2010年6月6日日曜日

DVD備忘録




ココ・シャネル
の半生を描いたアメリカ・フランス・イタリア合作のテレビ映画。
あらすじは映画「ココ・シャネル」公式サイトで。

CHANELの名前はあまりにも有名すぎて、ココ・シャネルが39年前に亡くなった人とは思えない。
「一人の女が頑張ってここまで成し遂げた成功のストーリー」というだけの映画ではなく。
この人の生き方の潔さ、真っすぐさ、もちろん才能や視点も素晴らしいが、実行力のすごさ。
運命を跳ね返す力強さを感じ、パワーをいただきました!そして愛だね。

おフランスのファッションといえば、1987年に雑誌ELLE JAPONが出た時、私はちょうど高校生。
その頃はまだマガジンハウスが出版元で、今のELLEの雰囲気とは違う雑誌、と記憶している。なんて表現していいのか難しいけど、すごく魅力を感じて購読してた。
連載エッセイとか、キレイなものを見るのが楽しみで、、料理なんかもすごく刺激を受けた。
(anan創刊時はELLEと提携していたらしい。だから昔のananってあんな雰囲気なんだなーと思う。今とは違うねえ。汗)
その頃はもうココ・シャネルは亡くなっていたけれど。
おフランスの素敵なもの、として目にしており、、、
(カール・ラガーフェルドの時代だね。)

日本はバブル絶頂期へ。
そういう中でメディアで見るCHANELの印象ってちょっと残念な感じ。
なんていうんでしょうか、、、ドン・ペリニオンがホストクラブで一気されてる感じ?汗

素敵なものには歴史や作り手の思い、創始者の人生がある。
そこを共有することも使い手の楽しみのひとつ。

とにかく、この映画見て改めてCHANELって素敵じゃないかーと思ったですのよ。
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CHANEL
CHANEL GINZA
CHANELのブランド経緯と詳細
シャネルの歴史とシャネルというブランド

ほほー、↑を見て伝記本も読みたくなった。
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劇中の帽子やジャージーの洋服や、シャネルスーツも素敵だったけど、
この花も素敵。















こっちのココ・シャネルも見たいかも。
こっちはアメリの人が主演なんだね。かつ仏映画だからちゃんとおフランス語。

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