2009年9月24日木曜日

手打ちパスタに舌鼓

夜ご飯どうしよう。。。

ホテルの近くに某大手飲料会社の某ブランドのカフェがあって、そこに行っても良かったのだけど、ネットでちょっとチェックしたら、いまいちの評価。
前を通りかかってみたら、イマドキ感?がうーん。。。であったのだよ。

そこで、京都らしいということは置いといて、美味しそうなものをリーズナブルに食べられそうなお店を探してみた。

ホテルの近くに「イル・カッペッロ」という気軽で美味しそうなイタリアンを見つけた。
一人ご飯なので、行く店はちょっと選んでしまう。。。ここだったら良さそうかも!

カウンターに座り、メニューを拝見。
料理もワインもお手頃で沢山の美味しそうな料理が並んでる。
お店の人と話もついつい話がはずんでしまい、、、

注文したのは、、、
・白ワイン(コノスル)
・前菜に若狭の鯖を〆鯖にしてスモークしたもの
・赤ワイン(キャンティの名前失念、、、)
・手打ちパッパルデッレ(満願寺唐辛子、加茂茄子、赤パプリカのミートソース)
・ババロア
・コーヒー

前菜もワインも500円!(東京じゃありえない価格設定。。。汗)
手打ちパッパルデッレももちもちして美味しいし、ざっくりと切った京野菜がたっぷり入っているので、優しい味になっている。
サンジョベーゼと肉のラグーは合う!ということをイタリアの旅で学んだので、合わせてみる。

お店の人と何故か懐かしの料理番組「料理天国」の話題と、最近のイタリア料理業界の話などで盛り上がる。笑汗
フレンチの小川先生、、懐かしいな。
芳村真理もいいよね。やっぱ、DVDで販売してほしい。。

ぶらぶらして見つけたお店だったけど大正解!
ここももし近所にあったら通っちゃうな。。





何必館で「北大路魯山人展」

今、京都にいるパッチョ。

京都に着いて駅ビルでランチ。おばんさいの食べ放題がついてるセットです。
(といってもおかわりするほど食べられませんでしたが、、)
選んだおばんざいは、
・炒り豆腐
・三つ葉しめじ(煮浸し)
・出し巻き卵
・おからの炊いたの
・瓜の酢の物
・しば漬け

駅ビルのレストランですが、関西らしく味付けは薄め。
これだけ食べると結構おなかいっぱいだよ?
でも、こんなふうにお惣菜を選べるランチスポットが会社の近くにあったらいいな。



Book Shelfでも書いたけど、「イサムノグチ」を読んで北大路魯山人がどんな人だったのか気になってきた。。。
昔よく読んでいた芸術新潮や骨董関連の本や料理の本で北大路魯山人の名前はよく目にしていたし、作品の写真も目にしていたことがあったけど、「イサムノグチ」にご本人の性格がよく描写されていた。
これは知りたい!と思っていたところ、京都の何必館で「没後50年 何必館 生活の中の美 北大路魯山人展」をやっているのを知った。
生で作品が見られるんだーと思い、ホテルについて荷物を置いてから出かけてみる。

この椿の器。想像よりもかなり大きくてびっくりした。

閉館まであまり時間がなかったのと平日だったためか、人はまばら。
何必館の最上階の中庭庭園みたいなところにもちょっと興味があり、前から行ってみたかったのでこの空き具合はちょうどいい。


魯山人の作品も写真でみたことあるものが沢山あった。
イサムノグチの本を見ると、けっこう量産していた作品もあったみたいだけど、展示されているものはそういうものではないな、というのが一目でわかる作品ばかり。
食器を見ると、どうしても「これにふろふき大根を盛ったらおいしそう」とか「ちょっとした珍味をのせるのにいいな」とか、料理を盛りつけたところを想像して自分の好き嫌いを判断しちゃう。(使える、使えない、の判断、、、ですかね)
でも魯山人は使われることを望んでいたのだと思うし、使う側が豊かな想像力を働かせてくれることを望んでいたんだろうと思う。
「器は料理の着物。」素敵な言葉。。。素直に頷ける。

魯山人は食客の時代に色々なことを吸収した。
「食客」なんて立場は現代には、、、ほぼないだろう。昔のパトロンと今のパトロンのサポート方法の違いを比較するのもちょっと面白いかも。
作品を目に焼き付けつつ、魯山人の半生を描いた読み物を読んでみたいと思う。

