2010年3月31日水曜日

フキ入り青椒肉絲麺

毎日、一生懸命、フキとタケノコを食しております。
今日は何品も作るのが面倒だったので、フキを入れた青椒肉絲を作ったよ。
そして両面こんがり焼いてほぐした中華麺の上にかけて食しました。

フキ入り青椒肉絲麺です。



味付けに使っているオイスターソース。
やまやで買ったシンガポールだかマレーシアのオイスターソースなんだけど、妙に甘ったるい。まぁ、本来オイスターソースは甘いんだけど、なんか気になる甘さ。。。
(無理も無いか、、、値段も安いし、カチョウさんも沢山入ってそうだなぁ、、、汗)
今、開封したのはなんとか使い切るとして、その後は違うのを買ってみたいところ。

この冨士食品の「オイスターソース 極」はちょっと味わってみたい。

国産カキから作られたカキエキスを使用。化学調味料、着色料不使用のオイスターソースです。

だそうだ。

そもそもオイスターソースってどうやってできてるんだ?
と思って検索してみた。


Let`s 食べ比べ オイスターソース編


へえ、李錦裳さんというひとがオイスターソースを開発して李錦記社(1888年)ができたんだ、、、
「いやあ、ろっぱさん、明治だよ(1868年)」が明治維新だから、オイスターソースってわりと新しい調味料なんだね。
李錦記の歴史

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GWまっただ中の新幹線とホテルのパックプラン。
調べてみたら扱っている旅行会社はあったんだけど、普段だったら2泊3日で27,200円のところ、52,400円!!!
たかっ!!!
深夜バス使ったらもしかすると渋滞に巻き込まれるかもしれないし、疲れるし。。。
時期は考えた方がいいかも、、、と思った。涙

http://www.traintour.jp/kyoto/gw_index.html

あぁー、台湾とか香港に食材買い出しツアーとか行きたいなぁ。。。

2010年3月30日火曜日

豚とフキの卵とじどんぶり



今日のおゆうはん。

・豚とフキの卵とじどんぶり
・タケノコと若布のお味噌汁(昨日の残り)

帰りが遅めになってしまったのですが、、、計画通りフキでおどんぶりを作ったよ。
鰹の粉だしをベースにしたちょっと濃いめの煮汁。(といっても色はキレイにしたいのでお醤油は少なめ)
そこに豚バラの薄切り(しゃぶしゃぶ用)と斜め切りにしたフキを入れてほどよく煮たところに、溶き卵を流し入れて卵とじに。
ご飯の上に盛って葱をぱらぱら。。。。

なかなかシンプルで美味しいどんぶりでございます。

またもや粉だし利用です。

今日、ねいさんがお出汁をちゃんと取ったあとの出汁ガラどうしてる?といってた。
アテクシも常々それは思っていた。けど結局捨ててしまったり、、、が多い。汗

鰹節の出汁ガラでふりかけ作ればいいじゃん、とか、昆布は佃煮にすればいい、とかいろんなアイデアはあるけど、そうやって二次利用しても消費しきれないのが現実な気がする。。
(それにそんなのいつも食べてたら塩分過多になりそう。。。)

それに、こういう常備菜作っておくと、消費しなくちゃいけないプレッシャーで、食べたい料理が作れなくなるのもいやなんだよね。

「アテクシ的好感度の高い料理研究家」の一人に山本麗子さんがいる。
昆布や椎茸、いりこ、鰹節、貝柱、干しえび、、、出汁になるものだったらミルにかけて自家製の粉だしにして料理に使う、ということをやっている人です。
(出汁ガラも出ないし、栄養素も全部とれるじゃん!)

この方、料理評論家の山本マスヒロ氏の元奥様だった方。(当時はマスヒロ氏は売れない演劇評論家だったそうです。)
ポジティブな空気を持っているところが好きな所以。どっか男前なところがある方です。
レシピ自体も家庭で作ることを前提に、全てにおいて計算されている気がします。

LaLa TVやきょうの料理で山本麗子さんの粉だしレシピを沢山見て「これはいい」と思っていたのですがなかなか実践できず。。
ふふ、これを機会にちょっと楽しんでみようか。

2010年3月29日月曜日

おそうざい「ブリの酒粕味噌漬け」

今日は横浜にいってきた。
車窓から見えた桜の木にも花がついてきてお花見ももうすぐ出来そうな感じなのに、今日は結構寒い。ぶるぶる。


今日の夜ごはん。

・ブリの酒粕味噌漬け
・ふきと厚揚げの煮浸し(昨日の残り)
・タケノコと若布のお味噌汁
・ご飯

酒粕とみりん、お酒でのばした味噌床を作ってブリを漬けておいたのでそれを焼いてみたよ。
うーん、ちとブリがパサついているなあ。
なんだろう?焼き過ぎでもないのだけど。。
脂があんまり多くないブリだったのかも。。。。
まあ、いいや。レモンと大根おろしでいただきます。

タケノコのパートナー的存在とも言える若布と一緒にお味噌汁。
若竹汁の味噌版ですな。春だ、春だ♩
komaimuさんからいただいた鰹の粉だしを使用。(いやぁ、ほんとに便利っす!)

