3月11日に東北地方太平洋沖地震が起こった。
ちょうど会社でSolazydoねいさんと打ち合わせをしていたところ。
小さな地震であれば、「揺れてるね、、」くらいの言葉を交わして済んでしまうのですが、ちょっといつもと様子が違う。
Solazydoねいさんが外に出よう!と固まっている私を促してくれたが、オフィスの外の廊下に出ようと思っても、あまりの揺れに固まってしまいK竹さんに手を引っ張ってもらい廊下に出た。
なにか途轍もない大きな力が地面を動かしている、東京中の建造物がガタガタミシミシと立てた音が合わさってゴーッと聞こえてくるような感覚。
幸いにもオフィスのあるビルは5F建てで中庭が吹き抜けになったコの字型のこじんまりしたビル。
すぐに1Fに降りる。
静岡県人であるため幼い頃から東海地震&南海地震&東南海地震のトリプル地震が起こる、ということを聞かされており、ついにその日がきてしまったか。と思いながら揺れを確認するように静まるのを待った。
地震が収まってから東北で起こった地震であることを知り、みんな仕事そっちのけでテレビ画面に映った津波に飲み込まれる海辺の街を食い入るように見た。
「仕事」や「生活」や「思い出」や「沢山の人間」が黒い波の渦に巻き込まれながら流されている。
悪夢だった。
そして原発事故。風評被害。健康への不安。
沢山の「苦」が一気に降り掛かってきた苦しいひとたちが沢山いる。
その痛みはいかばかりか、同じ目に遭ってみなけりゃきっと理解できないだろうと思う。
今までその人たちから知らず知らずのうちに受けていた恩恵。
沢山あることに気がつく。
苦しみを判りきることが出来ないとしても、その人たちに心を向け、考えを巡らしてみること。
少しの時間でもいいから、なにか動いてみよう。
2011年1月3日月曜日
庭に燻製場を作るの巻
実家に届けておいた比内地鶏。
食べきれないので燻製を作ろうと母と話していたら、父が庭のバーベキューテーブルに燻製器を作ってくれる、ということに。
うちの父のすごいところは、思い立ったらすぐに行動に移して実行してくれるとこ。
倉庫から道具や古い鍋釜を持ってきて寸法を図り始めた。
エクセレント!!
明日はこれで「スモークチキン」と「牡蠣の燻製」を作るらしいよ。
うらやますぃこってす。
食べきれないので燻製を作ろうと母と話していたら、父が庭のバーベキューテーブルに燻製器を作ってくれる、ということに。
うちの父のすごいところは、思い立ったらすぐに行動に移して実行してくれるとこ。
倉庫から道具や古い鍋釜を持ってきて寸法を図り始めた。
このバーベキューテーブルも自作だよ。真ん中の炉に古いガス炊飯器の外側を設置。 |
寸法を図ったりなんかしてます。 |
昔使ってた業務用の鍋の底を切り始めた。 厚いのでなかなか切れぬ、、が、無事カット。 |
このように「ガス炊飯釜の外側」の上に「底を切り抜いた鍋」を設置。 左側にある蓋をしてスモークを行う予定。 |
庭の枯れ木や落ち葉で煙の立ち具合をチェック。 チップと熱源の置き方によって、温燻も熱燻も両方できるような仕様になった。 |
エクセレント!!
明日はこれで「スモークチキン」と「牡蠣の燻製」を作るらしいよ。
うらやますぃこってす。
2010年12月30日木曜日
自家製イワシのオイル漬けで、、、、ほくトロ芋料理
自家製のイワシの塩漬け。
オイルに漬けてからほぼ1ヶ月半くらい経った。
初の味見ってことでちょこっと食べてみた。
!!
うんまい!
塩辛いけど、旨味満載の美味しい保存食になっていました!
アミノ酸たっぷりだ♪
味見をしてみてすぐに作ってみようと思った料理。
簡単です。
ジャガイモを皮付きのまま蒸して、お皿に盛り、適当にカット。
サワークリームとイワシのオイル漬けを刻んだもの、パセリのみじん切りをふりかけ、全体に塩と黒胡椒をかけるだけ。
ジャガイモが温かいうちにサワークリームをトロかせながら食べます!うんまい!