何必館を出て、祇園を歩いてみる。






鴨川のほとりを歩く。
町の中に川が流れていて、ほっとする。






帰りはこんなふうに写真を撮りながら烏丸御池にあるホテルまでテコテコ歩いていく。

新京極!!通ったよ!中学の修学旅行で来た記憶が、、、、
人でいっぱい!迷子になりそうなぐらい人出があったように記憶しているけど、今日通ったらあんまり人がいない。。。中途半端な時間だったからかな。。。

寺町通りから脇道を入って町屋が立ち並ぶ住宅地を歩く。
京都っていいなーと思ったのは、こういう繁華街から外れたところにポツリポツリと色々なお店があるところ。お豆腐屋さんや骨董屋さん、イタリアンにフレンチ、和食のお店。。
どれも魅力的な店構えです。
そこをママチャリに乗った会社帰りの人々が走り抜けて行く。
なんか地域密着感がすごい。ちょっと羨ましい。
京都で暮らすのっていいだろうなぁーと漠然と思いながらテコテコ。

2009年9月23日水曜日

DVD備忘録

面白かった備忘録。
この夏に見たDVD。

プラダを着た悪魔

今頃見たんかい、って感じですが。
とにかくファッションを見るだけでも楽しい。(衣装ってSEX AND THE CITYの人なんだよね)
メリルストリープって好きな女優の一人ですが、この編集長役がほんとによくはまってる!
悪魔だね。ほんと。でも、反面、このくらいすごい上司だったらついていっちゃうかも。。
主役を演じたアン・ハサウェイも可愛いわ、演技もいいわ、良かったです!
ナイジェル役の俳優さんが、どうしても私の中では、SEX AND THE CITYのスタンフォードとかぶっちゃうんだよね。汗




モンドヴィーノ

ワイン好きな人は是非みてほしいドキュメンタリー映画です。
いんや、ワインだけじゃなく、食品のグローバリゼーションが気になる人には面白いと思う。

詳しい内容はこちら。

グローバリゼーションの波により、世界中どこでも手に入るものが増える反面、特色が無いものしか手に入れられなくなる、という現象が起こっています。

産業や流通が発達してくると、最初にその影響が出てくるのは国内の地域と地域のような小さなエリアからだと思う。
特色のあった地域の産物が淘汰されて画一化された品物だけが残っていく。
そんな現象の中で生き残れるのは、いかに差別化を図れるか、品質と戦略の勝負。
こんなことは人類が商業をはじめた○百年?前から起こっていたことで、それが今や海を越えた地球全体で影響しあってる、ということなんだろうなーと。



わが教え子、ヒトラー

ちょっとお笑い的な要素もあるんですが、なかなかの傑作です。
ヒトラーの描かれ方としてはちょっと面白い映画。
あえてコメディーっぽく仕立てているのが良いよ。







チェンジリング

1928年にアメリカでほんとにあった男児連続誘拐殺人事件で警察と闘った母親のお話。

あらすじはこちら

当時の警察の腐った体質に、当時の女性が立ち向かうってほんとにすごいことだったんだろうと思う。母は強し!





チェ 28歳の革命
チェ 39歳別れの手紙


ハルヲ先生がキューバに旅した話を聞いてチェ・ゲバラのことを知りたくなりレンタル。

昔の若い人たちはほんとうにすごいと思う。今の私たちって政治の話をしたりしてるか?
(してたとしてもテレビで流されるくだらないゴシップ的などーでもいいネタばっか)
日本ってほんと平和だよ。。。と思っちゃう。

世界地図上から社会主義国家がどんどん無くなっていってますが、キューバはこのあとどうなるんでしょうか。
オバマ大統領になってからキューバとアメリカは少し歩み寄りを見せていますが、気になるところです。

映画見ながら、「なんで喘息の薬をもってこなかったんだよー!」とつぶやいていた私。
ゲバラが喘息持ちじゃなかったら、、というところでその後が変わってきたりしたんだろうなー。

連休はDVD

休日出勤帰りにTSUTAYAをのぞいたら100円レンタルキャンペーンやってる。
なんか借りようかなー。ってことで連休じゃないとなかなか見られない長いやつを借りてきました。

スパイ・ゾルゲ

ゾルゲ事件って何だっけ?と思ってレンタル。
確か日本史でもちょっと出てきたような。
「ゾルゲ事件」って音の響きだけで超怖いじゃん、って思ってました。汗笑


リヒャルト・ゾルゲ

尾崎秀実

ある女性の波乱の生涯

東京紅團「スパイ・ゾルゲを巡る」

↑のサイト、映画みたあとに読むと面白いです。ゾルゲ宅って会社の近くだったんだ!

