せっかくなのでkomaimuさんと品川プリンスシネマで映画鑑賞♪
映画館に行って映画を見るのは10年ぶりだよー。汗
長い映画でしたが、あっという間。あっという間にすぎても濃かったです。。。
原作を読んでるので端折られてる部分もいろいろとあるなぁ、、と思いましたが、まあそれはやむをえず。。
最近出た山崎豊子の本「作家の使命 私の戦後 山崎豊子 自作を語る」にアフリカに旅行した際、たまたまガイドをつとめてくれた方(小倉氏)の話を聞くうちに、この人の生き方は小説にできる!と思って沈まぬ太陽を書くことにした、と書かれていました。
山崎作品は実在の人物をヒントにしたりベースにしていても、独自に肉付けを重ね主人公の人生を描いている。彼女の着眼点、洞察力、取材力、創作力にはどの作品を読んでも感銘を受けてしまう、、、あと、行動力もね!
人間ってほんとに小さいし、世の中にはいろんな思惑を持ちながら生きてるヒトがたくさんいる。
レベルはかなり違うけど、普段の暮らしでも「あー、このシト、ちょっと権力志向だよね。(小さいなあ、残念!)」と思うことがたまにある。
会社とか社会においての肩書き、地位ってなんでしょうね。
小さな中小企業の中でもそういうことをたまにチラと感じるわけで、大企業のそれは想像もつきまへん。汗
でもそういう社会の中で生きなくちゃいけないし、精一杯生きるのが人間なんだよなー。。といろいろと思いを巡らせながら見てました。
やせ我慢や辛い想いをしても貫けるだけの意思や精神力を持てる人ってーのはいつの時代にでも希少。。自分の矜持をどこまで貫けるか、、、
恩地君的な生き方と行天君的な生き方、どっちを選びます?
主演の謙さんもよかったよー。ただ最近「硫黄島からの手紙」を見たばかりなので、栗林中将とかぶりそうに。汗。いかん。
三浦友和も年齢のせいもありますが恰幅がよくなって行天君のずうずうしさのイメージに合ってました。
白い巨塔の大河内教授(品川徹)が龍崎一清役。モデルらしき瀬島龍三の話し方のイメージに合っていてなかなか良かったです。
アテクシの原作本は今、誰のところにあるんだろう。。戻ってきたらもう一度よむぞー。
某航空会社の今後も気になるところです。
夜ごはんは品川を離れ、五反田の「庭つ鶏」という鶏料理屋さんへ!
ふふふ、、ここは新鮮な鶏を売り物にしているお店で「鶏レバー刺し」を食するのが目的でございます!
品川は土地勘があまりないので、映画を見た後にケータイで食べログにアクセスし、私が気になるレビュアーの方の評価とエリア検索で決めました。
インターネッツってほんとすごいよ。。
(食べログのお写真を載せさせていただいています)
食べたものは以下
・お通し(納豆)
・刺身盛り合わせ(レバー、もも肉、胸肉、砂肝、ハツ。。。)
わさび醤油、にんにく醤油、生姜醤油、塩とごま油 でいただきます
・庭つ鶏サラダ
・ハツ焼き
・なんこつ焼き
・レバーペースト
・ささみ焼き 柚胡椒
・もも焼き
・茶碗蒸し
・皮ときゅうりの酢の物
・鶏スープ
・鶏そぼろ御飯
・赤ワイン
・ビール
ひーーーー、改めてメニューを並べるとすごい食べてる!!汗
新鮮な鶏のお刺身 最高です!焼き物も中がレア。
お店で鶏を解体しているので、こういったメニューが出せるらしい。
あますところなくあらゆる鶏の部位を味わうことができるお店です。
内装もこざっぱりしていて「うちは鶏の鮮度に重点をおいてます!」というのが感じられます。
すごく気に入ってしまった!またこよう。
いやぁー、映画ってほんっとぅに良いもんですね!
返信削除淀川さんも超える唸りですw
庭つ鶏、改めて見ると二人なのに食べ過ぎ。。。
でもお美味しかったんですもの。でもでも焼き物をもう少し頼んでみたい。
レヴァ焼き レヴァ焼き♪
返信削除今度は絶対レヴァ焼き〜。
ああ、ハツのジュワー具合も思い出す。。。(遠い目)
おなかすいたなー。