タケノコと蕗は水に漬かった状態でまだまだ冷蔵庫の中に沢山ある。
明日は卵とじ丼でも作ろうかなぁ。



うひょー♩そしてイチゴ酒。
その後です。

冷蔵庫の中でゆっくり眠ってる。
透明だったホワイトリカーがこんなにキレイな色になったよ。
氷砂糖もだいたい溶けてきた。
イチゴの香りと風味をアルコールに抽出させて、熟成させるぞぉ。
1ヶ月くらい経ったら、干し芋会の時にTさんからいただいたコアントローを入れて風味を追加しようと思っています。
わくわくでおま。

DVD備忘録

今日も「ゆれる」と「トニー滝谷」を見ました。

ゆれる

あらすじ:オダギリジョーが演じる弟の猛は、故郷を離れ、東京でカメラマンとして成功。一方、香川照之の兄・稔は実家のガソリンスタンドを継いでいる。母の一周忌に帰った猛だが、稔、幼なじみの智恵子と出かけた渓谷で、智恵子が吊り橋から転落死してしまう。殺人容疑をかけられた兄と、彼の無実を信じる弟の関係が、ときにスリリングに、ときに不可解に、さらに衝撃と感動を行き来し、タイトルが示すように“ゆれながら”展開する骨太なドラマだ。
都会に出た者と、田舎に残る者。性格も違う兄と弟。映画は対照的な立場を鮮やかに描きだす。




トニー滝谷

あらすじ:村上春樹原作の同名短編を、市川準監督が映画化。ジャズ・ミュージシャンの息子として生まれ、「トニー」という名を付けられた主人公がイラストレーターとなり、仕事先の編集部員、英子と結ばれる。幸せな結婚生活で唯一の問題は、英子が次々と新しい洋服を買うという依存症だった…。イッセー尾形がトニーを淡々と演じ、英子役の宮沢りえも、言いようのない焦燥感を絶妙に表現する(彼女は妻の“身代わり”となる女性と2役を好演)。




「ゆれる」は脚本も監督も俳優も良い映画のひとつではないだろか。香川照之、素晴らしかったです。(ますますファンになりました)
骨太ストーリーなのに、音楽もいいし。

「トニー滝谷」はイッセー尾形と宮沢りえの二人芝居的な映画。村上春樹作品ならではの喪失感が美しい映像の中で表現されてます。
英子役は他に思いつかないな。「洋服を着るために生まれてきたような人」なんだもん。
たくさんのお洋服や靴もちょっと素敵。


どちらもいい映画でした。
まだ返却日には余裕があるのでもう一度鑑賞しよ。


アテクシの中の映画館の思い出は、地元のボロ映画館。
確か一番最初に見たのは「銀河鉄道999」でした。w
(サントラアルバムも持ってて、佐々木いさおの歌を楽しんでたなあ W)
そのあと「スーパーマン」「ET」を家族で見に行ったり、、という幼少時代。

中学生の頃になると「角川映画」の全盛期が到来。
その当時といえば、薬師丸ひろこ。ほんとに一世風靡してました。
今、そういう感じの女優さんっているかなぁ?思いつかないです。
映画のスタッフも共演する俳優さんも、彼女の歌の作詞作曲もそうそうたる人たちが勢揃いです。今でもたまに見たくなる。
その後、角川春樹がコカイン密輸で逮捕されるんですが、なにか角川映画さながらだなぁ、、と思った記憶があります。

懐かしい映像。一人でご満悦です。
こんど80年代の角川映画、かりちゃお。








このCM見て高中正義のアルバム、借りたなぁ。。それにしてもビデオデッキの値段が、、、汗


角川春樹。この人はやっぱカリスマだ。。。汗

2010年3月28日日曜日

旬のやさい「たけのこ」「ふき」



今日の夜ごはん。

・ブリとたけのこのバルサミコソテー
・ふきと厚揚げの煮浸し
・大根の昆布茶マリネ
・生ナメコと小松菜のお味噌汁
・ごはん

昨日の夜、たけのこと蕗を茹でておいた。春の野菜だー。

たけのこは、糠と鷹の爪を入れて1時間ぐらい茹でて鍋の中でさましてえぐみをぬいておいた。
なかなか上手に灰汁抜きできたよ。
とりあえず今日はたけのこはブリの付け合わせ用に小さめの角切り。
ブリに塩を薄くふってオリーブオイルで両面をこんがり焼いて白ワインをちょっとふりかける。
バルサミコ酢とお醤油、白ワインを混ぜたタレをまわしかけて照りが出たら完成。
たけのこも同じようにしておく。
盛りつける時、生の山椒葉が欲しいところですが、今日は粗挽き胡椒をぱらぱらと。
味わいは照り焼きに近い。けど、さっぱりしてるよ。同じように鶏もも肉で作っても最高です。



ふきはスジを取る作業が好き。
出汁をしっかりとって塩、醤油で味付けした煮汁を作って、厚揚げとふきをさっと煮付けてそのまま冷ます。醤油はほんのちょっとにして薄い色に仕上げたいところ。
冷ましている間に味がしみ込みます。