昔の出来事ゆえ時間的な距離はあるけど、実際の現場との距離が近い、ってことはいっぱいある。特に港区あたりは本当にこういうのが多い。

背景を知ると、そこが単なる空き地でも思いをめぐらせながら訪れることができる。
単なる空き地じゃなくなるんだよね。
こういうのが歴史を知る楽しみのひとつでもあります。

映画はCGだと思うんですが、当時の雰囲気がほんとによく再現されてます。
3時間を超える大作だったけど、一気に見てしまった。




うわ、この↑映像の7/10、9/10、貴重かも。
石井花子さん、牛場友彦氏、西園寺公一氏の映像と肉声が入ってる、、
牛場友彦氏は、近衛文麿の側近である。白洲次郎とも公私ともに非常に仲が良かった。
戦前からの名家のグループの一員で、このグループが当時の日本の方針に影響を与えている。


ゴッドファーザー I〜III

ちゃららちゃららららららららー。

TSUTAYAで1本100円だったので、ゴッドファーザー I〜IIIを通しで見ようと思ってレンタル。
IIは2本組みなのね。。。結構通しで見ようと思うと時間がかかりそう。
こういうのは長い休みの時じゃないとなかなかトライできない。
昔見たけど、オトナになってちょっと知恵がついた今、もう一回ちゃんと見てみようー。
あまりにも昔にみた映画だと名作と言われていても忘れちゃう。汗



Lust, Caution 戒|色

戦時中に中国の抗日運動の女スパイとして実在した父親を中国人に母親を日本人にもつ鄭蘋如(テンピンルー)をモチーフにした映画「Lust, Caution 戒|色」を見る。
監督は台湾の映画監督アン・リー。

アン・リーの作品で見たことあるのは「飲食男女」(邦題:恋人たちの食卓)。
※私的にはちょっとこの邦題が気に食わないのですが、、、
この1本だけだけど、何度も見たくなる私のお気に入りの映画です。

というわけで、ちょっと気になっていたので「Lust Caution 戒|色」を借りてみました。
女スパイのテンピンルーの実話にある近衛文麿の息子 文隆に近づく話とか出てくるのかしら?と思っていたんですが、テンピンルーが次に近づいた日本側の工作員 丁黙邨との話がモチーフのようです。
この方のブログにテンピンルーの詳しい話が出ています。
R-18指定だけあってちょっとエロす。汗(こりゃ、中国じゃあカットだよなぁ。。)
ハニートラップですから。汗



アン・リーの上質な世界観と映像美で面白く見ました。
トニー・レオンは目力っていうか顔力がすごい。。。汗
主演女優のタン・ウェイの女工作員ぶりもなかなか。

麻雀のシーンが沢山出てくるんですが、「竹で出来た麻雀牌」が使われています。麻雀牌ってキレイだなぁ、、、と思いながら見てた。
昔は竹で作られていて牌を混ぜる時の音が沢山の雀が鳴いているように聞こえるから麻雀と言うんだ、と牧山桂子さんの「次郎と正子」の中に書かれていました。
麻雀、一時期はまったのに今となってはルールをすっかり忘れてしもた。涙

2009年9月22日火曜日

ん!!バター専門店!!!


こっ、これはっ!!!

最高級フランス産発酵バター「エシレ」世界1号店がオープンしたそうだ!

エシレ・メゾン デュ ブール
http://www.kataoka.com/echire-shop.html
(片岡物産がやってるんね)

バターって油脂の中では、分子構造からして体の中で燃えやすいという説もあり、15年ぐらい前に実践していた「世にも美しいダイエット」では欠かせない食品でした。
(まあ、でもこの食餌方法はちょっと極端な面もあり、賛否両論あり。また、素材、調味料への気遣いを相当しなくてはいけないので、1年ほどやってやめてしまいました。本の著者の宮本美智子さんが若くしてお亡くなりになってしまったこと、ちょっと「?」と思う内容もあったりして、FRAU誌の連載もなくなってしまいました。ただ、とっても美味しい食餌方法でもあり、料理好きな人や食べることが好きな人ははまる内容かも。小麦や塩や野菜の美味しさに目覚めた食餌方法でもあります。)

