2009年12月17日木曜日

三島にいってきた

木曜日の仕事終わりに三島へ。金曜日代休とっちゃった!

クレマチスの丘」は三島の駿河平にあり、岡野喜一郎が設立したベルナール・ビュフェ美術館をはじめ、いくつかの美術館やレストラン、アートショップ、クレマチスガーデンなどがあり、絵や文学が好きな人だったら1日楽しめるところです。
(岡野喜一郎はスルガ銀行の第三代頭取。ベルナール・ビュフェのコレクターとしても知られ芸術、文学に造詣が深かった。スルガ銀行の文化支援活動の一環となっています。)

むかーし、父と母に連れられてベルナール・ビュフェ美術館には来ていたと思うのですが、、、おそらくお子様の頃だったと思うので、全く覚えていません。汗

ベルナール・ビュフェ美術館ではちょうど「レオナール・フジタ展」をやっており、東京で見逃したので三島までわざわざ行ってきたわけです。
木曜日に三島入りして、安いビジネスホテルに泊まったのですが、寒かったよぉ。。。しかも、伊豆の地震連発でぐらぐら揺れるし怖かったよぉ!数分おきに地震速報がテレビの画面に表示されるんで、ついにきた???こんなところで死にたくない!と焦りました。笑


クレマチスの丘までは三島駅から無料のシャトルバスが出ていて、クルマで行ったら25分もかかるところにタダで連れて行ってくれます。素晴らしいサービス!
空気もいいし、自然がいっぱいだし、冬だからクレマチスの花は見ることができないけど、また花の季節に訪れてみたくなるような場所でした。

お目当てのレオナール・フジタ展。
幻の群像大作、アトリエ・フジタの再現、平和の聖母礼拝堂の3本柱になっていて見応えのあるもの。
「乳白色の肌」をじっくりと堪能できました。いつかフランスに行ったらランスにある聖母礼拝堂やアトリエも訪れてみたい。

ビュランを使ってフジタが挿絵を描いたコクトーの本「海龍」の展示も。


詩、絵画、映画と多方面にわたって才能を発揮したジャン・コクトーは、ジュール・ヴェルヌの小説「80日間世界一周」に触発され、1936年、友人のマルセル・キムと共に、世界一周の旅に出ます。同年5月に日本を訪れ、藤田嗣治や堀口大學の案内で神戸、京都そして東京を巡りました。
「海龍」は、日本滞在中に相撲見学や芸者衆との対談、そして歌舞伎座の楽屋に6代目菊五郎をたずねるなどして時を過ごしたコクトーが、その独特の敏捷な目に映った日本の風物詩として書き表したものです。コクトーと親しい友人であった藤田が、当時世界的に絶賛を浴びた描線による挿画を25点寄せています。


挿絵本も興味深い。。。フジタの挿絵本、木口木版を調べたときにネットオークションや画廊のサイトでいろいろ見つけていたので、偶然にもそれを見ることができて良かったです。




世界一の収蔵を誇るビュフェの作品も堪能。
ビュフェの作品は見ると全般的に悲しくなってしまう私。
アナベルと出会い結婚した後の色使いの変化を見ることができて、ビュフェがミューズと出会えたことを実感。
最期、ビュフェはパーキンソン病を病んで自殺してしまうわけですが、、、


ミュージアムショップでもちろん図録と、ついでにフジタの愛らしい猫やビュフェのニューヨークを描いたポストカードを数枚購入。
カフェレストランも併設されてて、夏だったら外で食事するのも楽しいだろうなぁ。


すぐ横にある井上靖文学館も見学。

偶然というか、おろしあ国酔夢譚を映画でみたばかりで原作も読んでみようと思って購入した矢先。文学館の展示を見て他にも読みたくなったものが沢山!
天平の甍」「氷壁」、、、
これらは、おろしあ読んだら次に絶対に読もうと思いました。

ほんとに読んでない本や知らないことがいっぱいあるぞなもし。汗


巡回バスに乗ってクレマチスガーデンの方に移動し、ガーデンバサラでランチしました。

徳島「青柳」の主人小山裕久氏のプロデュースしてる「バサラ」。東京にもあるよね。(行ったことないけど、、)
和食が食べたかったのです。一人なのでガーデンバサラの1Fの茶屋の方を利用。

注文したのは「バサラ膳」(1800円)。日替わり膳みたいです。
牛肉、白菜、こんにゃく、菜の花をすき焼き風の味付けにした一皿がメイン。
それにお刺身を使ったサラダ、きのこと油揚げのお味噌汁、ご飯、香の物、ぜんざい、ほうじ茶。
器も美しく、ボリュームもあり満足。すき焼き風の味付けが少し甘かったかなぁ。
お味噌汁の具と味付けが気に入っちゃった。ちょっと大きなキノコ。あのキノコなんだろう。。。
次に来た時は2Fの茶屋じゃない方で食べたいと思います。

食べログ ガーデンバサラ

ヴァンジ彫刻庭園美術館とIZU PHOTO MUSEUMは今回はパス。
庭園美術館だしねー、寒いので次回暖かい季節のときの楽しみにとっておこう。

1 件のコメント:

  1. 天平の甍、、、、ようつべで映画を発見!きゃー。喜

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