昆布茶とオリーブオイルとレモンで大根をマリネしたのも作った。
昆布茶は昨日、買い物に行ったときに特設店舗で乾物類を売っているおじさんの話を聞いて購入。
よくスーパーで売ってる昆布茶は化学調味料などが入っているので、あんまり買ったことなかったんだけど、このおじさんの昆布茶は無添加で味もものすごく良かったのです!
お湯で溶いて飲んでもいいし、料理にも大活躍しそう。
薄く切った大根と昆布茶、レモンの果肉、ソンマリーヴァのオリーブオイル、塩ちょっぴりをビニールの中に入れてもみもみ。冷蔵庫でなじませて出来上がりです。
先日、komaimuさんから鰹の粉だしをもらってから手軽さと美味しさにハマり気味。昆布茶も粉だしとして使えるから便利!

やっぱ天然の味はいいね。

DVD備忘録

南極料理人

あらすじ:元南極観測隊員である作家・西村淳の実体験を綴ったエッセイを映画化したヒューマンドラマ。南極ドームふじ基地に派遣された男・西村。彼に課せられた任務は、同じく南極観測隊員として派遣された7人の仲間のために毎日食事を作ることだった。

オフィシャルサイト

この映画のフードスタイリストは飯島奈美さん。様々な映画の料理を担当している方。
前に「たんぽぽ」に出てくる器についてちょっと触れたことがありましたがその時のフードスタイリストが石森いづみさん。
飯島奈美さんは石森いづみさんのアシスタントをしておられた方です。
普通のメニューをとびきり美味しそうに魅せるというのは簡単なようで難しい。
さすがプロフェッショナルです。

フードスタイリストという職業はアテクシが多感だった頃の憧れの職業のひとつでもあったなぁ。(遠い目)

堺雅人さんの手つきも丁寧に料理を作ってる感が出ていて食欲そそる映画でした。
(ストーリーも良かったよ!)

アテクシも今日はブリを料理しようと思っているので、映像の中のイメージを描きながら作ってみたいと思うです。


南極では、いろんな基地間で冬至を祝いあう「ミッドウィンター祭」というのがあり、その日は隊員のみなさんは盛装をしてフランス料理のフルコースを食べるんだそうだ。
(楽しそう。。。)



ネットで検索してみたら南極からBlogを更新している隊員の方などがいらっしゃってミッドウィンター祭の紹介も沢山ありました。
想像以上(というか映画以上!)に豪華な食卓で驚き。

北海道新聞 南極通信 7月 「食」こそ喜び

ANTARCTIC WIND フレンチな日








映画 ハゲタカ

あらすじ:“企業買収”をテーマにした真山仁原作のTVドラマ『ハゲタカ』の劇場版。“ハゲタカ”の異名を持つ天才ファンドマネージャー・鷲津政彦と、“赤いハゲタカ”を名乗る中国系ファンドの使者・劉一華の大手自動車メーカーをめぐる買収戦争の行方を描く。

オフィシャルサイト

この映画は、テレビドラマ版を見てないと楽しめないかも。

アテクシはテレビドラマも見たし原作も「まさん」から借りて読破済み。
テレビドラマと同様、原作をアレンジしたストーリーになっていました。

レッドゾーンも映画じゃなくて、地上波で原作に近い形でドラマシリーズしてほしいと思いますが、「中国系巨大ファンド」というのはイコール「中国共産党」資本ということになるわけで、、、、今のNHKにはそのままで地上波で映像化はねえ。。。ちょっと出来ないだろうな。
サブプライムローン破綻や自動車業界の現状、、、映画の中の出来事がいつか起こるかもしれない。と妙にリアリティを感じたりして。

それにしても武市さん、いや、鷲津と芝野を久々に見ることができて嬉しかったです。
不毛地帯を見終わったアテクシには、アカマ自動車の社長役が遠藤憲一だったので東京商事の鮫島とオーバラップ。汗

2010年3月27日土曜日

この2日間

木曜日。Tさん送別会。。。。
少しシミジミリーです。

二次会は乃木坂のお店で。20人ほど。
最後に一言づつ「贈る言葉」を。ううう。

どげんかせんといかんですよ。ほんとに(ため息)。



金曜日。何故かkomaimu姉妹とharuwoと4人で飲んだ。w
超おもしろいよ。あんたたち姉妹!
相当笑わせてもらいました。
ちょっとぉ、、、面白イベントの時、是非、「姉妹で」メンバーに入れることにしたい。
今度は代々木公園で!