それはおいといて、普通にバターを摂取する場合でも、ヨーロッパなんかを旅するとレストランで出てくるバターやそこらへんのスーパーに売ってるパターでも日本のバターより香りが良くて「おいしー!」と思う。値段もとっても安いし。
冬のシーズンで、且つ、お土産にするつもりで保冷剤でも持参しないと、なかなか買って帰れないよねえ。。。といつも断念してます。

ヨーロッパは乳製品の良いものが沢山ありますが、その中でもエシレバターは高級バターとして有名ですよね。
このニュースを見みたら、ぜひ「エシレ・メゾン デュ ブール」にいってみたくなった!

丸の内ブリック スクエア1階とかいうところにあるらしい。
打ち合せに行った時にでもちょっと遠回りしてお菓子とかかってこよかなー。
行く時はまわりにも声かけてみよう。
(クロワッサンはご好評につき、お一人様あわせて6個まで、また当面は、10:00の1回のみ販売とさせていただきます。、、、だってさ。汗  競争率たかいなあ。。。)


フィナンシェ!!バターの効いたお菓子の代表格だよね!こがしバターの風味が好きだ!マドレーヌよりもフィナンシェの方がわたし好み。


クロワッサンも!!

2009年9月15日火曜日

ちょwww

胃腸の具合が芳しくない、、、けどご飯はたべておかなくては、、、と思い、ランチの繁忙時間過ぎに某店へ。

調子が悪いことを話したら「おじやつくってやろう」ということで、ランチメニューにはないのが出てきた。

ちょwww なんですか、これ。汗


ゴージャスな伊勢エビおじやぢゃん。。。汗
この出汁のおかげで、昨日よりちょっと量を食べられた。。。

よく効く薬もお裾分けいただき、ほんっとありがとうございます。

2009年9月13日日曜日

山梨スポットメモ

サントリー 登美の丘ワイナリー
http://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/index.html
※山崎蒸留所のおじさんがイチオシ。食事も美味しいそうです。忘れないようにメモ。この秋、いこうかー。

2009年9月12日土曜日

じんわり、どきどき、にまにま


アサヒビール大山崎山荘美術館へ。
megrockさん推薦の美術館。
安藤忠雄設計の建築がある洋館の美術館、という事前知識しかなかった。

行く前に美術館のウェブサイトを見たら「民藝と仏教美術〜柳宗悦のこころうた〜」展というのをやっている!

民藝といえば日本民藝館も好きだし、京都の河井寛次郎美術館、静岡の芹沢銈介美術館も好きだ。
特に芹沢銈介美術館は、銈介が蔵を改築し住居にしたものが移築されていて、それがとても素敵!小学生のとき、将来はこんな家に住みたいなーと憧れました。


この展示で取り上げられている仏像は、柳宗悦が注目した木喰上人の木彫仏。
木喰上人の仏様は難しいことなしで見ているだけでじんわりほっこりする。仏教の教義を知らない人でも見るだけで救われるような表情なのだ。
民藝論を提唱した宗悦が好むのがほんとうによくわかる。

というわけで企画展にも建物にも興味を持ったので、蒸留所を出てその足で美術館に向かいました。


美術館に向かう道。美術館そのもののロケーション、外観。
入口から中に入る手前までで全て気に入った!
この洋館の歴史、そしてこの古い洋館や庭が安藤忠雄の建築と融合しているところ。
庭園の睡蓮の池、山の緑、今日の天気が雨で良かったと思えるぐらい全てが調和していました。
このどきどきはなんだろう、と思うぐらい、一目惚れでもしてしまったかのような気分。

そして気になっていた企画展。出会った仏様のほほえみや柳宗悦の世界観にも癒される。

この美術館についてはウェブサイトにおまかせします。
私の中で、今まで行った美術館ランキングでかなり上位にランクインされたことは確実。

すべてが素晴らしすぎて、庭の東屋から父に電話してしまった。
この山荘と木喰仏と宗悦についても、私と好みが合う父に伝えられてそれもまた感激。

誰かに教えたいし、また違う季節に行ってみたい。


1時間おきにたった2分だけ演奏される18世紀のオルゴールの音の繊細かつ荘厳なこと。
バスルームの素敵なこと。
窓枠やドアや天井の梁や暖炉や、、、こまかな装飾たち。
そして蘭が咲き乱れていたであろうサンルーム。
池の睡蓮と奇麗な色の鯉たち。
いろんなところに感激があった。

