2010年3月30日火曜日

豚とフキの卵とじどんぶり



今日のおゆうはん。

・豚とフキの卵とじどんぶり
・タケノコと若布のお味噌汁(昨日の残り)

帰りが遅めになってしまったのですが、、、計画通りフキでおどんぶりを作ったよ。
鰹の粉だしをベースにしたちょっと濃いめの煮汁。(といっても色はキレイにしたいのでお醤油は少なめ)
そこに豚バラの薄切り(しゃぶしゃぶ用)と斜め切りにしたフキを入れてほどよく煮たところに、溶き卵を流し入れて卵とじに。
ご飯の上に盛って葱をぱらぱら。。。。

なかなかシンプルで美味しいどんぶりでございます。

またもや粉だし利用です。

今日、ねいさんがお出汁をちゃんと取ったあとの出汁ガラどうしてる?といってた。
アテクシも常々それは思っていた。けど結局捨ててしまったり、、、が多い。汗

鰹節の出汁ガラでふりかけ作ればいいじゃん、とか、昆布は佃煮にすればいい、とかいろんなアイデアはあるけど、そうやって二次利用しても消費しきれないのが現実な気がする。。
(それにそんなのいつも食べてたら塩分過多になりそう。。。)

それに、こういう常備菜作っておくと、消費しなくちゃいけないプレッシャーで、食べたい料理が作れなくなるのもいやなんだよね。

「アテクシ的好感度の高い料理研究家」の一人に山本麗子さんがいる。
昆布や椎茸、いりこ、鰹節、貝柱、干しえび、、、出汁になるものだったらミルにかけて自家製の粉だしにして料理に使う、ということをやっている人です。
(出汁ガラも出ないし、栄養素も全部とれるじゃん!)

この方、料理評論家の山本マスヒロ氏の元奥様だった方。(当時はマスヒロ氏は売れない演劇評論家だったそうです。)
ポジティブな空気を持っているところが好きな所以。どっか男前なところがある方です。
レシピ自体も家庭で作ることを前提に、全てにおいて計算されている気がします。

LaLa TVやきょうの料理で山本麗子さんの粉だしレシピを沢山見て「これはいい」と思っていたのですがなかなか実践できず。。
ふふ、これを機会にちょっと楽しんでみようか。

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