おろしや国酔夢譚1700年後半ってことは江戸時代。
大黒屋光太夫たちが乗った船が遭難しロシア領へ漂着。
「おろしや」って呼び方がもう気になります。くすぐられます。汗
ラックスマンも日本史で出てきたし。
鎖国時代のロシアにおける日本水夫たち井上靖の時代小説であることは知ってたけど、読んだことがなかったのでDVDレンタル。
面白かったぁ、、、wikipediaを見るとこの小説が書かれたころは、光太夫が日本に戻ってきた後、幽閉されていたといわれていたのだが、実は江戸で自由な生活を送っており、蘭学者と交流したり、いろいろところに呼ばれておろしあの話をしていたということがわかってきたらしい。
日本に戻った後も描いてほしいなぁ。。
おろしあに残された2人の生涯もどんなだったのか知りたい気がします。
椎名誠が光太夫たちがたどった道を訪れるドキュメンタリー発見。
これは面白そうだ。。椎名誠 若いなぁ。。。
靖国この映画、上映中止になったりしましたよね。
どんくらいドキュメンタリーなのか?どのくらいニュートラルなのか?そして何を言わんとしてるのか?歴史観はどうなの?
ちょっと見てみたいと思ってレンタルしてみました。。
うーむ、amazonの評価低いなぁ。。。まあいいや。ちょっと見てみよう。。
映画、見てみました。
映画を見たあとに「靖国刀」を検索してたら見つけた
ブログ。この方とほぼ同じような感想を持ちました。(けっこうネタばれなので見ようと思っている人は読まない方がいいかも)
この問題に対してどう思うか、どうすれば良いか、、、、問われても私には答えられません。
答えられないっていうか、このような歴史を歩んできてしまった今、いろんな立場の人のいろんな考えを反映させてこの問題をなんとか解決することってできるんだろうか?
日本の近代史について知りたい、と思っているのでわりと本や映像を見ている私ですが、これについて意見を持つことができないのが何故なんだろう?とそこも自分で謎。汗
毎年8月15日が近くなると公式参拝のニュースが流れますが、この問題について認識するためにも見てもいい映画かもしれません。
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