イモで黒檀の箸が折れた!w


というわけで、今日はお家でまったりしています。
先ほど食料品の買い出しに出かけた。
旬のタケノコ、蕗を買ってきたので、あとでタケノコは糠と鷹の爪、蕗は塩で板ずりして茹でて灰汁抜きしておこうっと。

Cpicon 蕗の茹で方
(明日の飯だ飯だ)

TSUTAYAに寄って、DVD4枚レンタル。
「南極料理人」←お料理ネタでわくわくだー。
「ハゲタカ(映画版)」←鷲津さんが楽しみです。
「トニー滝谷」←ハルキ原作。当時みたいなーと思ったんだけどようやく。
「ゆれる」←のぼさんor弥太郎の演技に期待。

ちょっと楽しみでございます。

2010年3月25日木曜日

運命の人 読書中

Otaさんから借りた山崎豊子「運命の人」を読んでいる。
今2巻の最初の頃です。
なかなか手こずっています。汗

沖縄返還の密約に関する外務省機密漏洩事件を舞台にしているため、政治や報道のことが満載で、なかなか難しい。。。
登場人物の相関関係を頭に入れないと、、、汗
2巻の終わりまで読んだらもう一度最初から読んでみようかと思う。
(西山事件のことが出てきて、あー、なんかちょっと知ってる。。。とようやくわかりはじめた始末です。。。汗)


沖縄返還が1972年。
子供の時、おばあちゃんが沖縄旅行に行っていたけど、今考えると返還間もない頃だったんだろうなぁ。

いまだに普天間の移設問題などを抱えている。
それから戦時中、米軍が上陸して国内唯一の戦場になった県であることから、沖縄には沖縄ならではの県民感情があるのも、同じ県の中で思想の対立があるということも事実。
沖縄論もちゃんと読んでみたいと思う)

アテクシたち世代は沖縄というと大半の人が「リゾート地」という側面だけを楽しんでしまいがち。かと思う。
いつか沖縄へ遊びにいくこともあると思うけど、こういったことも知ったうえで訪問することにしよう。


テレ朝が1978年に制作した『密約』外務省機密漏洩事件
というドラマが4月10日から劇場公開されるそうだ。。
22年ぶりだそうです。
これはちょっと見てみたいかも。。。

※吉行和子、超若い!アテクシが想像した三木さんとちょっとイメージが違うのだ。。ちょっとはっちゃけてるなあ。。。

沖縄返還問題は終わっていない!「密約」22年ぶりに緊急上映 国家の欺まんとは何か問う


その前に「運命の人」を読破できるだろうか??
急がなくちゃ!汗

2010年3月24日水曜日

とまたまわんたんたんめん

昨日の「とりわんたん」のうち数個を取り分けて冷凍しといた。
しかも今日は寒い。(3月とは思えないほど底冷えのする夜です)
アテクシ、中華の「トマトと卵の炒め物(とまたま炒め)」が大好きです!
たまたま、今日ランチに行った新北海園のメニューで「水餃子麺」っていうのが目に入って「お」と思った。


そんな理由から、今日のお夕食は「とまたまわんたんたんめん」にすることにしました。




生麺とタンメンスープのセットのを使ったよ。

スープを沸かす時にトマトの角切り、しめじを入れておき仕上げにたっぷりの葱と卵を流し入れてふわふわにしときます。
麺と一緒にワンタンも茹でて、器に盛りつけた後にスープと具を注ぎます。
仕上げは粗挽き黒胡椒ひとつまみ、胡麻油たらり、生姜のおろし汁ちょろっと。

思惑どおり、このメニューは醤油味のスープよりも塩味のスープが合う。

京都の山崎にいったときに買った骨董のれんげを添えてみました。
東南アジアは安南のものだと思う。
形もちょっとかわいいので、レンゲの上に珍味や前菜を盛りつけてもいいかんじのやつ。

はふはふしながらいただきました。

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今夜はイチゴ酒を漬け込んでみた。
もうイチゴも安くなってきたので、作りやすい。
ホワイトリカーと氷砂糖とイチゴ♩
このお酒は冷蔵庫に入れて熟成させないとダメらしい。(だろうね)

アメリカンチェリー酒と梅酒はやったことあるけどイチゴははじめてだなぁ。
ソーダ割りや牛乳入れてもおいしそう。なにしろ色がすんごいキレイだった!
ちと楽しみです。
出来上がったらどなたか味見してくださいまし♩

・いちご 4パック(1kgぐらい)
・氷砂糖 500g
・レモン 4個(白いわたも含めて皮を全部むく)
・ホワイトリカー 1.8リットル
(甘い方がイチゴの風味が引き立つらしいので、氷砂糖は多めに投入してみた。)

冷蔵庫で保管し、2ヶ月ぐらいで中の実を全部取り出してしまう。
うちの冷蔵庫、一人暮らしのわりには大きいんだけど、中の棚を一段外さないと保存瓶を入れることが出来ませんでした。。
漬けたイチゴは色が抜けて白くなるらしいんだけど、砂糖を追加してジャムにできるそうです。しかもジャムにするとまた赤い色が戻ってくるんだそうです。
なんでじゃ?びっくり。
これも試してみます。

2010年3月23日火曜日

とりワンタンとやさいの鍋

megrom先生と台湾食材ネタを話してたらワンタン作りたくなった。
ワンタンって漢字で書くと「雲呑」。

雲を呑む。ぴったり!



餃子や春巻きの皮と違って雲呑の皮って「かん水」が入っているんだそう。
雲呑の皮のトゥルン、っていう食感はかん水のおかげなんだろうか。

今日の具はシンプル。

(というか、遅くに帰宅して作る時はあれこれ手間をかけずに、早く「いただきます」に至るために材料も手順もシンプルが一番!)