お正月用に実家に少しこの塩漬けとサワークリームをもってかえろ。
イワシのオイル漬けのレシピはこれが一番近いかな。
http://www.1101.com/italian_mamma/2009-02-01.html
たった200円ぐらいのイワシがこんなリッチな保存食になるなんて、これは手作りしたほうがいいなー。
他にもトーストの上にチーズと一緒にのせて焼いたり、パスタに使ったり、サラダに入れたり、、、といろいろ出来そう。ドレッシングやマヨネーズに刻んでいれてもいいだろうし、、、
更にアンチョビに近い感じに仕上がるとかで、内蔵をつけたまま常温塩漬けしたものをトライ中!これは2月ぐらいにオイル漬けにしてみようと思っている。
オイルに漬けてからほぼ1ヶ月半くらい経った。
初の味見ってことでちょこっと食べてみた。
!!
うんまい!
塩辛いけど、旨味満載の美味しい保存食になっていました!
アミノ酸たっぷりだ♪
味見をしてみてすぐに作ってみようと思った料理。
簡単です。
ジャガイモを皮付きのまま蒸して、お皿に盛り、適当にカット。
サワークリームとイワシのオイル漬けを刻んだもの、パセリのみじん切りをふりかけ、全体に塩と黒胡椒をかけるだけ。
ジャガイモが温かいうちにサワークリームをトロかせながら食べます!うんまい!
お正月用に実家に少しこの塩漬けとサワークリームをもってかえろ。
イワシのオイル漬けのレシピはこれが一番近いかな。
http://www.1101.com/italian_mamma/2009-02-01.html
たった200円ぐらいのイワシがこんなリッチな保存食になるなんて、これは手作りしたほうがいいなー。
他にもトーストの上にチーズと一緒にのせて焼いたり、パスタに使ったり、サラダに入れたり、、、といろいろ出来そう。ドレッシングやマヨネーズに刻んでいれてもいいだろうし、、、
更にアンチョビに近い感じに仕上がるとかで、内蔵をつけたまま常温塩漬けしたものをトライ中!これは2月ぐらいにオイル漬けにしてみようと思っている。
2010年12月11日土曜日
オリーブオイル&イタリアワインセミナー VINITALY JAPAN 2010 @Eataly
代官山イータリーで行われたVINITALY JAPAN 2010。
ヴェローナ見本市協会によるイタリアワイン見本市。
今年はイータリー@代官山で一般向けにも試飲会やセミナーなどが開催される。
ってことで、オリーブオイルとイタリアワインのセミナーに行ってまいりました。
簡単に備忘録。
■オリーブオイルセミナー
イタリアの55万のオリーブオイル生産者、関連事業者の協会「UNAPROL」のミケーレさんによる「I.O.O.% Italian Olive Oil」のお話、京都の山中油店の方によるオリーブオイルテイスティングのレクチャー。
・イタリア国内には2億5千万本のオリーブの木がある。
オリーブの栽培農地は100万ヘクタール以上。
・20州中19州で作られている。
北イタリアのアルプス国境の州「ヴァッレダオスタ州」は寒く
オリーブ栽培に向いていないので生産されてない。
・古くからのオリーブオイルの生産地は、、、
EUではスペイン、イタリア、ギリシャ、ポルトガル、フランス。
地中海を挟んでお向かいのモロッコ、アルジェリア、シリアなどでも。
・新興生産国としては、オーストラリア、アルゼンチン、チリなど。
・イタリア国内で生産されているオリーブオイル350種ある。
スペインはオリーブオイル生産量が1位であるが、生産品種は12〜13種しかない。
・オリーブオイルには抗酸化物質が多い。
酸化しにくいから、身体に良いのはもちろん、オイル漬けなどの保存食などに
多用される。(なるほどー)
・最近、イタリアではオリーブオイルで揚げた天ぷらが人気!
