシの妄想の中では、骨付きチキンと新漬けオリーブをローリエやにんにくを入れてブイヨンで炊き込むシンプルなタイプを希望しております。

2009年10月31日土曜日

くいっと。のみほす。

この料理。
「Oyster Shooter(オイスターシューター)」というそうです。

牡蠣好きのアテクシとしてはちょっと注目のお料理。

生牡蠣を小さなショットグラスにスパイスやレモン、ソースなどと一緒に入れて、一口でくいっと飲み干すカクテルです。

フレンチの前菜などでスプーンの上にいろいろなものを盛り合わせ、一口でほうばり、いろいろな食材の組み合わせの妙を楽しむ料理がありますが、それと感覚的には似ていますね。

Oyster Shooterは、ブラッディマリーベースのものや、ちょっと辛いカクテルソースをかけたもの、レモンベースのものなどで楽しんだりするらしいですが、これは和の材料との組み合わせも楽しいかも!

某チェーンの和食ダイニングでは、二杯酢やポン酢とともに、和の薬味などを組み合わせたオイスターシューターがあるようです。
これ、、、あのときにやりたいなぁ。。。

以前、某立ち飲み屋さんでは昆布ジュレや薬味がかかった生ガキをいただきました。
それも美味しかったなぁ。。。あっさり味のオイスターシューターができそう。
飲めるように調合した二杯酢ジュレでも美味しいだろうなー。
ブラッディマリーベースのも絶対美味しいとおもう。トマトジュース+ウォッカ+レモン+塩、胡椒+ちょっと辛い唐辛子のソースでくいっと。
オリーブオイルとトマト、小さくカットした野菜のマリネを合わせてくいっといくのも良さそう。
そそ。このレモン風味のオリーブオイル「リモ」。

南イタリアFoggia(フォッジャ)のそばのサン・セヴェーロという町で作られているレモンの香りのオリーヴ・オイル。
厳選されたGargano(ガルガノ)産無農薬レモンをオリーヴと一緒につぶし、オイルを丁寧に抽出しました。通常のオリーヴ・オイルにレモンのエッセンスを加える方法ではないので、その香りの豊かさは、素晴らしいです。


これ牡蠣に合ったんだ〜。
(オリーブ畑を案内してくれた中村さんのお店「ルナ・エ・ソーレ」で売っています。)

これ組み合わせたいなぁ。。


うわわわ、、、なんだか楽しそう。。

2009年10月29日木曜日

牡蠣筏の季節です

12月末日までの申し込み♩




むき身で「オリーブオイル漬け」もいいなぁ。