鶏ひき肉に生姜、葱、日本酒、胡麻油、醤油、塩、こしょうを加えて粘りが出るまで混ぜて肉餡を作った。
新北海園の海老ワンタン麺の大きさには負けてるけど、わりとたっぷり目に肉餡を雲呑の皮で包む。

使う鍋はステンレスのもつ鍋用の鍋。
この鍋は軽いのでアウトドアに持参するのにぴったり。
埼玉の山奥に椎茸狩りに行った時もこの鍋を持参して、きのこ汁を作ったよ。

この鍋にお湯を沸かして鶏ガラスープと塩で味付け。
鶏ワンタンとしめじを入れて火が通るまで茹でる。
そこに豆苗、三つ葉、小松菜を入れる。
三つ葉は飾りじゃないよ。一把入れてしまいます。
(アテクシ、三つ葉が大好き。三つ葉が安い時には三つ葉をどっさり入れた塩焼きそばなんかを作ったりもします。)

胡麻油、醤油、葱、生姜をまぜたタレをつけながら食します。
あっさりで野菜たっぷり。

これ1品でおなかいっぱいだー♩

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ふふ、昨日から何故か「マツコの部屋」にはまっています。w
どうしよ。全部見ちゃいそうだ。w

http://www.youtube.com/user/alfaalfajp#p/u

「傷だらけの天使」での岸田今日子を思い出させるポーラ・ネグリのマズルカのBGMが最高であります。w



ダイバスターも好きだったんだけど。(↓ワラタw)

名作映画の料理シーン

どっちの映画も大好き!


恋人達の食卓のオープニング映像(アン・リー監督)


Tampopo(jyuzo itami)
※字幕何語だ??フルで載ってます。

2010年3月22日月曜日

牛スジカレー

朝起きたら牛スジカレーが出来上がっていた。
ブランチに。



やわらかーく茹でておいた牛スジは茹で汁から引き上げてタッパに入れて冷蔵庫に入れておいた。
茹で汁も同じく冷蔵庫に。
一晩経つと冷えて茹で汁の表面に真っ白に脂が固まるので、これは取り除いてカロリーオフに。(茹で汁にはゼラチン質がたっぷり♩)

玉ねぎは大きいのを3個選んで薄くスライス。
人参1本、ピーマン3個をみじん切り。
マッシュルーム8個はスライス。
生姜ひとかけ、青森産にんにく2片をみじん切り。

フライパンにオリーブオイルと玉ねぎを入れて1/3量になるまで炒めて、その中に人参、ピーマン、マッシュルームも入れて炒めておきます。
この野菜たちをフライパンの端っこによせて、再びオリーブオイルをひとたらし。オイルのところに生姜とにんにくを入れて香り出しのために炒めます。

スロークッカーの鍋にフライパンで炒めた野菜たちを入れて牛スジの茹で汁、牛スジを投入。
今日の隠し味のケチャップ、ソース、醤油、ローリエも一緒に。
牛スジの茹で汁に旨味が十分あるので、固形スープの素などは使いません。
スロークッカーに鍋をセットして放置。
寝る前にフレーク状のカレールーを投入してよく混ぜて、引き続きスロークッカーでコトコト。
おやすみなさぁーい。

で、朝、ちゃーんとカレーが出来てるというわけです。


カレーってその日によって材料や切り方、調味料を変えるので、なんともまぁ正確なレシピにし難い料理なのですけど、牛スジカレーは間違いなく美味しかった。日本風のカレーにするのが合うと思う。脂も取り除いているのであっさり目の仕上がり。
野菜は細かく切ってルーに溶け込ませるのが好み。
野菜を立てたカレーにする場合は別途炒めたりして加えてます。

今日作ったカレーは小分けにして冷凍庫行き。

2010年3月21日日曜日

最終回

放映中のドラマを1話も欠かさず最終回まで見たの、久々です。
(といいながら、「龍馬伝」「宿命」はあらゆる手段を使って見ていますが。w)

「不毛地帯」、最後までやっと見ることができました。
1話、2話時点では「シベリア」部分が相当端折られている感じがして不満だったのですが、終わってみるとシベリア部分を盛り込んだら2クールでは到底終わらなかったはず。

今の若い世代の人に向けて、シベリア部分ももうちょっとあったら尚良かったんだけど。
シベリア抑留で亡くなった6万人とも言える方々、帰還後様々な辛酸を舐めた方々のご苦労というのは後世語り継がれないといけないことだと思うし、国際法を無視したソ連側のこの行為は許されるものではありません。
こんなことが許されていいのかと憤りを感じます。
政治的な要因もあって省略されてしまったのかな、と思うところも。

登場人物のキャスティングも良かったのではないでしょうか。
感情を押さえたキャラで演じ通された壱岐正も良かったし、特に鮫島、大門、里井、小出役は嵌ってたと思います。
(里井&鮫島の激昂するシーン、鮫島&小出の不気味キャラ。を思わず真似したくなる w でも出来ない。w)


歴史に疎い若者が多そうなのと、商社の攻防戦など、結構難しい内容だったから視聴率があんまり良くなかったのかしらん?
サルベスタンのところももう少し欲しかった。ここ撮影にお金かかりそうなところですが。。