・テイスティングはオイルの入った容器を手のひらの温度で温めて香りを立たせてから。
香りを嗅ぐ→口に含んでから舌になじませて→空気を吸い込んで味わう。
・次のオイルを味わう前に水、パン、リンゴなどで口直しを。
・オリーブオイルと料理の組み合わせは、相反する特徴のものを組み合わせるのではなく
味がなじむものを組み合わせる。
強い味わいのオイルには強い味わいの料理を。
穏やかな味わいのオイルには穏やかな味わいの料理を。
■イタリアワインセミナー
林茂さんによるレクチャー。林さんの本は読んでみたいなーと思っていたところ。
タイムリーにご本人のお話を伺えて、これは本を即買いです。汗
・イタリアは南北に1200kmの長さを持つ半島。
北は5000m級の山地、南はアフリカに近く暑い。
山あり谷あり海ありで、この気候の差が様々な品種の葡萄を育む。
・20州全てで生産されている
・キリスト教の影響。長い歴史がある。
・全土に3万件の生産者がいて、1つの生産者で平均7種類のワインが生産されている。
ということで、21万種類のワインが作られている!
・イタリアは小さな町、田舎にも人がちゃんと住んでいる。
それにより土地土地のワインが廃れずにちゃんと生産、消費されている。
・DOCGワインは約50種類
(デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ・エ・ガランティータ:保証つき統制原産地呼称)
・DOCワインは約300種類
(デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ:原産地統制呼称)
・DOCGとDOCで350種類以上のワインがある。
・日本酒、ウイスキーなどの穀物酒と違って、フレッシュな葡萄が原料であるため
野菜と同じように収穫作業、加工までの鮮度が重要。
・ワインは「酸」が重要。旨味のある酸の少ない食材と合う。
・今日飲んだワイン、おすすめのおつまみ
泡:ヴェネト州 ボッリチーネ・プロセッコ + 生ハム、パルミジャーノチーズ
白:ピエモンテ州 ロエーロ アルネイス + プロボローネチーズ、パルミジャーノチーズ
赤:ピエモンテ州 ランゲ ネッビオーロ + パルミジャーノチーズ
この中で好きだったのは「ボッリチーネ・プロセッコ」「ランゲ ネッビオーロ」。
「ボッリチーネ・プロセッコ」は青リンゴみたいな青い果実の香りと風味が爽やか。生ハムとぴったりです。「ロエーロ アルネイス」は、その前に飲んだ「ボッリチーネ・プロセッコ」とは全然違っていて、スモーキー。「ランゲ ネッビオーロ」とパルミジャーノを合わせた時にタンニンが和らぐ感じに驚き。
やっぱり食中酒としてワインは素晴らしいなぁーと。料理と組み合わせてどうなの?ってところが重要視される点が料理好きにはぴったりくるんだろうなー。
あと、パルミジャーノチーズの素晴らしさも改めて理解。最近、冷蔵庫に必ずストックするようにしているけど、日持ちするし、ちょっとずつ削っていろいろに使える。
そう考えると高くないよなーと思う。
林さんのお話も大変面白くて、もっと色々お話をきいていたかった。
良いセミナーでした!
---------------------
ここんところ「イタリアのワインに限定して」少し本を読んだり、味わったりしている。
一つの国の中で個性的で美味しいワインがこれだけ沢山あるわけで、、、限定しないとようわからん。
他の国のワインも美味しいのは沢山あると思うけど、家で飲むのはイタリアワインにしてみたいと思っている。
オリーブオイルもそうだけど、イタリアの良いところは、土地土地の品種や味を国ぐるみで大事にしている、っていうところが、魅力。
あー、また行きたくなってしまう。。。
アンケートのお土産にストラップもらった♪
ヴェローナ見本市協会によるイタリアワイン見本市。
今年はイータリー@代官山で一般向けにも試飲会やセミナーなどが開催される。
ってことで、オリーブオイルとイタリアワインのセミナーに行ってまいりました。
簡単に備忘録。
■オリーブオイルセミナー
イタリアの55万のオリーブオイル生産者、関連事業者の協会「UNAPROL」のミケーレさんによる「I.O.O.% Italian Olive Oil」のお話、京都の山中油店の方によるオリーブオイルテイスティングのレクチャー。
・イタリア国内には2億5千万本のオリーブの木がある。
オリーブの栽培農地は100万ヘクタール以上。
・20州中19州で作られている。
北イタリアのアルプス国境の州「ヴァッレダオスタ州」は寒く
オリーブ栽培に向いていないので生産されてない。
・古くからのオリーブオイルの生産地は、、、
EUではスペイン、イタリア、ギリシャ、ポルトガル、フランス。
地中海を挟んでお向かいのモロッコ、アルジェリア、シリアなどでも。
・新興生産国としては、オーストラリア、アルゼンチン、チリなど。
・イタリア国内で生産されているオリーブオイル350種ある。
スペインはオリーブオイル生産量が1位であるが、生産品種は12〜13種しかない。
・オリーブオイルには抗酸化物質が多い。
酸化しにくいから、身体に良いのはもちろん、オイル漬けなどの保存食などに
多用される。(なるほどー)
・最近、イタリアではオリーブオイルで揚げた天ぷらが人気!
