2010年11月12日金曜日

オジャオジャオジャオジャおじや風の野菜たっぷりスープ


たまねぎ、人参を角切りにして鶏肉、きのこ、アスパラ、ブロッコリをオリーブオイルで炒めて、生米を少し入れる。お水を注いでことこと。
お米はあくまでもスープの具。
コンソメの素なんて入れなくても野菜と鶏から美味しいスープがでてくるよ。

仕上げにオリーブオイルをたらっと。

2010年11月9日火曜日

はふーん。カレーじゃないよ。


一昨日の土曜日は、「肉加工祭り@自宅」。
牛すね肉、牛ほほ肉、牛すじ肉をあれこれ加工した。

牛すね肉と牛ほほ肉は赤ワイン煮に。
変に市販のデミグラスソースとか使わず、野菜をじっくり炒めたソフリットとトマトと赤ワインで煮込んでる。
なんていうんでしょうかね。
コクはあるけど、ビーフシチューよりもさっぱりしてる。
付け合わせはジャガイモと玉葱とシイタケをオリーブオイルとハーブでじんわり炒めたやつ。
アスパラも茹でないでじんわり焼きます。
適当料理ですが、幸せな気分になれました。

開けたワインは、、、最近いいなーと思っているワインショップで購入。

Pinot Noir Vinificato in Rosso 2009 La Crotta di Vegneron
ピノ・ノワール ヴィニフィカート・イン・ロッソ 2009 ラ・クロッタ・ディ・ヴィニョロン
《イタリア/ヴァッレ・ダオスタ/赤/ピノノワール/ミディアム》


ヴァッレ・ダオスタ州という北イタリアの国境沿いにあるイタリアで一番小さい州のワインらしい。
スキーや登山(モンブランがある)なんか楽しんだり、、きっと料理はバターやチーズを使ったのが多いんだろうな。
確か、アオスタ州に住んでいる日本人女性が書いたレシピ本持ってたんだけどな、なんてったっけな。。。(後で探してみよ)

葡萄品種はピノ・ノワール
冷涼な地域で育つ葡萄なんだね。
とかいいながら、このワインが作られるシャンバーヴというところは真夏は結構暑くて寒暖差があるんだね。ほおほお。
ニシノ酒店さんの解説ってなんかわかりやすい。
川頭 義之さんのイタリアワイン最強ガイドという本で知った酒屋さんです。

この料理に使ったワインはキャンティだったからサンジョベーゼがメインか。

やっぱ、葡萄によって味わいが違うんだなあ。
造り手によっても違うだろうし、、、難しい。。けど興味津々。

イタリアワインを意識して飲んでみよう、と思ったのはつい最近。
どう知ればいいのか、どう選んだらいいのか、なかなか難しいなぁと思いながらも楽しんでおります。
なんでイタリアワインなのかっていうと、イタリアって何度も行きたくなる国だし、イタリアワインってほんとに美味しいなーと思うので、好奇心が出てきちゃう、、、そんな今日この頃です。

いろんな国のワインのことを知るのはアテクシには無理っ!

今までイタリアで訪れたワイナリーは3カ所、あとアグリツーリズモでの自家製ワイン。
どこのも本当に美味しかったからねえ。

2010年11月8日月曜日

リグーリア インペリア「Lucio」にて(06年)

松の実とにんにく。

バジルをどっさり入れて、つぶします。


おしげもなくパルミジャーノもどっさり入れて。

ペースト状になったら、オリーブオイルを加えます。

どうだ、日本人はマグロが好きだろう!と、どん!と登場。
日本人からするとマグロの色はいまいちですが^^;; 、これでソースを作ります。

おいしそうでしょ?

そして、手打ちパスタ。


マグロのトマトソースで。

ジェノベーゼ。定番の組み合わせ、ジャガイモ入りです。


リグーリア インペリア「Lucio」にて(06年)

インペリアのレストラン「Lucio」の厨房にて「ファリナータ」の作り方を教えてもらいます。ルーチョさんです。

ひよこ豆の粉と水とオリーブオイル、塩、胡椒、葱が材料。

まぜまぜして、、、

こんなふうに天板に生地を流してこんがり焼きます。

これ、ほんっとに美味しいの!日本でも食べられるお店が沢山あるといいな。絶品です。

Ristorante A Casetta da Lucioは、ホテルとレストランが併設されています。
いつか予約をとって泊まって、のんびりするの、いいかも。

http://www.locandadelmar.it/

リグーリア インペリアのオステリアにて(06年)



お皿にトマトの飾りが必ずあるのがかわいいね。今度まねしてみよう。


リグーリア インペリアの海辺(06年)