この館の主であった明治の実業家 加賀正太郎についても興味が沸いてくる。
今はまっている日本の明治期以降の読み物の中で、きっとこの先、この人物にも出会える気がする。



美術館に向かう道沿いにある加賀邸(加賀正太郎の系譜の方の持ち物なのだろうか)も落ち着いた雰囲気の煙突のあるモダンな建物。この建物もちょっと素敵でかなり気になる。。。


帰りは山崎駅まで送迎バスで戻り、カフェでランチ。

カフェ2Fのギャラリーにて、ベトナムの安南焼か中国のものか骨董のれんげを見つけた。
形も少し変わっていて、本来のれんげとしての使い道以外に、食器のように小さな料理を盛っても素敵な感じ。こういうのは5本一緒に連れて行ってあげなければかわいそう。
それから京都の山田製油のごま油も自分へのお土産にした。

帰りは京都の駅から新幹線。
夜ご飯は家で作ろう。
スーパーに寄り、新鮮でこぶりなヤリイカ、ズッキーニ、生トマト、にんにくなど買い物。
今夜は疲れたのでタウリン摂取。パスタにして食べる。

小さな感激が沢山あった1日でした。

山崎でウイスキー製造工程を学ぶ


数年前に山梨のサントリー白州蒸留所に行き、日本のウィスキー作りも素晴らしいなぁーと思った。
今回、大阪に行くためにいろいろ調べていたら電車で行けるところに山崎蒸留所があることを知り、これは是非いかねば!!

JR山崎駅は天王山のふもとにあり、駅のすぐ前には千利休の妙喜庵(待庵)もある。
日本史にでてきたし、千利休の世界観に興味があり映画を見たり小説を読んだりしていた時期もあったので、ここも是非行ってみたかった。しかし、拝観には予約が必要とのこと。今回は断念。
千利休が水の良さに惹かれて茶室を作ったぐらいなので、ここの水は酒づくりにもいいはず。

山崎蒸留所はサントリー創始者である鳥井信治郎が大正12年に「日本のモルトウィスキー」製造に挑戦した地。歴史のある場所です。

天気は曇っていて雨がふりそうだけど、少し涼しいこの山の空気。気持ちいいです。

鳥井信治郎が明治32年に鳥井商店を開き、昭和4年に日本ではじめて発売された「サントリーウィスキー白札」から現在にいたるまでの歴史や宣伝ポスターなどが展示されたコーナーを見学ツアーの前にじっくり見る。
赤玉ポートワインの女性ヌードのポスターは有名ですが、このポスターにはびっくり。

[パネル解説より]
赤玉新聞広告

話題になった赤玉ポートワインの新聞1ページ広告。社会面のページいっぱいに、稚拙な筆書きの字で大きく「赤玉ポートワイン」と殴り書きされた広告に読者は度肝を抜かれた。「子供がいたずら書きした新聞を配達するとは何事だ!」との抗議が新聞社に殺到。この反響に寿屋の宣伝部は大いに沸いた。この広告により、「赤玉ポートワイン」はその名を世間に大きく印象づけた。(1920年1月11日)


さすがサントリーの宣伝部、すげいです。(汗)
1920年って大正でしょ?こんなことやってのけるなんて。
サントリーの宣伝部は山口瞳や開高健など、様々な文化人を輩出してる。こういう広告を見るとセンスのある人が集まる素地があった会社だったんだろうなーと思います。
この新聞広告ポスターの記事を見ると当時の社会状況が垣間見えますね。

他にも古い時代の瓶やラベル、ポスター、新聞広告、ノベルティグッズなど、見ているだけでわくわくするものが沢山あります。


さて、見学ツアーです。
実際に製造している工場に見学通路があり、一般に解放している。サントリーのお姉さんがわかりやすい説明をしながら案内してくれます。
山崎で最初に感じた香りは、穀物の発酵の香り。なんていうんだろう、、、あんまり身の回りにない香りで表現が難しい。家で甘酒を手作りしたときに嗅いだかも、、、
大麦をピート(泥炭)を燃やしながら乾燥させたあと、ステンレス槽ではなく、木樽で発酵させるのですが、木樽に山崎ならではの乳酸菌がいてその菌たちの働きにより「山崎」らしい個性が出るのだそう。
ここでも菌が大活躍!(わーわーかもすぞ!)