・テイスティングはオイルの入った容器を手のひらの温度で温めて香りを立たせてから。
香りを嗅ぐ→口に含んでから舌になじませて→空気を吸い込んで味わう。
・次のオイルを味わう前に水、パン、リンゴなどで口直しを。
・オリーブオイルと料理の組み合わせは、相反する特徴のものを組み合わせるのではなく
味がなじむものを組み合わせる。
強い味わいのオイルには強い味わいの料理を。
穏やかな味わいのオイルには穏やかな味わいの料理を。
■イタリアワインセミナー
林茂さんによるレクチャー。林さんの本は読んでみたいなーと思っていたところ。
タイムリーにご本人のお話を伺えて、これは本を即買いです。汗
・イタリアは南北に1200kmの長さを持つ半島。
北は5000m級の山地、南はアフリカに近く暑い。
山あり谷あり海ありで、この気候の差が様々な品種の葡萄を育む。
・20州全てで生産されている
・キリスト教の影響。長い歴史がある。
・全土に3万件の生産者がいて、1つの生産者で平均7種類のワインが生産されている。
ということで、21万種類のワインが作られている!
・イタリアは小さな町、田舎にも人がちゃんと住んでいる。
それにより土地土地のワインが廃れずにちゃんと生産、消費されている。
・DOCGワインは約50種類
(デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ・エ・ガランティータ:保証つき統制原産地呼称)
・DOCワインは約300種類
(デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ:原産地統制呼称)
・DOCGとDOCで350種類以上のワインがある。
・日本酒、ウイスキーなどの穀物酒と違って、フレッシュな葡萄が原料であるため
野菜と同じように収穫作業、加工までの鮮度が重要。
・ワインは「酸」が重要。旨味のある酸の少ない食材と合う。
・今日飲んだワイン、おすすめのおつまみ
泡:ヴェネト州 ボッリチーネ・プロセッコ + 生ハム、パルミジャーノチーズ
白:ピエモンテ州 ロエーロ アルネイス + プロボローネチーズ、パルミジャーノチーズ
赤:ピエモンテ州 ランゲ ネッビオーロ + パルミジャーノチーズ
この中で好きだったのは「ボッリチーネ・プロセッコ」「ランゲ ネッビオーロ」。
「ボッリチーネ・プロセッコ」は青リンゴみたいな青い果実の香りと風味が爽やか。生ハムとぴったりです。「ロエーロ アルネイス」は、その前に飲んだ「ボッリチーネ・プロセッコ」とは全然違っていて、スモーキー。「ランゲ ネッビオーロ」とパルミジャーノを合わせた時にタンニンが和らぐ感じに驚き。
やっぱり食中酒としてワインは素晴らしいなぁーと。料理と組み合わせてどうなの?ってところが重要視される点が料理好きにはぴったりくるんだろうなー。
あと、パルミジャーノチーズの素晴らしさも改めて理解。最近、冷蔵庫に必ずストックするようにしているけど、日持ちするし、ちょっとずつ削っていろいろに使える。
そう考えると高くないよなーと思う。
林さんのお話も大変面白くて、もっと色々お話をきいていたかった。
良いセミナーでした!
