2010年4月21日水曜日

注目の映画2本

告白しますが、前に台湾に行ったときは、「日本が台湾を統治していた歴史があったことなんて知らなかった」汗。
これは酷い(自分)。

高校生のとき、日本史選択だったのにもかかわらず、しかも日本史を得意としていたにもかかわらず、記憶からすっぽり抜けてしまったのか?
授業が近現代史に突入したのは受験シーズン間際だったゆえ、急ぎ足で授業がすすめられた。それが理由なのか?

この年になって認識しだしたアテクシって、、、無知を恥じるよ、ほんと。

いろんな本を読む中で、アジアの中では「台湾」がとっても好きな国になった。
本を読むきっかけになったのは約1年前の「NHK JAPANデビュー問題」がきっかけ。(「NHK JAPANデビュー問題」で検索してみてください。)
NHKのねつ造が、台湾のことを教えてくれた。ある意味NHKには感謝。
(いや、いい番組もあるんですよ。でもこのJAPANデビューはびっくりするほどの歪曲番組でした。)

今、気になっている映画2本が川崎市アートセンターで上映されている。
いい映画の予感。。。。
ふふ。ちょっと予定をたてようかな。

今度台湾に行くときは、「飯」だけじゃなくていろんなものを見よう。


海角七号 君想う、国境の南

世代を超えた絆と恋

2008 年8 月に台湾で公開後、徐々に観客動員数を伸ばし、ついに台湾映画としては歴代1位、外国映画を含めても『タイタニック』に次ぐ歴代2位(2009年9月時点)の大ヒットを記録した話題作。約60年前の日本統治時代と現代、2つの時代を舞台に、台湾人と日本人の恋愛を描く。
4/17(土)〜4/23(金) 12:30 17:00
4/24(土)〜4/30(金) 14:30 19:10


「この映画は台湾から日本へのラブレター」と評するコメントをどこかで拝見しました。そんな映画が台湾で大ヒットした、というのはちょっと嬉しいことです。





台湾人生

台湾が日本だったころ・・・

1895年から51年間、日本の統治下にあった台湾。その時代に青春期を送った人々の現在の日常や彼らの語る言葉を記録。今も流暢な日本語で話す彼らの「自分たちこそ日本人」と胸をはるその思いの真実、忘れられた歴史が浮き彫りにされていく。
4/24(土)〜4/30(金) 12:30 17:10





日本語族(統治下時代に日本語を学んだ世代)の方々が高齢化している昨今。
こういうドキュメンタリー映画を撮ってくださった監督さんに感謝です。

ちなみに↑の映像の蕭錦文氏は現在も台湾総督府の見学コースのガイドをされていらっしゃるそうです。
うわー、かなりそそられる!!急がねば!!
http://www.ab-road.net/asia/taiwan/taipei/guide/02107.html
台湾いこっかなぁ。。。


どちらも「Love!日本」という気持ちにさせてくれそうな映画です。

0 件のコメント:

コメントを投稿