蒸留釜も今日は12基のうちいくつかは実際に稼働していて、釜の中で麦汁が沸騰している様や、蒸留され出来上がったアルコールが水のように流れ出ているところも見る事ができた。
これらの蒸留釜、形がひとつひとつ違う。形が違うと冷却のタイミングや時間が釜によって異なるのだそう。同じ麦汁でもこの違いにより風味の違う原酒ができあがり、それを組み合わせる。
そうやって日本人の繊細な味覚を満足させているんだそうだ。

この段階では、まだウイスキーとは呼べず透明なアルコール度75%の強烈な液体です。
でも香りは良かった。

チャー(内側を燃やす)した木樽に詰めて熟成。チャーする様子は山崎では見る事ができませんが、白州蒸留所では見学することができます。

熟成庫の裏には天王山の美味しそうなお水が。
見るからに美味しそうなお水。
この池からすくって飲みたいぐらいです。

見学コースの最後に山崎と白州をテイスティングさせてもらえる。
水割りだったら水も氷もこの天王山から流れ込む山崎の水が使われている。ハイボールも山崎の水で作ったソーダ水。
こんな贅沢な水割りはないよね。

このあたりの住人のひとは、この水をいつも飲めるとしたら羨ましい!









左が「山崎」、右が「白州」。
こうやって比較すると「白州」の香りってすごくスモーキー!
「山崎」の方がやわらかくて華やかな香りがする。

ハイボールにして角煮や唐揚げなどの味が濃くて油の強い料理といっしょに。
水割りだったら鰆の西京漬といっしょに。
というのがおすすめらしい。

想像するだけでその意見に同意します。。
醤油や味噌、味醂などに絶対合うに決まってるな。これ。

食後酒として、またはチョコレートやケーキ類と合わせて飲むことが多いので、教えてもらった料理との組み合わせ、今度やってみよう。

帰りがけに、山崎12年のボトルを買いました。
(いつもシェリー樽のやつ選んじゃうんだよなー、、、汗。好きだからしょうがないか。。)

自然を感じながら、真摯なモノ作りの魂を感じられる場所。
おすすめします。
(電車で行くことをおすすめします。車やバイク、自転車を運転する人は試飲させてもらえません。)

2009年9月11日金曜日

1日の終わり

朝4時半起きで人生2回目の大阪。

心斎橋はブランドショップが沢山あるのね。東京でいうと丸の内のブランドショップ街に近いかなあ、、、町並みもキレイ。東京のほうがごちゃごちゃしてるなぁ、、と思ったりして。

午前中の打ち合せは10人以上の人々と相談。
なんとか仕事が動き出しそうでほっとした。

その後ドトールで仕事メールを片付けてしまう。
ノートパソコンの特権です。

今度は、西梅田に向かう。
目的のビルに到着し、ランチ。
ほんとは大阪寿司を食べようと思っていたのですが、気分的にお寿司って感じじゃない。
このお洒落ビルのレストランフロアで遅くまでランチをやっている洋食屋さんを発見し、ハンバーグを注文。

かもめキッチン

その後、某システムのイベントにていろんな人に会いました。
見覚えのある顔がっ!汗
以前、システム会社を選定するために来社してもらって、結局発注しなかったシステム開発の方。
どうせ後でわかってしまうことなので、自ら彼に声をかけ挨拶してそのことをお詫びするも、話がはずみほっとしました。こういうの焦ります。。

大半がシステム開発系の方なので、話しかけるきっかけを持つのがなかなか大変、、、こういうのも場数なんだろうなー。慣れないと、、、、

開発者の人々の話を聞いて感銘を受けた。
いつも思うのですがセミナーに出ると「うんうん」ってうなずいてる自分。汗

こういう技術者の人たちが時間を惜しむことなく使って開発した良質な機能があって、それをわかりやすく美しく表現することこそデザイン会社の役割なんだよなーと。
その中で私は何ができるか、、、と考えた時、自ずとやるべきことが浮かびます。
これからもこのシステムに要注目です。

ホテルのチェックイン時間があるので、途中で抜けて電車に乗って予約したホテルへ行く。
こじんまりした感じのいいホテルです。
疲れてご飯食べる気分でもないので、今日はこのまま寝ちゃうんだろうなー。。。
今日やるべきことをクリアしてほっとしてます。