こないだ北大路魯山人展を見に行ってから、どうも「シフク」が気になってしょうがない。
シフクとはなにか?
漢字で仕覆、仕服と書きます。
抹茶茶碗や茶入れなどを包む袋などを言うそうです。
確かにうちのママンがお茶をやっていたとき、茶道具がジャストサイズの巾着袋に包まれていたのを覚えているなあ。
お茶道具だけでなく、昔の人は旅をするときに自分用の陶器類を包んで持ち運びするためにも使ったり。
今でも酒盃にこだわり「My盃」を持ち歩く方は、盃にあったジャストサイズの仕覆に入れて携行したりしてる。
たまーに人んちとかおよばれに行く時、「My盃持参」なんてこともあるし、ちょっと飲みに行く時にお気に入りのMy盃を持って行くのも楽しいだろう。
魯山人展では小さな器たちが色とりどりの仕覆に包まれていて、非常にかわいらしかったのです。
そこで自分で作れないかなーと思って検索してみたらあったよ。
仕覆の作り方
あと教室もあった。
マキ仕覆教室(古美術 桃青)
器が割れないようにちゃんと中に綿が入っていて、ミシンなど使わず手縫いでできるようです。
中に入れる器の色やデザイン、用途にあわせて袋をコーディネートするの、楽しそうです。
東南アジアの古布や日本の古布で作るのもお洒落だし、南仏のソレイアードの布とか北欧デザインの布で作ってもお洒落かも。。。「布」で売ってる生地であつらえてもいいねえ、、
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たまたま見つけたこのサイト
超うつくしー!
http://www.k4.dion.ne.jp/~shifuku/
http://www.k4.dion.ne.jp/~shifuku/website10.shifuku.htm
http://www.k4.dion.ne.jp/~shifuku/website11.shifuku.htm
http://www.k4.dion.ne.jp/~shifuku/website12.shifuku.htm
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