でも、豊子原作ドラマの中でも結構楽しめた作品でした。

山崎豊子さんにはその後の壱岐正も(また瀬島氏をモデルにして)描いてもらいたかったです。。。そしたら今度は政治の裏を描いた話になってまたこれも面白そう。

フジテレビさんには「一瞬、瀬島氏が出てくる」繋がりでメディアの支配者もドラマ化してもらいたいわん。(あり得えないか、、、)


最終回を見た後、あらためて瀬島龍三さんの映像を拝見。
こんなすごい人生を歩んだことに敬意を表します。心にしみるコメントも。
ご冥福をお祈りしたいと思います。

すじぽん

今日は大江戸骨董市、天候のせいで中止だった。。。
んー残念!次回は4月第一日曜日。
一緒に行きたい人、お声がけくださいまし。



昨晩、スロークッカーにて牛スジを煮込んでおいた。
圧力鍋、という手もあるのですが、圧力鍋だとことこと煮込んだ時の感じが出ない気がして。。。
スロークッカーだと電気でタイマーもついているので、放置しておけば良いので楽。


1kgの牛スジを煮込んだのですが、脂やコラーゲンがスープに溶け出して、出来上がりは意外と少なくなりました。
家族がいる人や、一人暮らしでも調理計画をちゃんと立てたら2kgぐらい煮込んでおいてもいい感じです。


これを使って牛スジカレーとパスタ用のラグーを作って小分け冷凍しておく予定なんだけど、その前にせっかくなので少しだけおつまみメニューを作成。


「すじぽん」です。



会社でいただいた韓国焼酎 真露たっぷりと生姜を入れて煮込んだので臭みなし!
冷蔵庫でぷるぷるに固まっております。

小さなタッパにおつまみで食す分だけ取り分けて、実生ゆずポン酢をひとまわし。
電子レンジで30秒ほど温める。コラーゲン部分を溶かす目的と、ポン酢とのなじみを良くするためです。

大根おろしは「鬼おろし」でおろします。
これでおろすと、普通の大根おろしより荒く、存在感ある大根おろしになります。

器に牛スジ、大根おろしを盛って、残ったポン酢をまわしかけます。
仕上げに小口切りにした青ネギをのっけます。
七味唐辛子をかけていっただきまーす♩

今日は田谷さんでいつも飲んでるモンダビの白。

なかなかよろし!


牛スジ、煮ておくといろんなのに応用ができそうなのでしばらくはまりそうです。
これから炒め玉ねぎを作って、スロークッカーでカレーを放置作成することにします。

2010年3月18日木曜日

ひとりカラオケ願望

今、やりたいこと。

カラオケで70〜80年代ソングを誰にも邪魔されずにいっぱい歌いたい!!!笑
(しかもアルバムとかに入ってたちょっとマイナーな歌を含む)

です。


これは、たまにふと思っていたことでした。へへへ。(照)
みんなはそう思う時はないかい?


でも、なにか恥ずかしいです。
「ひとりカラオケ」の経験を持っている人が身近にいません。
(ほんとはいるのかもしれないけど、カミングアウトできずに悩んでいるのかも。そんな人がいたら恥ずかしがらずに出てきて欲しい。笑)


世の中には同じような願望をお持ちの方がいらっしゃると思ったのでネットで検索してみました。ありました。

店員さんへの言い訳としては「楽器の練習をしている」風に見せるのが良いようですが、アテクシは、マさんのようにバイオリンなどはひけません。ギターは持っていますが、、、

このサイトの方が店員さんにひとりカラオケの需要をきいたところ、平日の昼間の1/3ぐらいは一人カラオケの人なんだそうです。(安堵)

ふふ。



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2010年3月17日水曜日

今日は魚です

ワーワータイム(※)が終わりました。

※ワーワータイムとは、突発的な終日徹夜仕事。


ワーワータイムが終わった後、夕べは飲みにいき、開放感と連日徹夜の疲れのせいで酔っぱらってしまった。。。
それにしてもかなりのワーワータイムぶりでしたよ。
ご飯を食べることも忘れるぐらいで「あ、昨日の昼からご飯食べてないじゃん」と朝、家に帰るときに気がつくような始末。

いい年なのにこんなのやですね。汗

そんなわけで、本日は普通に家ごはんです。
お魚を食べたくて野菜をたっぷり入れた魚のみそ汁とメバチマグロをさくを切ってお刺身。
みそ汁のお魚は「メバル」です。
うーん、ジャパン。

ワーワータイム中に届いたプライベートメールにも返事してないし。
借りた本も途中で読むの止めてたし。
牛スジ冷凍庫だし。
塩豚熟成中だし。

ご飯を食べた後、メールの返事を書いて、
のんびりしながらお花見の計画でも立てるか、、、

お花見の時、寒くないようにする工夫、、、
なんかないかなー。
ネットで検索したら断熱材(スタイロフォーム)というのを敷いてぽかぽか花見をしている方がいました。
http://www.dowkakoh.co.jp/
http://www.ie-shinchiku.jp/blog/2009/03/2009-1.html

これだったらあったかそうじゃない?