---------------------
ここんところ「イタリアのワインに限定して」少し本を読んだり、味わったりしている。
一つの国の中で個性的で美味しいワインがこれだけ沢山あるわけで、、、限定しないとようわからん。
他の国のワインも美味しいのは沢山あると思うけど、家で飲むのはイタリアワインにしてみたいと思っている。
オリーブオイルもそうだけど、イタリアの良いところは、土地土地の品種や味を国ぐるみで大事にしている、っていうところが、魅力。
あー、また行きたくなってしまう。。。
アンケートのお土産にストラップもらった♪
2010年11月12日金曜日
オジャオジャオジャオジャおじや風の野菜たっぷりスープ
たまねぎ、人参を角切りにして鶏肉、きのこ、アスパラ、ブロッコリをオリーブオイルで炒めて、生米を少し入れる。お水を注いでことこと。
お米はあくまでもスープの具。
コンソメの素なんて入れなくても野菜と鶏から美味しいスープがでてくるよ。
仕上げにオリーブオイルをたらっと。
2010年11月9日火曜日
はふーん。カレーじゃないよ。
一昨日の土曜日は、「肉加工祭り@自宅」。
牛すね肉、牛ほほ肉、牛すじ肉をあれこれ加工した。
牛すね肉と牛ほほ肉は赤ワイン煮に。
変に市販のデミグラスソースとか使わず、野菜をじっくり炒めたソフリットとトマトと赤ワインで煮込んでる。
なんていうんでしょうかね。
コクはあるけど、ビーフシチューよりもさっぱりしてる。
付け合わせはジャガイモと玉葱とシイタケをオリーブオイルとハーブでじんわり炒めたやつ。
アスパラも茹でないでじんわり焼きます。
適当料理ですが、幸せな気分になれました。
開けたワインは、、、最近いいなーと思っているワインショップで購入。
Pinot Noir Vinificato in Rosso 2009 La Crotta di Vegneron
ピノ・ノワール ヴィニフィカート・イン・ロッソ 2009 ラ・クロッタ・ディ・ヴィニョロン
《イタリア/ヴァッレ・ダオスタ/赤/ピノノワール/ミディアム》
ヴァッレ・ダオスタ州という北イタリアの国境沿いにあるイタリアで一番小さい州のワインらしい。
スキーや登山(モンブランがある)なんか楽しんだり、、きっと料理はバターやチーズを使ったのが多いんだろうな。
確か、アオスタ州に住んでいる日本人女性が書いたレシピ本持ってたんだけどな、なんてったっけな。。。(後で探してみよ)
葡萄品種はピノ・ノワール。
冷涼な地域で育つ葡萄なんだね。
とかいいながら、このワインが作られるシャンバーヴというところは真夏は結構暑くて寒暖差があるんだね。ほおほお。
ニシノ酒店さんの解説ってなんかわかりやすい。
川頭 義之さんのイタリアワイン最強ガイドという本で知った酒屋さんです。
この料理に使ったワインはキャンティだったからサンジョベーゼがメインか。
やっぱ、葡萄によって味わいが違うんだなあ。
造り手によっても違うだろうし、、、難しい。。けど興味津々。
イタリアワインを意識して飲んでみよう、と思ったのはつい最近。
どう知ればいいのか、どう選んだらいいのか、なかなか難しいなぁと思いながらも楽しんでおります。
なんでイタリアワインなのかっていうと、イタリアって何度も行きたくなる国だし、イタリアワインってほんとに美味しいなーと思うので、好奇心が出てきちゃう、、、そんな今日この頃です。
いろんな国のワインのことを知るのはアテクシには無理っ!
今までイタリアで訪れたワイナリーは3カ所、あとアグリツーリズモでの自家製ワイン。
どこのも本当に美味しかったからねえ。
2010年11月8日月曜日
リグーリア インペリア「Lucio」にて(06年)
松の実とにんにく。 |
バジルをどっさり入れて、つぶします。 |
おしげもなくパルミジャーノもどっさり入れて。 |
ペースト状になったら、オリーブオイルを加えます。 |
どうだ、日本人はマグロが好きだろう!と、どん!と登場。 日本人からするとマグロの色はいまいちですが^^;; 、これでソースを作ります。 |
おいしそうでしょ? |
そして、手打ちパスタ。 |
マグロのトマトソースで。 |
ジェノベーゼ。定番の組み合わせ、ジャガイモ入りです。 |
リグーリア インペリア「Lucio」にて(06年)
インペリアのレストラン「Lucio」の厨房にて「ファリナータ」の作り方を教えてもらいます。ルーチョさんです。 |
ひよこ豆の粉と水とオリーブオイル、塩、胡椒、葱が材料。 |
まぜまぜして、、、 |
こんなふうに天板に生地を流してこんがり焼きます。 |
これ、ほんっとに美味しいの!日本でも食べられるお店が沢山あるといいな。絶品です。 |
Ristorante A Casetta da Lucioは、ホテルとレストランが併設されています。
いつか予約をとって泊まって、のんびりするの、いいかも。
http://www.locandadelmar.it/
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