2010年3月28日日曜日

DVD備忘録

南極料理人

あらすじ:元南極観測隊員である作家・西村淳の実体験を綴ったエッセイを映画化したヒューマンドラマ。南極ドームふじ基地に派遣された男・西村。彼に課せられた任務は、同じく南極観測隊員として派遣された7人の仲間のために毎日食事を作ることだった。

オフィシャルサイト

この映画のフードスタイリストは飯島奈美さん。様々な映画の料理を担当している方。
前に「たんぽぽ」に出てくる器についてちょっと触れたことがありましたがその時のフードスタイリストが石森いづみさん。
飯島奈美さんは石森いづみさんのアシスタントをしておられた方です。
普通のメニューをとびきり美味しそうに魅せるというのは簡単なようで難しい。
さすがプロフェッショナルです。

フードスタイリストという職業はアテクシが多感だった頃の憧れの職業のひとつでもあったなぁ。(遠い目)

堺雅人さんの手つきも丁寧に料理を作ってる感が出ていて食欲そそる映画でした。
(ストーリーも良かったよ!)

アテクシも今日はブリを料理しようと思っているので、映像の中のイメージを描きながら作ってみたいと思うです。


南極では、いろんな基地間で冬至を祝いあう「ミッドウィンター祭」というのがあり、その日は隊員のみなさんは盛装をしてフランス料理のフルコースを食べるんだそうだ。
(楽しそう。。。)



ネットで検索してみたら南極からBlogを更新している隊員の方などがいらっしゃってミッドウィンター祭の紹介も沢山ありました。
想像以上(というか映画以上!)に豪華な食卓で驚き。

北海道新聞 南極通信 7月 「食」こそ喜び

ANTARCTIC WIND フレンチな日








映画 ハゲタカ

あらすじ:“企業買収”をテーマにした真山仁原作のTVドラマ『ハゲタカ』の劇場版。“ハゲタカ”の異名を持つ天才ファンドマネージャー・鷲津政彦と、“赤いハゲタカ”を名乗る中国系ファンドの使者・劉一華の大手自動車メーカーをめぐる買収戦争の行方を描く。

オフィシャルサイト

この映画は、テレビドラマ版を見てないと楽しめないかも。

アテクシはテレビドラマも見たし原作も「まさん」から借りて読破済み。
テレビドラマと同様、原作をアレンジしたストーリーになっていました。

レッドゾーンも映画じゃなくて、地上波で原作に近い形でドラマシリーズしてほしいと思いますが、「中国系巨大ファンド」というのはイコール「中国共産党」資本ということになるわけで、、、、今のNHKにはそのままで地上波で映像化はねえ。。。ちょっと出来ないだろうな。
サブプライムローン破綻や自動車業界の現状、、、映画の中の出来事がいつか起こるかもしれない。と妙にリアリティを感じたりして。

それにしても武市さん、いや、鷲津と芝野を久々に見ることができて嬉しかったです。
不毛地帯を見終わったアテクシには、アカマ自動車の社長役が遠藤憲一だったので東京商事の鮫島とオーバラップ。汗

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