ケンティク家の人、いいアイデアたのんます。
あったか鍋メニューだけじゃあ、ちと寒すぎますから。

2010年3月14日日曜日

すじすじ牛スジ

そんな忙しい中。
ちっとでもお料理で気分転換をしたいと考えちょる。

お正月に実家に帰った時、ママンが牛スジを煮て料理につかうことにはまっているようだったので、アテクシもやってみたくなったのです。

で、お肉屋さんに行ったらいつ行っても牛スジがない。
取り置きしといてもらえば買えるかと思って聞いてみたけど、
「肉を切ったときに出たら並ぶんですけど、いつもあるわけじゃないんです。牛スジだけは取り置きできないんですよね」
と言われてしまい悲しかったのです。

楽天で検索したら送料無料の美味しそうな牛スジを見つけたので思わずぽちっとしました。
明日AMに届くのです♩うひょー。

スロークッカーに仕込んで会社に行っている間に「やーらかぁーく」煮ておいて小分け冷凍しとこっと。
そしたらカレーとか、あ!酒粕風味のスジ煮込みも作れるな。フフンフン♩


明日から見積書作成だっ!!!こわいよぉ。つらいよぉ。。。

寝る。

2010年3月13日土曜日

煮詰まって飴になりそうだったき。

先ほど帰宅。朝だおー。つかれたおー。
今から眠ってまたお昼頃、仕事だよー。いいだろぉ。笑


今、仕事がたぁいへんなーのら。企画書分担して書いちょる。

昨日のミーティングでアテクシのパートのダメだしをされてしまった。
他のパートのみなさんが、なにか非常に難しい言葉を使って書いているので、アテクシもその水準保持に貢献しなくちゃいけないのか?と気負ってしまい、数日間いろんなことを調べながら、かつ煮詰まりながら、とにかく文字にしてみたら、「こりゃ自分でも説明できないしー」という内容になってしまった。。。涙
自分の中では過去の経験値を通して理解できてることなんだけど、「システム」という専門外のことを書かなくちゃいけない。言葉にするとアテクシのボキャブラリーの無さを露呈してしまう。
それを補う、言い換える言い回しを見つけるのが大変。

でもって、過去の経験値の中で「あの人たちには、これは無理だろう」ということをすぐ感じてしまい、事前にこれは書いておかないと!と余計な気をまわしてしまい、書くことが多くなってしまいがち。
なんせ相手の手強さを体感してるんで。

さらに煮詰まってしまった。。


そのミーティングの後、竹さんと金さんのお二方にそのことを相談した。
竹さんと金さんはアテクシのお仕事とは違うジャンルの方々。
なので、一般目線で客観的に、かつ営業的側面で、かつざっくばらんにアドバイスしてもらった。

「そっかー、それでいいんだー」とふっと軽くなり、文字にしてみたら「これだったらアテクシ、自分の言葉で説明できそうじゃん!」ということを書くことができた。

竹さんと金さん、ありがとうっ!!!(ってこのBlogのこと、知らないか。笑)
親身になって話を聞いてくれて、真剣に考えてくれて、嬉しかったし、気持ちの切り替えがちょっと出来たよ。


一般の方々にわかってもらわなくちゃいけない「提案書」とか「企画書」。
できるだけ普通の言葉を使って書きたいなぁーと思うのです。
「アテクシたち、その道のプロです」的なちょっとアカデミックな匂いを醸すのもアリなんですが、「企画書用語」「その道、特有のボキャブラリー」が沢山使われてると、カッコいいんだけど、頭を使いながら言葉の意味を理解しなくちゃいけないので、チョト疲れる。
そんなときは流し読み。右から左へー♩ってタイプです。



一般人の使うことばで端的にまとめてる企画書とか提案書に出会うと感動しちゃう!
そういうのいいよねえ。それだけで惚れます。まぢで。笑


感心するのが、システム開発のお仕事してるひとたち。
物事を理論的に考える習性があるからか、わかりやすい説明をしてくれる人が多いです。
この1週間にお話したシステム開発関係6人のうち3人はそういう感じだった。
そのうちのお一人は既に以前も何度かお会いしていて、説明上手・聞き上手・物腰やわらか・雑談も受付可、インテリジェンスがきらりと光る方です。今回はその方に強力な助っ人になりそうな方を紹介していただいたし。

引き続きそういった皆様にお世話になれるように、このお仕事をなんとかせねばならんですばい。


※おうちに帰ったらamazonで買った古本が届いてたー!
 でも今読んじゃいけないお。


寝る。

2010年3月8日月曜日

ぽち袋&テトラ型 テンプレ


へえー。
さきほど無印良品のメルマガをみたらのってました。新商品っぽいです。


手作りテンプレート


これは楽しそうだお!
手持ちのいろんな紙で作っても良いし、コラージュしてもたのしそ、版画もー!

紙ものが好きな人にはちょっと気になるアイテムなのでは?