リグリア海に昇る朝日。旅行先ではなぜか早起き。





リグーリア Antico Frantoio Sommariba(06年)

Sommaribaの搾油所。オリーブオイルの歴史や古い道具の展示がある。


またお犬がこっちみてるよ。



古代ローマの拷問器具みたいです。w これでオリーブの実をつぶすんです。

今は機械化。


美しい。絞りたてのエクストラーバージンオイル。

エクストラバージンを絞りカスはトラックで回収されていきます。(まだまだ絞れるもんね。きっと)

レジ横にはジロ・デ・イタリアの写真。さすがイタリア。

リグーリア オリーブ農園にて(06年)

畑の脇にある農作業小屋とお犬さま。絵になるね。

リグーリア州のアルペンガという街の近く。フランスのニースなんかも近くです。

ピンクペッパーがなっています。

タジャスカ種の木になったオリーブを季節労働者の方が摘んでいます。

オイル用のオリーブたち。

2010年11月7日日曜日

自家製アンチョビをオイル漬けに


約半年前、ヒシコイワシを塩漬けにして、冷蔵庫に保管。

前回の記事(っていつだよ。汗)
http://paccholife.blogspot.com/2010/04/blog-post_03.html
http://paccholife.blogspot.com/2010/04/blog-post_04.html

今日、ようやっとオイル漬けの作業を行いました。

大丈夫なの?とご心配は不要。
塩漬けにしていたイワシたちは、想像したよりもかなりしっかりしている!
(某2ちゃんねるのアンチョビスレッドでは、常温で塩漬けする方法も語られておりますが、常温はちょっと怖いので冷蔵庫で塩漬け期間を長めにしてみた。)

イワシたちを半身に切り離して、背びれや取り損ねた尾や大きめの骨をキレイに外し、流水で洗浄。
キッチンペーパーで一枚一枚水気を拭き取ります。

保存瓶を煮沸消毒し、そこにイワシさんたちを入れていきます。
瓶にいっぱいになりました。
ローリエの小さめのを2枚ばかり入れて、オリーブオイルを注ぎます。

今日使ったオイルはリグーリア州のエクストラバージンオイルです。
MOSTO(モスト)って書いてあります。
調べてみると、
「若いオリーブの果実を、その名のとおりジュースのように搾った「早摘みオリーブのEXVオイル」。非加熱で圧搾(コールドプレス)し、フィルターにかけず、そのままボトルに詰めたもの」
らしい。
イータリーに行ったときセールになってたので買いました。
多分タジャスカ種のオイルだと思います。(マイルドなので好きなのだ。)


参考にしたレシピを見ると、瓶詰めした状態で常温、1週間ぐらい置いておくと食べられるらしい。(熟成するんだねえ)
楽しみです。

わりとしっかりしてるから、アンチョビを活かした料理にするといいかもなー。


って後で気がついたけど、ガラス瓶に貼付けるとき、普通「身」の方が見えるようにするよね。汗
しまった。。。ま、いいか。^^;;

2010年11月6日土曜日

ムール貝酒蒸し。


今日は肉加工の一日。作り置き料理だから今日は食べないけど。
牛のすじ肉、すね肉は購入したばかり。
牛のほほ肉はいい加減、加工しないとやばい。

というわけで、昼から「すじ肉」のコラーゲンをスロークッカーで徹底的に柔らかくしてる。
ここまでやって小分けにして冷凍。カレーやらラグーやらを後日作る時に利用できる。
すじ肉とほほ肉は、赤ワイン煮込みにして小分け冷凍にする予定。

つーわけで、にんにく、玉葱、セロリ、人参をこまかく刻んでオリーブオイルでソフリットを作り、そこから少し取り分けて、、、

ムール貝の酒蒸しにしめじと一緒にソフリットも投入!
冷蔵庫に余ったパントリークリームがあったので、そいつも仕上げに投入でございます。

今日はモンテグエルフォというワイナリーのキャンティクラシコ(2008)をちょっと飲んでます。
残りは赤ワイン煮に使う予定。

料理に使う前提ってことで、やまやで安めのやつを購入したんだけど、選ぶのに超迷った。。。T_T

結局、ニワトリさんマークと、DOCGだってこと、訪れた良き思い出があるため、料理にも使うわけだから手頃な価格で、というもろもろを総合して決定。

780円のわりには、なかなか。

2010年11月3日水曜日

うちの父、生パスタをこねる

職人の手。
さすが力強い。^^(上手だと褒められていた)

生パスタもやれば意外と手軽なんだけどねえ、、、

肉のラグーで食べたいなぁ。