2010年6月26日土曜日

消耗品

先日、久々にアスクルのカタログを見た。
会社で文房具などを購入するときに見ることはあるが、そんなの年に1回あるかないか。

久々にカタログを見たら、商品のバリエーションも凄く増えているし、デザインも「お」というのが結構あって。。。

企業力とデザイン(ピエブックス)

3週間ほど前に買ったこの本に、アスクルのことが書かれていた。

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+デザインで、「ネオマス」の心を動かしていく

アスクル株式会社×宮城壮太郎岡本一宣

より

「価格対応型」から「付加価値創造型」というコンセプトで商品戦略を展開することを掲げたのです。

商品開発にあたっては「おもてなし」をテーマに掲げた。オフィスやショールームなどで、お客さまの「お客さま」をお迎えする時に利用していただけるような、スタイリッシュな商品作りを図っていった。

エコロジーに対するお客さまの関心は高まっています。しかし、あまりに意識しすぎてストイックに取り組んでいては、やはり長続きしtないと思うのです。そこをデザインの力で支援できればと。

「続けていけるエコ」をテーマに商品開発を進めています。
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「コスト」「美しさ&使いやすさ」「環境への配慮」
がクリアされている、ということだろうか。

オフィスなどの備品や消耗品は味気ないものになりがち。
特に「コスト」だけに視点を向けている場合は。

社外の人の目に触れる消耗品は「おもてなしの道具」にも成りうる。
そういったものを選ぶ時、コストだけが基準になるのは個人的には「?」である。

ということで、サイトにアクセスしてみて見事に撃沈。







やはり、この紙コップへの反響は大きかったそうだ。
ミルクとコーヒーシュガーもコーディネートできるようパッケージがデザインされている。

「アスクルの企業力(販売力)」×「ディレクションの素晴らしさ」が実現させた素敵な一例。


他にも沢山のオリジナルデザインの製品がラインナップされている。
Askul Limited Store.

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