2010年3月7日日曜日

久々に Anthony Bourdain

テレビが壊れてから久しく見ていなかったDiscivery Channelの番組「Anthony Bourdain No Reservations」(アンソニー 世界を喰らう)。

ニコ動で見つけてまだ見たことない回を発見。

Anthony Bourdain(アンソニー・ボーディン)はシェフでもあり作家でもあり、この番組では世界のいろんなところを訪れて料理と風俗を紹介してる。
毒舌たっぷりの冗談が面白くって、お茶目でニヒルなアンソニーのファンでございます。
この番組を見ると世界を旅していろんなものを喰らってみたくなる。

キレイな旅ドキュメンタリーもいいけど、こういうワイルドでリアルなのは旅欲をそそります。旨そうなもの、マズそーなもの、こんな食文化があるんだーとびっくりするようなもの、世界は広い。


香港いいなぁ


をを、美食倶楽部でバカラオピルピルだお!


旗の台の焼き鳥屋らしい。誰か知ってる?

他にもニコ動で検索するといっぱいでてくる!当分楽しめそうです。

といっても彼の自叙伝「キッチンコンフィデンシャル」もまだ読んでないし、ドラマがあることも今知ったので、ちょっと自叙伝を読んでみようと思う。さあ、アマゾンで注文だ。

キッチン・コンフィデンシャル (新潮文庫) (文庫)
アンソニー ボーデイン (著), Anthony Bourdain (原著), 野中 邦子 (翻訳)

2010年3月6日土曜日

おそうざい「大根ととりの粕煮」

八海山の酒粕で大根と鶏を煮てみたよ。


ことこと煮込んだので、鶏も大根もやわらか。
酒粕でとろりとあったまります。

鶏もも肉と椎茸と大根。
カツオ出汁、日本酒、みりん、醤油、塩、酒粕、味噌。
仕上げに塩ゆでした大根の葉っぱをぱらぱら。

大根はお米のとぎ汁でやわらかく茹でておいたし、調味料もきちんと中までしみ込むように時間差で投入。
おいしいのが出来たー♩

Living Motif
で買ったすり鉢にたっぷり盛りつけてみたよ。

今日はこれに、大根葉入り納豆、茹でたブロッコリーをソンマリーヴァのオイルと京都の澤井醤油とおかかで和えたの、白粥。

あさごはん「フレンチトースト」

今日は残り物のパンでフレンチトースト。

子供の頃、地元にたった1軒しかないパン屋の定番品でフレンチトーストがあった。
食パンにやけに甘いカスタードソースをからませて焼いてあり2枚1組になってラップでピチーーーっと包まれていて、80円とかそんな値段でアンパンやクリームパンの横に並んでいるシロモノ。
じゅわっとシロップで覆われているような感じで、今考えるとちょっと甘過ぎでイタダケナイ。汗
家で作るフレンチトーストとは全く違いジャンクな味わいだったけど、あの甘さが子供には魅力だったなぁ。


家では甘さも焼き加減もトッピングも自由にできるんでパンが余るとたまに作りたくなる。
卵とお砂糖と牛乳を混ぜ合わせたカスタードソースを作ってビニール袋にパンと一緒に入れて空気を抜く。そうするとソースがパンにまんべんなく絡むのです。
しばらくおいてパンにカスタードソースがしみ込んだら、フライパンでかりりと焼くのだー。

今日のはサワークリームと蜂蜜をかけてみた。
あったかいフレンチトーストにサワークリームがとろーんと溶けますです。


カリカリベーコンやソーセージとあわせるのも好きだぁ。

2010年3月1日月曜日

おそうざい「とりと野菜のトマトシチュウ」

この数日間、ばたばたしていて野菜不足。
野菜をたっぷり食べてやろうと思ってトマトジュースをたっぷり使ったシチュウを作ってみた。

大きな玉ねぎ2個、にんじん2本、じゃがいも3個、冷蔵庫で余ってたピーマン1個としいたけ1枚、鶏のもも肉1枚に茹で大豆のドライパック缶、コンソメキューブ、ローリエ。
いつもはホールトマト缶で作るんだけど、今日は買い置きしてあったトマトジュース1リットルを使って水を1滴も入れずに作った。
今日の作り方はかなり手抜き。汗
具材をざくざく切って、オリーブオイルで炒めてとろみ付け用に小麦粉をふり入れ、トマトジュースとコンソメキューブで煮込んでいくだけ。超簡単♩汗

サワークリームでもあれば最高だったんだけどなぁ。



食料庫を漁ったら、リグーリア州アルベンガという街にあるオリーブオイルのフラントイオ(搾油所)「ソンマリーヴァ」で買ったオイルが開けてない状態で残っていたのを発見。
本来オリーブオイルは時間がたつと香りがとんでしまうので早く消費したほうが良いのに3年も前のものが残ってしまっていた!汗
リグーリアのオリーブオイルはマイルドで香り高くて、海沿いにあるからか、魚貝料理なんかにもあうし、私好みです。
なのに、、、開封してないとはいえ香りは飛んでしまってる、、、(あーもったいない)

パンに塗ってフライパンでカリリとするまで焼いてトマトシチュウと一緒に食すことにした。


2006年にソンマリーヴァを訪れたときに撮った写真。
とろーり絞り立てオイルは感激の味と香りでした。


緑がかった黄金色のパッケージ。
オリーブが身近にある本場ならではの色使い。絞り立てのオイルの色とおんなじでしょう?

消費量が多いだけあって左側の紙パックの製品もあるんだなぁ。。さすが。